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2024年08月21日

3405 クラレ (8月21日) 全値戻し

暴落後、早めに全値戻しを達成しています
やはり、決算の良い銘柄は、今回の暴落後も回復が早いです

20240821 kura1.png


1,910円付近で、綺麗に頭を押えられた形です
全値戻し後の調整に入ってきていますが、25日線で下髭をつけました

ここで買って、1,950円を超えて買い増し、というところでしょうか

日経が大きく調整しない限り、下値は限定的とみています

もともと持っていた分、
暴落時に積み増した分、
半値戻し時に積み増した分
があり、あと2回分の資金があります

8月中に1回分を投入するところを探って、残りは1,950円を超えたあたりです

タグ: 3405 クラレ

2024年08月09日

5020 ENEOS (8月9日) 決算発表

決算発表がありました

ENEOS、4-6月期(1Q)最終は78%増益で着地
8月9日後場(13:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表
25年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比78.2%増の816億円に拡大


20240809 ENEOS1.png


四半期決算ですが、減収増益となっており、
通常であれば、減収増益は買い、となります


20240809 ENEOS2.png


暴落後の戻り途中にありますが、日経と同様、5日線を少し上回った程度となっています
少し上値は重くなっています

増配がなかったので、戻りは限定的となりました
他の石油株では、海外株も含めて増配基調ですので、ENEOSにも頑張ってほしかったです

今回の暴落で、株数が少し増えすぎてしまいました
ENEOSは、昨年から持っている銘柄の一つですので、今回の暴落でもマイナスにはなりませんでした
これが、買い増しをできた理由です

25日線までは戻る可能性がありますが、少し動きは弱いようです
2番底を見に行くでしょうか



タグ: 5020 ENEOS
posted by stockmar at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 5020 ENEOS

3405 クラレ (8月9日) 決算発表

暴落の真っただ中ですが、決算の発表がありました

クラレ、今期経常を6%上方修正、配当も4円増額
24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比14.2%増の440億円に伸びた
併せて、通期の同利益を従来予想の790億円→840億円(前期は690億円)に6.3%上方修正し、
増益率が14.5%増→21.7%増に拡大する見通しとなった

内容はよく、発表後は急騰しました
暴落後、早めに戻してきている状態となりました


20240809 kura1.png


月足では、ティーカップ形成後にそのまま上がるかと思いましたが、
今回の暴落に巻き込まれました
何とか踏みとどまっている状態です

20240809 kura2.png


日足では、日経と比べると早めに戻してきています
やはり好決算の効果です

本日は、暴落時に仕込んだ分を1,780円で指しておいたのですが、
売れていませんでした
本日の高値は、1,778.5円でしたので、あと一歩でした

来週以降は、25日線にタッチできるか、その後は日経次第ですが、
25に線を上抜けるかがポイントです
日経が大きく下げるようだと、2番底を探りに行く展開も考えられます

その時には、いよいよ大人買いの段階です









2024年08月03日

Intel決算発表(7/25)とCPU不具合

Intelの決算が発表されました
概要は、下記です

最終損益が4億3700万ドル(約680億円)の赤字(前年同期は27億6800万ドルの赤字)
最終赤字は4四半期ぶり
成長分野として重点投資する人工知能(AI)や製造受託の収益貢献が遅れ
4〜6月期の売上高見通しは市場予想を下回った

20240725 Intel1.png


これを受けて、株価は大きく下がりました

1〜3月期は売上高が9%増の127億2400万ドル
4〜6月期の売上高見通しは125億〜135億ドルと市場予測を下回り
株価は25日の米株式市場の時間外取引で一時同日終値から約9%下落


20240725 Intel2.png


【追い打ちをかけるCPUの不具合】
なんと、
「Core i9-13900K」のような第13世代CPUや、
「Core i9-14900K」のような第14世代CPUには、
設計に起因するクラッシュ問題が存在することが報告されました

20240725 Intel3.png


この不具合に対する修正パッチの配布を予定していますが、
修正パッチを当ててもクラッシュが発生するのが予防されるだけで、
既にクラッシュが発生したことがあるCPUの劣化は不可逆的だということです

つまり、ダメージを受けたハードは元に戻らないということです


・エヌビディアは株価が1年間で約3倍に伸びた一方、インテルは同期間で2割程度の上昇にとどまる
・ファウンドリー(半導体製造受託)事業は立ち上がりに時間がかかっている
 1〜3月期のファウンドリー事業の売上高が前年同期比10%減の43億6900万ドル
 同部門の営業損益は24億7400万ドルの赤字
・そしてこのHWの不具合

これは、Intelにとってダメージは大きく、IntelのCPUを買おうと思う人はかなり減るでしょう
特にマニアや、データセンターなど商用品の選定には影響が大きく出てくると思います

しばらく、Intelは投資対象にはならないでしょう




posted by stockmar at 13:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 米国株
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