家で映画を見るときは部屋を真っ暗にする派、御雨です。
今回は最新のMARVEL映画【スパイダーマン:ホームカミング】について書いていきます。
※あらすじは辿りませんがネタバレを含みます。
本作はマーベル・コミック【スパイダーマン】の実写映画6作目で、
マーベル・シネマティック・ユニバースの16作品目の映画となります。
タイトルには「ホームカミング」とついていますね。
ホームカミングとは英語の意味としては 帰宅・帰省・帰郷などになりますが、
卒業生たちを年に1回母校に招くイベントとしても有名ですね。
本作のクライマックスはこの「ホームカミングデー」で強敵バルチャーとの闘いが描かれています。
んー、
それにしても映画タイトルが『帰ってきたスパイダーマン』みたいな邦題にならなくて本当に良かったです。
世界観が台無しですからね。笑
キャプテン・アメリカのMARVEL映画2作目の「ウィンターソルジャー」と同じく、
終盤になって初期装備で敵と闘うのは王道な展開なのでしょうか?
かっこいいスーツで闘うキャプテン・アメリカはまだしも、
パーカーで闘うピーター・パーカーの姿がシュールに感じてしまったのは私だけでしょうか。。
これまでに映画化された【スパイダーマン】と【アメイジングスパイダーマン】とはちょっと毛色の違う作品であることは間違いないですね。
クモに噛まれて能力発現するシーンや、ベンおじさんとの関わりの部分は割愛されていますし。
これまでの作品にはないちょっとポップな感じはファン以外の方も観やすいのではないでしょうか。
また、
今回のヴィラン、バルチャーも見た目が相当カッコよく、アクションもド派手。
やっぱり、空を自由に飛んでみたい!!
ヒーローが直接的にヴィランに手を下さない というのはアメリカの持つヒーロー像なんでしょうね。
日本のヒーローは必ず敵をポカーンとやっつけてしまいますからね。
何はともあれ、
若者が、ヒーローとして、漢として成長していく姿を見れます!
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