これが今の常識!?
Yahoo!ニュースで こんな記事 がありました......
簡単にまとめると、
大学を卒業して入社した会社を2日目でバックれた男。という話。
もう......考えられん。
いや、もちろん辞める人はいるかと思うので、
辞めること自体に批判してるのではなく、
この男、やり方が相当ダメ男なんです、、
- 就活に苦労した
- 入社前はやる気に満ち溢れていた
- 会社は体育会系だった
- 朝礼時に皆で輪になって大声で社訓を言う
- 会社の雰囲気が想像していたのと違いすぎた
ひとまず、入社前〜入社初日はこんな感想だったそうな。
珍しくないパターン。
会社も体育会系らしいですが、「健康」が流行っている今の時代では
会社で部活動を行なっているのも珍しくなかなと感じます。
気になるのはここから......
罪悪感は多少あります
「初日でほぼこの会社はないなと見切りはつけてたんですが、出社日に同期会みたいなのがあって、LINEグループにも招待されていたのでいきなりばっくれるにはどうも気が引けました。一応2日目は行きました。でもやっぱりその会社の独特の雰囲気が合わなかった。このままサークルノリみたいな感じは無理だなと思い、耐えられずに昼休みに会社を抜け出してそのままばっくれました。会社を出た瞬間にグループLINEは脱会して同期は全員ブロックしましたね」
もう本当にやることが幼すぎてガッカリです......。
間違いなく学生気分ですね。
「罪悪感は多少あります。会社からその後すごい電話かかってきましたし、上司なんかは家まで来ましたから。もちろん居留守にしました。申し訳ない気持ちはたしかにありますけど、ただあの会社でこの先やっていくのは僕には無理だし、早い段階でやめた方がお互いの為にもなると思うんで今は特別思う事はないですね」
どこまで鵜呑みにするかは各自のご判断にお任せしますが、
私が感じたことは「上司はすごく良い人なのでは?」ということです。
学校の先生でもなかなかそこまでしてくれないと思います!
それなのに「電話に出ない」「居留守」子供ですねー。。
数日前まで学生だったのは分かるのですが、
入社は「これをキッカケに社会人スタート」という意味もあると思うので、
もうこんなやり方は通用しないですね。。
これからどうするの!?
早速ニートになってしまった彼は、この先どうするのだろうか。
「とりあえず4月は実家でゆっくりしようと思います。前の会社のこともあって少し疲れているので休憩期間ということで。自分には営業は合わなさそうなので、5月あたりになったら物流や事務職を狙ってまた就活するつもりです。今は求人が多くなってますし、自分みたいにすぐに辞められて人材を探している会社は絶対ありますから。経歴的にも新卒でばっくれた会社のことは言わなきゃバレないと思うので、転職活動にも響かない。半年で辞めたりしたほうが転職先で嫌がられるんじゃないかな。むしろいま辞めておいてよかったです」
もうナメてるとしか思えない......。
勤務2日で判断したこと
- 実家でゆっくりしよう
- 疲れたので休憩期間
- 営業は合わない
- 5月に事務職を狙って就活する
- 経歴も言わなきゃバレない
- バックれてよかった
言いたいことが多すぎる〜。。
これ、親はどう思ってるんでしょうか......。
そもそも物流系の事務職って、男性の枠はなかなか少ない気がするんですが......。
実際にまだ働いてないのに「営業は合わない」って、、営業してないじゃん。。
そして経歴もバレないと思ってるんですね。。
履歴書に書かなかったら「あれ?卒業してから1ヶ月何をやってたの?」となるよ。。
そうなると、悪いことではないけど【在学中に就活をしなかった人】という判断をされてしまう。。
書いたら書いたで【継続力の無い人】と判断されてしまう。。
どっちにしても良い経歴としては難しいのではないでしょうか。。
世の中は【学歴不問】という募集をしている会社でも履歴書が不要な会社はかなり少ないです。
学歴不問と言いながらも、やっぱり学歴や職歴、あとは趣味や自己PRなどは目を通します。
履歴書は嘘を書いてはいけません。
そして、履歴書と違うことを言ってもいけません。
確実に言えることは、彼はまたこれを繰り返しますね。。
「次こそ!」ってなるんでしょうね。。
決して「辞める」ということを批判しているのではなく、
辞めるなりの方法を取って欲しいと思ってます。
面と向かって伝えることやルールを守ることが社会人として当たり前なように、
「自分の殻を破る」「新しいことにチャレンジする」というのも、社会人になったらやるべきことだと思います。
これは新社会人に限らず、常に必要かもしれませんね(`・ω・´)ノ
なんにせよ、しっかりとしましょう!
会社とか仕事とか遊びとか関係なく、ちゃんとしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました★
追記
「これだから近頃の若者は...」という表現が日本には多く出回ってますが、私から言いたいことは2つ。
1、モデルになる魅力的な大人が少なかったという事実
2、数百年前のエジプトの書物の中に「これだから最近の若者は」という言葉が見つかっているので
「近頃の若者」が立派ではないのは今に始まったことではない
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