2年生ならビュンビュン飛べるものだと思っていたら
なんとうちの子はとっても遅い!!
1秒に1回跳ぶといった感じです。
これでは友達にもバカにされてしまうかも・・・と心配した私は
一緒に縄跳びをすることにしました。
まずは縄跳びの回し方を教えるため、縄を半分に折って持ち手を片方の手に持たせます。
片手に持ったら、縄跳びをするイメージで縄をビュンビュンと回してもらいます。
それを片方ずつ順番に練習。
これで回し方のイメージができたらもうけものです。
そして今度は縄を両手で持ち縄跳びをするわけですが
この時にあまり高くジャンプをしないように伝えます。
縄跳びができない子って、膝を曲げて高くジャンプしようとしますよね。
なのでなるべく膝を深く曲げないで、ジャンプをするときもできるだけ低くジャンプをして跳びます。
このやり方で一緒にやってみたところ、うちの子は少しずつ前跳びができるようになってきました。
やり始めて3日目には前跳びがビュンビュンと早く跳べるようになり
後ろ跳びも跳べるようになりました。
縄を早く回して早く跳ぶことができるようになれば
後ろ跳びやあや跳びもやりやすくなりますよね。
順調にあや跳びもできるようになってきました!
子どもと一緒に縄跳びをするって大切ですね。
一緒にやってみなかったら、自分ちの子が縄跳びできないということも知らないままだったかもしれません。
というのも縄跳びが苦手ということは聞いていたけれど
ここまでできないとは思っていなかったものですから。
自分が小さいころできたから子供もできるだろうと思っていたんですね。
過信って怖い。
お兄ちゃんが縄跳びをやるなら、もちろん下の子も一緒にやりたがります。
最初はまったく跳べなかった下の子もお兄ちゃんと一緒にやるうちに
どんどん上手になり、前跳びが4回も跳べるようになりました。
ほめる、おだてるは子育てにはとっても重要!
できたね〜!やったね!!上手になったね♪
などとその都度声をかけるようにしています。
そんな感じでやっていたら夫も参加するようになりました。
家族みんなで朝から縄跳び。
なんて健康的な家族なんでしょう。
私はダイエットと骨盤底筋を鍛えるために
毎日300回跳ぶことを目標にしています。
ちなみに縄跳びはこれを使っています。
3coinsで数年前に購入したカウンター付きの縄跳び。
これを使うと自分で数えなくても自動でカウントしてくれるのでとっても楽なのです。
カウンターと持ち手が太い分少々重みを感じなくもないですが
それなりの重さはかえって跳びやすいのでお気に入りです。
ちなみに縄跳びは40代以降の女性や出産をした方にはおすすめです。
女性は尿道が短いので出産を経験した人はもちろん
そうでない人も尿漏れを感じやすいものです。
普段から意識して骨盤底筋を鍛えられればいいのですが
どうしても日常の忙しさに紛れてそこまで気を配れないですよね。
なので時々縄跳びをして骨盤底筋を意識することがおすすめです!
私は産後十年ぶりくらいに縄跳びをしてみたら
尿漏れをしてものすごく驚いたことがありました。
なので縄跳びをする前には必ずトイレにいって膀胱を空にし
下半身に力を入れて気にしながら跳ぶようにしています。
そうすると下腹にも力が入るし姿勢もよくなるので一石二鳥!
自粛&休校中の過ごし方の一つとして縄跳びもぜひ取り入れてもらいたいです。
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