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2016年07月21日
ペーター教会
帰国日も迫ったある日。ミュンヘンで有名な教会をひとつ見逃していたと夫が言うので、見に行きました。
今ではすっかり馴染みのマリエン広場を南側に入ってすぐのところにありました。外観はなんてことない教会ですが、けっこう古いらしいです。
時計台に人がいるのが見えます。
ここで入場料を払って中に入ります。大人ひとり2ユーロです。
狭い階段なので、上から人が降りてくると、どちらかが踊り場で待機しなければなりません。
途中から工事現場みたいな木製の階段に。
足元に気をつけて昇って行くと。。。
オレンジの屋根。
ガイドブックによく載っているような、ミュンヘンらしい景色。
狭い通路をぐるっと1周できます。
これはもしや。。。
見慣れた市庁舎さんの姿。地上では決してその全体像をカメラに収めることはできませんでしたが(笑)ここからならできる!
時計の人形たちもよく見えます。
これは玉ねぎの塔のフラウエン教会。
なるほど、こういう景色が見られるから、この教会は観光スポットの一つなんですね。
うまく撮れば、フラウエン教会と市庁舎をひとつの写真に収められます。
最後に、マリエン広場近くの古いビアホールへ。
豚肉とじゃがいもの料理。定番です。
ビアホールとバンドはセット。
人気のあるビアホールみたいで、オクトーバーフェストに負けないくらいごった返していて、一生懸命アピールしないと、なかなか注文も取りに来てくれませんでした。向かいの席にすわっていたドイツ人のおじいさんが見かねて、わたしたちの代わりにウエイターさんを呼んでくれていました(笑)
おじいさんは毎週ここに来て、一日中ここで過ごすとか!こんな場所があるなら、わざわざオクトーバーフェスト行かなくてもいいじゃん!って思いました。
ドイツ人、本当に楽しいことたくさん知ってるなー。
ドイツ語うまくなったら、いつか、ドイツに住むチャンスも訪れるでしょうか。
2016年05月23日
ノートルダム大聖堂で出会いが。。。
ベルサイユ宮殿を見てパリ市内に戻った後、ノートルダム大聖堂へ向かいました。セーヌ川の中州、シテ島にあります。大阪の中之島みたいなとこですね(笑)
これが正面。
右の方に周って行くと、全然違う形が見えます。
天を貫きそうな塔!
横にはセーヌ川。
そして後ろの方に周ると、また全然違う形。
ヨーロッパのこういう歴史的建造物は、全体像を写真に収めるのがむつかしい!
さらにぐるっと周って行くと。。。ん??
この不思議な生き物?はなんでしょう???めっちゃわたしの興味をそそるんですけど!!!なんか、ハリーポッターに出てきそうな!
この次の日、わたしたちは、あのモンサンミッシェルを観光するのですが、この不思議な生き物?と運命的な出会いを果たします!お楽しみに!
*おまけ*
ベルサイユ宮殿を見た後、駅まで行くまでのカフェで食事をしました。
最近は日本でも同じみ?の、そば粉のガレット!(フランス語では語尾のトは発音しないようですが)
今回の旅で一番おいしかったかも!
そば粉は小麦粉よりヘルシーだし、日本に帰ったらぜひ作ってみようと思いました。
そして、フランスはビールはハイネケンしかないのかと思いきや、このPelforthがすんごいおいしかった!これも実はオランダのハイネケンのビールらしいのですが、フランスで製造しているそうです。いろいろ種類があるようですが、Blondeがおすすめ!!
マクドナルドのベルサイユセット(笑)
パリのハードロックカフェも行きましたよー。
ホテル近くのカルフールで売っていたガレット。日本で売ってくれないかなー。
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感想(1件)
あったあった、冷凍だけど。
2016年04月27日
ドイツ博物館
うちからトラムで20分ほどのところにドイツ博物館があり、以前から夫の同僚におすすめされていたので、行ってきました。
かなり規模が大きく、1日では見てまわれないので、同僚の人は年間パスを持っているとか!
1回分の入場券は、11ユーロでした。
とりあえず、1階中央の古い帆船を見て、機械コーナーから動力コーナーへ。
エンジンが発明される前は当然、水車とか、人力とか、あるいは牛や馬の力で動力を得て、小麦をひいたりしてたんですねぇ。
次は地下の鉱山コーナーへ。
鉱山の中を模した暗い道が延々と続き。。。
過酷な労働をしていた人たちの姿が。。。
とーっても長い迷路のような展示で、最後の方は自分が鉱山で働いているような気持ちになり、早く出してー!って感じでした(笑)
が、下手なテーマパークよりずっとおもしろかったですよ。おすすめです。
これは機械コーナーにあった展示。夫が説明してくれたのですが、えーと、何だったかなぁ。
えーと、トランス?変電設備?日本だと電柱の上にあるやつ?みたいな。今聞き直したら、「transformer station and cable trench」なんだって(笑)
それにしてもこの形、どこかで見たような。。。
うちの近所にもあるし、街中で見かけられるこれ。ただの広告塔かと思っていましたが、他にも役割があったんですねー。
博物館の中には大きな食堂もあって、ビールも飲めます(笑)学生っぽい若いこのグループや、子連れの家族も来ていました。あれだけ広かったら、1日かけて楽しめそうです。地下から6階まであるのですが、この日のわたしたちがまわれたのは地下と1階だけ(笑)
2016年04月21日
ミュンヘンの春
ミュンヘンにも、やっと春がやってきました。
きのこでも生えた?と思って近づいてみると。。。
なんと、可愛らしいお花が。
タンポポも—!
リスさんもついに、冬眠からお目覚め。わたしたちの視線を気にしながらも、一生懸命なにかを食べてましたよ。
アパートから駅前までの道にも、桜がちらほら!
ここは、わたしが勝手に千里ニュータウンと呼んでいるところですが( 近所探索 )、こうして桜が咲いているともう、日本にしか思えない。
桜が咲いているならお花見に行かないと!ということで、オリンピック公園( オリンピック公園のフリーマーケット )に行ってきました。
桜、どこかなー。
あった!ちょっと葉桜になりかけかな。
ちゃんとお弁当とビールも用意しましたよ(笑)
先日のバザーの時には行かなかった、選手村跡の方に行ってみると。。。あれ、桜の木がたくさん。
誰か住んでるのかなぁ。
それぞれ、カラフルなアートでペイントされています。あとから調べてみると、ここは今、ミュンヘン大学の学生寮になっているそうです。
狭そうですが、2階に開放的なテラスがあって、何だか楽しそう!わたしたちがうろうろしている間にも、若い男性が壁に何やらペイントしてました。
アルファベット順に棟が並んでいます。
よく見ると、人の名前?どうやら、ミュンヘンオリンピックの選手の名前みたいです。日本人の名前もありました。
国別じゃなくて、アルファベット順に部屋を割り当てられていたのでしょうか??
お花見も良かったけど、選手村跡は非常に興味深かったです。わたしがまだ若くて独身なら、あそこに住んでみたいなーといろいろ夢想しました(笑)
いやー、暖かくなったら、毎日テラスから桜を見ながら宴会ですよねー。
そう言えば、オクトーバーフェスト中はミュンヘンのホテルはどこもいっぱいで、しかもバカ高いらしいので、この学生寮の部屋を観光客に貸しておこづかい稼ぎする学生もいるらしい。合法?ていうか、自分はその間どこに住むのかな?
*おまけ*
学生寮のドアに貼ってあるこれ、悪名高い(笑)DHLの不在票です。( ドイツあるある(宅配) )誰かが持っていったり、風で飛んだらおしまいです。
ドイツから日本への荷物発送 その後 にコメントいただいていたのですが、帰国中で気づかなくてすみません。手遅れだと思いますが、今後同じ目に合った人のために、わたしが思いつく解決策をこのページ( ドイツから日本への荷物発送 その後 )に追加で書きましたので、ご参考までに。
桜が咲く前に、めずらしく暖かい日があったので、英国庭園の中国の塔( 英国庭園 )に行ってきました。予想通り(笑)みんなもう当たり前のようにビール飲んでました。ここは冬はさすがに閉めるのかと思っていたら、冬は冬でグリューワイン( クリスマスマーケット )を楽しむらしいです。ドイツ人のそういうとこ、大好き(笑)
2016年03月23日
晴れた日のマリエン広場
マリエン広場あたりは何度も紹介していますが、( ミュンヘン観光 )、今まで1度も晴れた日の写真を撮れたことがなかったので(笑)
わかるでしょうか。みんな、ベンチにみっしり座って日向ぼっこしてるでしょ?
ドイツ人とお日さま
青い空バックの新市庁舎!
これは、くるみ割り人形とかキャンドルスタンド( 中世の街並みがそのまま残るローテンブルク その7 )などの民芸品を売っているマリエン周辺のお土産屋さん。イースターの飾りつけ、ちゃんとやってますね。
このお店、Münchner Geschenke-Stubenは、安物でない本物の民芸品を買いたい人にはおすすめです。ちゃんとした物を売ってます。場所は、マリエン広場から新市庁舎に向かって左の路地に入ってすぐ右側。つまり、新市庁舎の建物の一部です。
写真にも写っていますが、フラウヘン教会の玉ねぎの塔が見えます。
オリンピック公園のフリーマーケット
数日前までこんな感じのミュンヘンだったのに、先週末は最高気温が13度まで上がり、めずらしく晴れてぽかぽか陽気に。
1972年のミュンヘンオリンピックで使われた競技場があるオリンピック公園で毎週金曜日と土曜日にフリーマーケットを開催しているというので、行ってきました。地下鉄U3またはU8のOlympiazentrum駅からすぐです。
駅から出るとさっそく、おもしろい形の建物が。。。と思ったら、これは、BMWの建物でした(笑)
フリマがあるのはマップ左上の駐車場。わたしたちがいるのは右上のあたり。けっこう歩かないとダメかなー。
オリンピックタワー!上には展望台とレストランがあるらしいですが、それはまた今度。
この辺りは、春になると桜が咲くらしいのです。ドイツの人にとっては、たくさんあるお花のひとつなので、桜がいつ咲いたかとか、そういう情報は自分で来てみないとわかりませんが(笑)4月末くらいにやっと咲くみたいです。
とんがり屋根の建物がいくつか見えてきました。
ここが競技場かな?
売店があったので、さっそくビールとカレーブルスト(笑)この日は本当にうそみたいなぽかぽか陽気で、お花見日和でしたねー。お花まだ咲いてないけど。
その後は、湖の方に歩いていきます。
きれいー。湖を見ながら気持ちよさそうに寝そべっている人もいました。
これは、湖側から見たオリンピックタワーと競技場。ベストショットです。
湖には、お約束のカモさんが。
こんな近くまで来てくれました。岸に上がって、小さい子に追いかけ回されているカモさんもいましたよ(笑)
湖の向こう側には、ハイキングコースみたいな道が。山の上にひげみたいに見えるの、わかるでしょうか。人です(笑)
やっと駐車場に着いたー。
椅子いっぱい!自作かなぁ。
こっちはアンティーク家具?
イースター卵??
仏像???
裸のお人形を売ってる人がたくさんいました。買う人いるのかなぁ?なんか、怖いし!
そうかと思えば、プロの人がお店の在庫を持ってきて売ってるんじゃないかと思うところも。トルコの空港で見たやつみたい!
これも、トルコのお皿っぽい。
中古の靴を売ってる人が非常に多かったです。日本人は買わないだろうなぁ。人がはいた靴。。。
全体的に、家の中にあった、本当にいらない物を寄せ集めて持ってきたんだろうなぁと思われる人が8割くらい(笑)値段聞いてみると安くさえないし(笑)でも、みんな楽しそうでしたね。
2015年11月24日
クリスマスマーケット
ここ1週間くらい、最高気温が15度くらいまで上がって、奇跡的に暖かい日が続いていました。そのあと、風なんて吹いたことがなかったのに、変に暖かい強風の日が3日間くらい続きました。
夫が同僚のドイツ人に聞いたところでは、よくあることだそうで、変に暖かい日と強風が続いた後に、本格的に冬が来るそうな。
そして、その言葉どおり、週末は気温が0度まで下がって、ついに雪が降りました。
ドイツの冬の楽しみのひとつは、やっぱりクリスマスマーケット。ミュンヘン空港でひとあし早く開催していると聞いたので、行ってきました。
でっかいクリスマスツリー。
民芸品屋さん。
クレープ屋さん。
オクトーバーフェストでもたくさん売っていたハート型のクッキー。
動く白クマさんたち。
スイーツいろいろ
サンタさんグッズもいっぱい。
中央にはスケートリンク!クリスマスマーケットには、リンクは付き物みたいです。
ドイツ人も、ビールばっかり飲んでいるわけではありません。寒いときには、グリューワインを楽しみます。ワインと香辛料などを温めて作るホット・カクテルの一種だそうです。単に、ワインを温めたわけではありません(笑)想像よりずーっとおいしいです。日本の初詣でも、甘酒ではなくてこれを売ってほしいです。
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オーブンで焼いたじゃがいもの上に、スモークサーモンとサワークリームのソースをのせたもの。激ウマ!
緑やお花もなくなる冬、こういうリースにキャンドルをのせたものを部屋に置くみたいです。素敵ですねー。
2015年10月15日
ミュンヘンのサッカースタジアム
ミュンヘンにサッカーチームがあると息子に聞いていたので、ユニフォームをお土産に買おうかと調べてみました。
Uバーンで行けるところにアリアンツ・アレーナというスタジアムがあって、そこのショップで、自分の好きな背番号と名前を入れてもらえるそうです。
さっそく行ってみました。うちから30分くらい。
U6路線にあるこの駅、終点ではないんですが、ここ止まりの電車があるみたいです。ホームの電車案内の表示で、この駅名のあとにサッカーボールのマークがついているので、きっとあそこにスタジアムがあるんだろうなぁと思っていました。
駅からもう、ドームが見えています。
近くに見えたのですが、けっこう歩かされます(笑)
周りには何もないところです。
いよいよ中に入ります。ファンの人は興奮するんでしょうね(笑)
スタジアムの周囲をぐるっと周っていくと…ショップがありました。
バイエルンミュンヘンチーム、赤と青のストライプのユニフォームはわたしも見たことがあるような気がするのですが、2015年のデザインは赤一色みたいです。選手の名前と背番号が入ったユニフォームがずらっと並んでいます。日本人選手もいると聞いていたのですが、あまりメジャーじゃないのか?日本人っぽい名前はみつかりませんでした。
ユニフォームを見ていると、店員さんが英語で話しかけてきてくれましたので、このシャツに、息子の名前と番号をプリントしてほしいんだけど、と言うと、名前と番号がブランクのシャツはこっちよーと案内してくれました。子ども用サイズのシャツだったので、息子は23歳なの(笑)と言うと、じゃあこっちね、サイズ選んで、レジに持って行って、プリントしたい番号と名前を言ってね、って教えてくれました。
レジでシャツ代とプリント代のお金を払ってからレシートを持ってサービスカウンターに行くと、レシートの裏に番号と名前書いてねーとお兄さんが言うので、書いて渡すと、聞いたこともない日本人の名前がおもしろかったのか、一瞬わたしの顔を見てなにか言いたそうにしていました(笑)
タイプミスしないかなーと少し心配だったのですが(笑)手早く、PCから印刷した文字をアイロンでプシューってプリントしてました。
じゃーん。
白く塗りつぶしてあるところに、名前入ってます。
Mサイズのシャツが85ユーロくらい、プリント代が15ユーロで合計100ユーロでしたー。
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日本でも入手できるみたいですが、本場で買ったことに意義がある(笑)おまけももらったし。
自己満足したところで、アリーナビストロでちょっと休憩。この日は試合がないみたいで、店内がすいていて、いい感じ。
Weiß Bier(白ビール)ください、と言ったら、0.5Lの大きいグラスしかないわよ、いい?って言われました。0.5L?わたしゃ、オクトーバーフェストで1Lのジョッキをお代わりしたのよ、って言いたかったけど(笑)OK!だけ言いました。
ところで、ファングッズショップに、湯たんぽも売っていました。いいなーと思ったのですが、実は、先日、Sückfullという東急ハンズみたいなお店でもう買っちゃっていました。
偶然、日本でもドイツ製の湯たんぽを何年か前に夫が買ってくれて愛用していたのですが、樹脂製なんですねー。
ここからお湯を入れて使います。
夫に、グッズショップで湯たんぽも売ってた!と報告すると、寒いからきっと観戦中に使うんやなーと言ってました。なるほどー。
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シンプルなデザインもあるし、
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こういう、かわいいカバーもいろいろ売っています。これを布団に入れると、本当にあったかくて、幸せな気持ちになりますよ。
2015年10月12日
ニンフェンブルク城
週末に、ミュンヘン市内にあるニンフェンブルク城へ行ってきました。
ミュンヘン鉄道アプリ( https://play.google.com/store/apps/details?id=de.hafas.android.sbm&hl=ja )の使い方を覚えてから、トラム(路面電車)やバスに乗るのもお手のものになってきました。だいぶん、行動範囲が広がります。日本と違って交通渋滞もないせいか、トラムやバスも10分間隔くらいで、きちんと来ます。6.2ユーロの一日券( ミュンヘンの電車の乗り方 )を買っておけば、ミュンヘン市内は電車もトラムもバスも乗り放題なので便利です。
お城というよりは宮殿ですね。お城の敷地内に入ると、白鳥が泳ぐ噴水。そしてその向こうに、左右対称に建物がコの字型に建てられていました。
中も有料で見学できますが、ノイシュバンシュタイン城ほどそそられなかったので(笑)裏庭へ。
際限なく、敷地が広がってます。
昔の王様は、この敷地内で狩りを楽しんだらしく、狩りの途中で休憩するための建物なんかもありました。
これは、大きな浴室があったという建物。
敷地内に、湖もあります。英国庭園と違うところは、開けた野原よりも、木がたくさん茂った森のような場所が多いところ。ジョギングしている人が多かったです。
夏に来ると、涼しそうな場所です。そう言えば、トラムの駅からお城に来るまで、アイスクリームを売っているカフェが多かったのは、夏に来る人が多いからでしょうか。
それにしてもミュンヘン、都会なのに、緑に恵まれています。
2015年10月06日
英国庭園
先週末は、ミュンヘン中心部にある英国庭園(エングリッシャーガルテン)へ行ってきました。
都市部の公園としては世界的にも大きく、ニューヨークのセントラル・パークより大きいそうです。総面積は 3.7 km2、大阪城公園の倍以上。
これは、英国庭園の隣にある別の公園、ホーフガルテン。こっちでも充分、大きな公園ですけどね。
日向ぼっこする人たち。この日はめずらしく快晴で、けっこう日差しがきつくて日焼けしそうなくらいだったんですが、そんなこと誰も気にもしてない感じです。
ホーフガルテンを抜けると、いい感じの川が流れています。
英国庭園は夫の職場に近くて、面白いものが見られると聞いていたのですが。。。
川でサーフィン!地下水路から水が噴き出してくる辺りで、真冬でもこうしてサーフィンをする人たちが集まってくるそうです。
動画はこちらから↓
https://youtu.be/KjXm63mB-s0
遊泳は禁止されているんですが、観光資源になるというので、サーフィンは許可されたそうです。こうして、たくさんの人が見に来ています。
英国庭園の全体図。とりあえず、真ん中のトイレのある辺りをめざします。
巨大な公園ですが、週末をゆっくり楽しむ人々でにぎわっています。
向こうの方に、マリエン広場の玉ねぎの塔も見えます。
これは、中国の塔。中国皇帝の庭園に建っていたパゴダに似せて、1700年代に造られた木製の塔だそうです。
実は、この英国庭園の中には、日本式茶室もあるとか。
中国の塔のそばにはレストランもあるのですが、フードコートみたいなのもあって、人がたくさん。ちょうどおなかがすいてきたので、中に入ってみました。トレーに自分の好きな料理やビールをのせてもらって、フードコートの出口で清算するシステムです。
中国の塔を眺めながら、ゆっくり食事ができます。写真手前の料理、玉ねぎときのことニョッキを炒めたもので、とってもおいしかったです!
この日もまだオクトーバーフェストは開催されていたのですが、こっちに来てよかった(笑)
オクトーバーフェストの雰囲気も面白いですが、こっちのゆったりした雰囲気、とってもリラックスできました。
ゆったり感を動画でお楽しみください↓
https://youtu.be/x8x1HMt5Zyc
川沿いに、さらに歩いていきます。遊泳禁止と言いながら、誰でもぽちゃんと入れそうにしてある感じが、素敵ですよねー。
ここでも日向ぼっこ。
英国庭園の中には湖もあるんですが、そこで足こぎボートのレンタルがありました。なんか、日本みたい(笑)
湖のほとりにも、レストランを取り囲むようにしてテーブルが並べられ、たくさんの人がビールと料理を楽しんでいました。
ドイツの人たちは素敵な休日の楽しみ方を知ってるなぁと感心。