寒さが続きますね。
バレンタインでデパートへ行ってもコンビニに行ってもチョコレートの特設コーナーが設けられていて
誰にあげるわけでもなく、つい目がいってしまいますよね。。。
昨日も買うつもりのなっかたバンホーテンのチョコレートを購入し、独り寂しくホットチョコレートを作り飲んでしまいました。
ホットチョコレートと言えば『Buffalo'66』ということで昨夜寝る前に鑑賞。
クリスティナ・リッチ扮するレイラがデニーズでホットチョコレートを飲むシーンが大好きで、
学生時代何度デニーズでホットチョコレートを頼みまねをしたか…。
この映画は脚本・監督・主演・音楽に至まで全てヴィンセント・ギャロが手がけている。
映画の冒頭、刑務所からスキニーパンツをはいたビリー(ヴィンセント)が出てくるところから、彼の世界観が広がって行く。
レトロな車、ニューヨークの片田舎のおしゃれな古くさいさびれた町並み。
レイラの真っ青なアイシャドー。
音楽もカルトよりなだるい感じ。
そんなヴィンセントワールドにどっぷりハマる映画だが、内容は意外とヒューマンドラマ的かな。
簡単に言うと、ビリーがレイラを拉致するんだけど
お互い徐々に愛情が芽生えてきちゃって
ビリーが刑務所に入るきっかけとなったことへの復習を企てるんだけど
やっぱり復習しても意味ないや的なストーリー。
内容はそこまで濃いものじゃないけど、あの世界観と映像そして音楽がとにかく最高!
ピストルから弾が飛ぶシーンはマトリックスなんかよりかっこいい。
そしてなによりビリーが可愛い!!
強がってるバカな男がもぅ胸にきゅんきゅんくるっ!!
私もビリーみたいな男に拉致されたいわ?
ちなみに10年くらい前、ヴィンセント・ギャロ自身のHPにて自分の精子を販売してたけど
購入した女性はいたのかしら?
もしかしてクロエ・セヴェニーあたりは怪しいかもね…笑
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