2007年04月25日
【稼ぐブログを作る(基本6)】コンテンツマッチ広告の掲示術
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〜コンテンツマッチ広告の効果的な掲示方法〜
前回、コンテンツマッチ広告の説明・紹介を行いましたが、
コンテンツマッチ広告の効率的・効果的な掲示方法に関して説明します。
なお、本記事は書籍やサイトにて一般的に通例とされている方法を、
管理人の独断と偏見で解釈し、説明していますw
本テーマは永遠の課題と思われ、
さらに良い掲示方法は必ずある筈です。
また、各サイトでも異なると思われますので、
いろいろと試して、より稼げる方法を研究してみてください。
【コンテンツマッチ広告の種類】
コンテンツマッチ広告には、いくつかの種類があります。
一般的な広告の名称・特徴・使用方法について説明します。
?@スカイスクレイパー
(『MicroAd』:テキスト広告縦型)
数個の広告が縦(行)に並ぶ、縦長タイプの広告。
縦サイズを長くすることにより、広告の数が増える。
サイドバーに適した形状・サイズとなっている。
?Aリンクユニット
(『MicroAd』:テキスト広告横型、『CM-Click』:バナー)
数個の広告が横(列)に並ぶ、横長タイプの広告。
横サイズを広げることにより、広告の数が増える。
ヘッダー・フッターに適した形状・サイズとなっている。
?Bテキスト
(『MicroAd』:テキストボックス型、『CM-Click』:テキスト(1行))
数個の広告が縦(行)に並ぶ広告。
縦サイズを長くすることにより、広告の数が増える。
記事の中に組み込む等、様々な用途に展開できる。
【効率的な配置箇所】
コンテンツマッチ広告を掲示する際に、
広告を配置する場所は重要であり、
配置箇所の違いで、クリック率が数倍変わってきます。
では、どの場所に掲示すれば良いのか…
それは、人の行動心理によるものが大きく関係しています。
人がサイトを閲覧する際は、以下の習性があると言われています。
?@サイトのタイトル直下の左上から右下に向けて閲覧する。
?A自分の興味があるサイトか否かは最初の記事で判断される。
つまり、記事の上と左側に広告を配置する事により、
ブログを開いた一番最初(記事に目を通す前)に広告が目に留まるり、
クリックされる可能性が高くなるということです。
具体的には、下記の方法が良いのではないでしょうか。
?@タイトル直下にサイトの幅に合わせてリンクユニットを設置
?Aサイドバー最上段にスカイスクレパーを設置
?B記事の一番上にテキストを設置
上記を全て行うと広告だらけになり、
訪問者に警戒心を与えてしまう可能性がある為、
サイトのバランスを考えて配置してみてください。
【効果的な色の設定】
コンテンツマッチ広告では、
タイトル・テキスト・URL・背景・枠線の色を選ぶことができます。
この色の変更を使ってクリック率を上げる戦略は2種類あります。
?@サイトと反対色を用い、広告としてアピールする方法
コンテンツマッチ広告の色をサイトの色と異なった色にすることにより、
広告を目立たせ、興味を広告に向けさせる方法
?A広告をサイト内に紛れ込ませる方法
コンテンツマッチ広告の色をサイトの色と同じにすることにより、
広告がサイト内に溶け込み、記事を読む流れで広告に誘導する方法
(記事と広告がマッチしている事が、より自然な形となります。)
私が行っている方法(タイトル下のリンクユニット)は?Aの方法です。
CM-Clickのランダム配信広告は記事にマッチしていないので、
?@が良いかもしれません。
【コンテンツマッチ広告の禁止事項】
クリック報酬型のコンテンツマッチ広告は当然のことながら、
自己クリックは禁止されています。
その他の一般的な禁止事項は下記に記しています。
・自分でクリックする行為。
・第三者と協力してクリックをする行為。
・お互いの広告コードを掲載しクリックする行為。
・第三者の広告コードを代理でクリックする行為。
上記の行為を検出すると、MicroAdはサイトランクが低下します。
また、最悪の場合はアカウントの停止+報酬が無効となります。
くれぐれも上記行為は行わないように注意してください。
【付録:「Google Adsense」の考え方】
最もサイトの内容にマッチした広告が表示され、
クリック単価も高いコンテンツマッチ広告は「Google Adsense」です。
しかし、初心者にはあまりオススメできません。
理由としては、以下の点にあります。
?@)他の類似した広告と併用してはならない。
(他のコンテンツマッチと併用することができない)
?A)1つのページ内に表示できる広告の種類と数に規制がある。
?B)トラフィックエクスチェンジを禁止している
?C)成果が上がらないサイトに掲示すると、サイトの評価が下がる。
さらに同じアカウントで登録している他のサイトにも、
悪い影響を及ぼす。(特に日記ブログは評価が下がりやすい)
?D)規約を破ると直ぐにアカウント停止となる。
逆に「Google Adsense」が有効なサイトはテーマを限定したサイトです。
質の高いサイトを運営することで、「Google Adsense」は報酬で応えてくれます。
ある程度、ブログの運営に慣れ、収入が増えてきた頃合を見計らってから、
使用するのが良策かと思います。
〜コンテンツマッチ広告の効果的な掲示方法〜は以上です。
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