2007年04月22日
【稼ぐブログを作る(基本9)】テキスト広告とバナー広告の活用術
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〜テキスト広告とバナー広告の活用方法〜
前回、バナー広告とテキスト広告の特徴を説明しましたが、
今回はテキスト広告とバナー広告の効果的な活用方法に関して説明します。
ネットにおける広告は目立ちすぎると警戒されてクリックされ難く、
目立たないと気付いてもらえないという特徴があります。
また、あまりにも広告を前面に押し出してブログを作成すると、
営利目的中心のブログというのが一目で分かり、
初めての閲覧者に警戒されやすくなります。
つまり、閲覧者に対して違和感を与えることが無く、
自然に広告をクリックしてもらえるように掲載する事が大切なのです。
バナー広告とテキスト広告のお互いの長所を用いて短所を補うことにより、
大きな宣伝効果をもたらします。
【バナー広告の効果的な使用方法】
基本的にバナー広告からクリック・成果を挙げる事は考えず、
閲覧者の目線を記事に誘導させる事を目的に使用します。
[効果的な掲載方法]
?@記事の最初や最も重要な記事の直前に掲示する。
バナー広告直後の記事は読まれやすい特性があります。
これは、バナー広告が気になるものの、クリックすることに抵抗がある人は、
広告の直後に広告内容と関連している記事が明記されているものと判断して、
バナー広告直後の記事を読む所から来ています。
この事から、記事の最初や最も重要な内容の直前に、
バナー広告を掲載することで、記事の閲覧率が上がると共に、
画像イメージを持った状態で読んでもらうことが可能となります。
?A記事の最後にバナー広告を掲示する。
これは、記事を読み終えた人に、再度バナー広告の画像を見て貰うことにより、
イメージを確立してもらい、沸いた購買意欲を決定付けてもらう狙いがあります。
また、記事の最後にバナー広告を貼ることで記事の区切りとしての役割を持ち、
サイトバランスを整える効果があります。
[バナー広告を掲載する際の注意点]
?@1画面内に表示させるのバナーの数は2個まで
バナー広告をブログ全体に貼っている方を多く見受けられますが、
ブログ全体が騒がしくなり、閲覧者は疲れてしまいます。
さらに、ポイント的にバナー広告を使用する際の効果が薄れるだけでなく、
ブログを表示させる速度が遅くなり、表示される前に閲覧者に
逃げられるかもしれません。
?Aバナー広告のサイズ・掲示パターンに規則性をもたせる
さまざまなサイズのバナー広告をランダムに掲示している人を、
多く見受けられますが、統一感のないバナー広告はサイトバランスを崩し、
非常に見難く感じられます。
【テキスト広告の効果的な使用方法】
テキスト広告は他のリンクと全く同じ外観を示しているため、
閲覧者が記事を読む流れで自然にクリックしてもらう必要があります。
[効果的な掲載方法]
?@記事の段落毎にテキスト広告を掲示する。
アフィリエイト記事を書くと、紹介する商品の概略・スペック・利点等を、
段落に分けて記述することが多いと思いますが、
段落の区切りにテキスト広告を設置することにより、
各段落で気になった人を余すことなくECサイトに誘導します。
?A記事の最後にテキスト広告を掲示する。(最後のバナー広告の直前)
これは、記事を読み終えた人が納得してECサイトに入ってもらうための措置です。
最後まで読んだにもかかわらず、近くにECサイトへのリンクが無いと、
せっかくその気にさせたのに、ECサイトに移動してもらえない恐れがあるからです。
[テキスト広告を掲載する際の注意点]
?@閲覧者にテキスト広告のリンク先をある程度予感させる。
テキスト広告を記事の中に紛れ込ませる事を推奨するアフィリ本がありますが、
広告と気づかれないように掲載した場合、閲覧者は意図しないサイトに飛ばされるため、
ブログに対して不信感を抱いてしまう可能性があります。
※「クリック報酬」を狙う場合は有効ですが、「成果報酬」を狙う場合は逆効果です。
?Aリンク以外の文字装飾に青文字・下線を使用しない
多くのサイトは青文字・下線を使用しています。
その為、リンクでない文字に青文字・下線を使用すると閲覧者は混乱します。
また、多用していると本当のリンク広告が何処にあるのか分からなくなり、
テキスト広告の効果が薄れるのです。
〜テキスト広告とバナー広告の活用方法〜の説明は以上です。
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