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posted by fanblog
2024年09月21日
【被災時に活躍!】被災時のためにも用意していおきたいアウトドアアイテム
みなさん、山渡ってますか?
アウトドアアイテムは、災害時に役に立つものが多いということはご存じと思います。
その中で、イチオシアイテムをご紹介します。
もくじ
?@災害時に役立つアウトドアグッズのイチオシは『浄水器』
?A登山で『浄水器』を携帯するメリット
?Bソーヤー
?C合わせて用意したいアイテム
?Dまとめ
地震や台風などに備えた防災グッズは数多くあります
その中でも最重要なアイテムは
浄水器
です。
ではなぜ、浄水器なのか?
ご存じと思いますが、ヒトは飲み水があれば食料が無くても 約2〜3週間は生存できるといわれていますが、
水を飲まないと、3〜4日で生存確率は急激に低下します
よく災害現場のニュースで 「72時間が生命維持の壁」と言われていますが、
まさに取水できない状況を指します
地震など自然災害で起こるインフラ障害で一番生命維持に直結するのは断水です。
防災用に 一日一人3リットルを3日間分を備蓄することが推奨されています。
ただし、これは 飲料用として なので、傷や何かを洗浄するの水量にはカウントされていません。
きちんとろ過されたきれいな水をどれだけ備蓄すればよいかわからなくなってしまいます
そこで、浄水器の登場です
ただし、家庭用の蛇口につけているものではなく、アウトドア用の浄水器です
登山やキャンプで使われる浄水器は手のひらサイズや500mLペットボトルサイズがあり、
携帯性に優れていますので、登山など興味のない方も防災グッズとして備えることをお勧めします
登山で浄水器を携帯するメリットは大きく二つあります
その一つは 『軽量化』です
登山時に、歩けく距離が長くなれば長くなるほど重くなる装備はわかりますか?
そう、 それは水です
個人差はありますが、登山時に体温の上昇に伴い発汗するので、水分補給とクールダウンのため水分を取ります。
もし、水分補給を怠れば、疲労感は大きくなりパフォーマンスは下がります
そのため、脱水症状を防ぐためにはそれ相応の水分補給が必要です
ルート上に水場があったり、売店などがあれば足りない分は補給できますが、
高山やロングトレイルの場合は必ずしも水場があると限りません
【注;ここでいう水場とは登山地図上で表記された箇所を指しています。川や、池は水場とは呼びません】
その為行動スケジュールが長くなると必然的に持っていく水は増えます
全行程分の水量を背負って歩くとかなりの負担になります
そこで、行程の中に川などがあるなら、浄水器をつかえば担ぐ水量を減らして飲み水の補給ができます。
浄水器が無くてもバーナーで煮沸消毒すればいい、という方もいるかもしれませんが、
飲み水を作るのにわざわざ貴重な燃料を使って消毒し、冷めるまで待つという時間を考えれば、
タイパ、コスパの両面から見ても浄水器を使う方が断然効率的です。
また、 実は煮沸消毒では完全に寄生虫などを 死滅させられない という情報もあります。
高機能なフィルターで浄水した水の方が安全面でも軍配が上がります。
二つ目は 『遭難時の生命維持』です。
救急用品で、薬品やカットバン、三角巾などを用意しますが、この中に浄水器も入れましょう。
遭難時に携帯した水が切れたとき必ず水の確保に動きますが、先に挙げたように自然界の水には
寄生虫や細菌などが含まれておりろ過せず飲むことは非常にリスクが高い
救助がくるまで安全な水を確保できるということは生存確率を飛躍的に上げます
では、数ある浄水器の中でおススメをご紹介しましょう
ソーヤー・ミニには0.1マイクロメートルのファイバーフィルターが内蔵されています
これなら前述の細菌や寄生虫などはは完全に食い止められます
カタログ値ではバクテリアや微生物類を99.9999%ブロックできるとなっています
実際に試した結果、お茶など水自体に着いた色は除去されませんが、泥など川の汚れはほぼ完全に取り除かれました
ソーヤー・ミニ1台の浄水能力は10万ガロン
つまり 38万リットルです。これは1人1日5リットルの水を必要とした場合、毎日浄水しても 208年間 使えるということです
1家4人で使用しても52年間使用できるということですから、これ1本あればほぼ一生使えるということになります
お手入れも付属の注射器型で逆洗(注ぎ口からろ過水を注入する) するだけなので簡単です
?C合わせて用意したいアイテム
ソーヤー・ミニには、付属の専用パウチボトル(500mL)がありますが、
プラティパスのボトルも兼用できるので、大量にろ過したいときは、1〜2リットルのボトルを携帯すると便利です
最後までお読みいただきありがとうございました
今回ご紹介した携帯浄水器は、私が登山を始めたころにはありませんでした
また、登山に浄水器を持っていくこと自体フューチャーされていませんでした
近年は、登山装備の超軽量化で注目されてきており、お試しで縦走で使用してみたところ
使い勝手の良さに驚きました
また、近年の防災意識が高まるにつれてキャンプ用品や登山用品の有用さが認識されて、浄水器はかなり注目されています
今回の記事がみなさんのお役に立てれば幸いです
では、ご安全に登山を楽しみましょう!
アウトドアアイテムは、災害時に役に立つものが多いということはご存じと思います。
その中で、イチオシアイテムをご紹介します。

もくじ
?@災害時に役立つアウトドアグッズのイチオシは『浄水器』
?A登山で『浄水器』を携帯するメリット
?Bソーヤー
?C合わせて用意したいアイテム
?Dまとめ
?@災害時に役立つアウトドアグッズのイチオシは『浄水器』
地震や台風などに備えた防災グッズは数多くあります
その中でも最重要なアイテムは
浄水器
です。
ではなぜ、浄水器なのか?
ご存じと思いますが、ヒトは飲み水があれば食料が無くても 約2〜3週間は生存できるといわれていますが、
水を飲まないと、3〜4日で生存確率は急激に低下します
よく災害現場のニュースで 「72時間が生命維持の壁」と言われていますが、
まさに取水できない状況を指します
地震など自然災害で起こるインフラ障害で一番生命維持に直結するのは断水です。
防災用に 一日一人3リットルを3日間分を備蓄することが推奨されています。
ただし、これは 飲料用として なので、傷や何かを洗浄するの水量にはカウントされていません。
きちんとろ過されたきれいな水をどれだけ備蓄すればよいかわからなくなってしまいます
そこで、浄水器の登場です
ただし、家庭用の蛇口につけているものではなく、アウトドア用の浄水器です
登山やキャンプで使われる浄水器は手のひらサイズや500mLペットボトルサイズがあり、
携帯性に優れていますので、登山など興味のない方も防災グッズとして備えることをお勧めします
?A登山で『浄水器』を携帯するメリット
登山で浄水器を携帯するメリットは大きく二つあります
その一つは 『軽量化』です
登山時に、歩けく距離が長くなれば長くなるほど重くなる装備はわかりますか?
そう、 それは水です
個人差はありますが、登山時に体温の上昇に伴い発汗するので、水分補給とクールダウンのため水分を取ります。
もし、水分補給を怠れば、疲労感は大きくなりパフォーマンスは下がります
そのため、脱水症状を防ぐためにはそれ相応の水分補給が必要です
ルート上に水場があったり、売店などがあれば足りない分は補給できますが、
高山やロングトレイルの場合は必ずしも水場があると限りません
【注;ここでいう水場とは登山地図上で表記された箇所を指しています。川や、池は水場とは呼びません】
その為行動スケジュールが長くなると必然的に持っていく水は増えます
全行程分の水量を背負って歩くとかなりの負担になります
そこで、行程の中に川などがあるなら、浄水器をつかえば担ぐ水量を減らして飲み水の補給ができます。
浄水器が無くてもバーナーで煮沸消毒すればいい、という方もいるかもしれませんが、
飲み水を作るのにわざわざ貴重な燃料を使って消毒し、冷めるまで待つという時間を考えれば、
タイパ、コスパの両面から見ても浄水器を使う方が断然効率的です。
また、 実は煮沸消毒では完全に寄生虫などを 死滅させられない という情報もあります。
高機能なフィルターで浄水した水の方が安全面でも軍配が上がります。
二つ目は 『遭難時の生命維持』です。
救急用品で、薬品やカットバン、三角巾などを用意しますが、この中に浄水器も入れましょう。
遭難時に携帯した水が切れたとき必ず水の確保に動きますが、先に挙げたように自然界の水には
寄生虫や細菌などが含まれておりろ過せず飲むことは非常にリスクが高い
救助がくるまで安全な水を確保できるということは生存確率を飛躍的に上げます
では、数ある浄水器の中でおススメをご紹介しましょう
?Bソーヤー・ミニ
ソーヤー・ミニには0.1マイクロメートルのファイバーフィルターが内蔵されています
これなら前述の細菌や寄生虫などはは完全に食い止められます
カタログ値ではバクテリアや微生物類を99.9999%ブロックできるとなっています
実際に試した結果、お茶など水自体に着いた色は除去されませんが、泥など川の汚れはほぼ完全に取り除かれました
ソーヤー・ミニ1台の浄水能力は10万ガロン
つまり 38万リットルです。これは1人1日5リットルの水を必要とした場合、毎日浄水しても 208年間 使えるということです
1家4人で使用しても52年間使用できるということですから、これ1本あればほぼ一生使えるということになります
お手入れも付属の注射器型で逆洗(注ぎ口からろ過水を注入する) するだけなので簡単です
価格: 5500円
(2024/9/21 12:02時点)
感想(413件)
?C合わせて用意したいアイテム
ソーヤー・ミニには、付属の専用パウチボトル(500mL)がありますが、
プラティパスのボトルも兼用できるので、大量にろ過したいときは、1〜2リットルのボトルを携帯すると便利です
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感想(4件)
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感想(12件)
?Fまとめ
最後までお読みいただきありがとうございました
今回ご紹介した携帯浄水器は、私が登山を始めたころにはありませんでした
また、登山に浄水器を持っていくこと自体フューチャーされていませんでした
近年は、登山装備の超軽量化で注目されてきており、お試しで縦走で使用してみたところ
使い勝手の良さに驚きました
また、近年の防災意識が高まるにつれてキャンプ用品や登山用品の有用さが認識されて、浄水器はかなり注目されています
今回の記事がみなさんのお役に立てれば幸いです
では、ご安全に登山を楽しみましょう!