2009年04月23日
マスク・パック【ピーオフタイプ】
スキンケア化粧品の基礎
【準備1】
まず、髪の毛に化粧品がつかないように、ターバンやピンで、髪をとめてからおこないましょう。
そこで、ピンで髪をとめるとき、髪に跡がついてしまうこともありますので、髪型のセットはメイク後にするのが望ましいです。
また、ティッシュペーパーとコットンを用意しておきます。
洋服などが汚れないように、ひざもとには気をつけましょう。タオルなどをかけるとよいでしょう。
【準備2】
スキンケア化粧品の使用順序の確認です。
商品によって異なる場合があるので、商品使用事項などご確認ください。また店頭でご相談くのもよいでしょう。
●朝の使用ステップ
1.洗顔料
2.化粧水
3.乳液
(4.収れん化粧水)
(5.美容液※)
6.日中用乳液、日中用美容液、日中用クリーム
※ただし、4.5は必要に応じてご使用ください。
また、5.の美容液は、使用順序などにより、組み込む箇所が異なります。商品使用事項などご確認ください。
★夜の使用ステップ
1.メークおとし
2.洗顔料
3.化粧水
(4.マッサージ料)
5.乳液
(6.マスク、パック)
(7.収れん化粧水)
(8.美容液※)
(9.クリーム)
※ただし、4.6.7.8.9は必要に応じてご使用ください。
また、8.の美容液は、使用順序などにより、組み込む箇所が異なります。商品使用事項などご確認ください。
■マスク・パック
肌に、ぴったりと膜をはり、水分を肌の上にとどめます。しっとりとしたうるおいを与え、新陳代謝を高め、きめの整った、なめらかで透明感のある肌に整えます。
シートタイプ、ジェル、クリームタイプ、乾いたらはがすピールオフタイプの3種類が代表的です。
■ピールオフタイプ(乾いたらはがすタイプ)
ペースト状のパックをつけてから、乾くまで20分くらいかかります。乾いたら一気にはがすため、毛穴につまった汚れも同時に取り去るので、肌の上の大掃除ができます。
【使い方】
ピールオフタイプのパック剤は、たれ落ちしやすい上に、洋服につくと落としにくいので、ひざにタオルをかけたり、ティッシュペーパーをすぐに手の届くところに おおめに用意するなど、準備が必要です。
パックは、ほお、ひたい、あご、鼻の順に、乾きの遅い部分からつけていきます。こうしてつけることで、乾きあがりの時間差を少なくできます。唇、目のまわり、ひたいの生え際を避けてつけていきます。この時、髪の毛や眉毛につけないように気をつけましょう。
フェイスラインをしっかりと出しておくことをおすすめします。
利き手の中指と薬指をそろえて、指先にチューブの口もとをささえるような感じにあて、2本の指の腹の第一関節まで、のるくらいの量を出します。パックは粘り気があるので、糸を引いてチューブの口もとに残ることがありますから、指先で口もとをしごきとってからチューブを離します。そのあと、パックののった指を、すばやくつけたい箇所にもっていき、無理なくのびる範囲にスーッと一気にのばします。この動作を繰り返し、顔全体につけていきます。ほおは3〜4回で塗れるでしょう。
上手に塗るコツは、ファンデーションをつけるときのように、ちょこちょこと小刻みに指を動かしてつけるのではなく、1回にとった量を、それぞれ適当な厚さ(10円玉の厚みくらい)にのばします。無理なくのびる範囲に、スーッとのばせば、ほぼ適当な厚さに塗れるはずです。一度つけたところはあまりいじらずに、どんどん新しいところに塗っていってください。最後に全体をならす程度にします。つけおわったら、乾くまで、15分から20分くらい待ちましょう。
顔全体が、手でふれてもベタつかないほどに乾いたら、ひたいの生え際からゆっくりと、上から下へ一気にはがします。よく乾いていれば、1枚の膜になって、きれいにはがれるはずです。念のため、はがし残りがないかを確かめて、肌についていたら、コットンに化粧水を含ませてふきとりましょう。
パックは1週間に1〜2回おこないます。
【注意点】
日やけ直後などの顔にほてりがあるときや顔剃りのあとは、やめましょう。
週1〜2回の使用が適当です。やりすぎると、肌の負担になることがあります。
【準備1】
まず、髪の毛に化粧品がつかないように、ターバンやピンで、髪をとめてからおこないましょう。
そこで、ピンで髪をとめるとき、髪に跡がついてしまうこともありますので、髪型のセットはメイク後にするのが望ましいです。
また、ティッシュペーパーとコットンを用意しておきます。
洋服などが汚れないように、ひざもとには気をつけましょう。タオルなどをかけるとよいでしょう。
【準備2】
スキンケア化粧品の使用順序の確認です。
商品によって異なる場合があるので、商品使用事項などご確認ください。また店頭でご相談くのもよいでしょう。
●朝の使用ステップ
1.洗顔料
2.化粧水
3.乳液
(4.収れん化粧水)
(5.美容液※)
6.日中用乳液、日中用美容液、日中用クリーム
※ただし、4.5は必要に応じてご使用ください。
また、5.の美容液は、使用順序などにより、組み込む箇所が異なります。商品使用事項などご確認ください。
★夜の使用ステップ
1.メークおとし
2.洗顔料
3.化粧水
(4.マッサージ料)
5.乳液
(6.マスク、パック)
(7.収れん化粧水)
(8.美容液※)
(9.クリーム)
※ただし、4.6.7.8.9は必要に応じてご使用ください。
また、8.の美容液は、使用順序などにより、組み込む箇所が異なります。商品使用事項などご確認ください。
■マスク・パック
肌に、ぴったりと膜をはり、水分を肌の上にとどめます。しっとりとしたうるおいを与え、新陳代謝を高め、きめの整った、なめらかで透明感のある肌に整えます。
シートタイプ、ジェル、クリームタイプ、乾いたらはがすピールオフタイプの3種類が代表的です。
■ピールオフタイプ(乾いたらはがすタイプ)
ペースト状のパックをつけてから、乾くまで20分くらいかかります。乾いたら一気にはがすため、毛穴につまった汚れも同時に取り去るので、肌の上の大掃除ができます。
【使い方】
ピールオフタイプのパック剤は、たれ落ちしやすい上に、洋服につくと落としにくいので、ひざにタオルをかけたり、ティッシュペーパーをすぐに手の届くところに おおめに用意するなど、準備が必要です。
パックは、ほお、ひたい、あご、鼻の順に、乾きの遅い部分からつけていきます。こうしてつけることで、乾きあがりの時間差を少なくできます。唇、目のまわり、ひたいの生え際を避けてつけていきます。この時、髪の毛や眉毛につけないように気をつけましょう。
フェイスラインをしっかりと出しておくことをおすすめします。
利き手の中指と薬指をそろえて、指先にチューブの口もとをささえるような感じにあて、2本の指の腹の第一関節まで、のるくらいの量を出します。パックは粘り気があるので、糸を引いてチューブの口もとに残ることがありますから、指先で口もとをしごきとってからチューブを離します。そのあと、パックののった指を、すばやくつけたい箇所にもっていき、無理なくのびる範囲にスーッと一気にのばします。この動作を繰り返し、顔全体につけていきます。ほおは3〜4回で塗れるでしょう。
上手に塗るコツは、ファンデーションをつけるときのように、ちょこちょこと小刻みに指を動かしてつけるのではなく、1回にとった量を、それぞれ適当な厚さ(10円玉の厚みくらい)にのばします。無理なくのびる範囲に、スーッとのばせば、ほぼ適当な厚さに塗れるはずです。一度つけたところはあまりいじらずに、どんどん新しいところに塗っていってください。最後に全体をならす程度にします。つけおわったら、乾くまで、15分から20分くらい待ちましょう。
顔全体が、手でふれてもベタつかないほどに乾いたら、ひたいの生え際からゆっくりと、上から下へ一気にはがします。よく乾いていれば、1枚の膜になって、きれいにはがれるはずです。念のため、はがし残りがないかを確かめて、肌についていたら、コットンに化粧水を含ませてふきとりましょう。
パックは1週間に1〜2回おこないます。
【注意点】
日やけ直後などの顔にほてりがあるときや顔剃りのあとは、やめましょう。
週1〜2回の使用が適当です。やりすぎると、肌の負担になることがあります。