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takato
会社の専属カメラマン(行くところがないので専属・笑)。休みの時は山歩き、釣り、撮影、温泉、グルメ等々。

2024年09月21日

山形県米沢〜酒田「最上川」

最上川は、5つの盆地と5つの狭さく部が交互に連なる流域からなります。5盆地、5狭さく部とは、米沢盆地〜伊佐沢峡谷〜長井盆地〜五百川峡谷〜山形(村山)盆地〜碁点峡〜尾花沢盆地〜実栗屋峡〜新庄盆地〜最上峡を指し、そして最後は庄内平野を流れ、日本海へと注ぎます。したがって、全長229kmのうち、約200kmは盆地と狭さく部が目まぐるしく変化する地形と景観を見せます。そして、下流域の庄内平野を流れるのは29kmに過ぎません。このことが日本三大急流の一つに数えられる要因になっています。

最上川全域をボートで下るとき、「下る」とはいえ、狭さく部ではまさに山に向かっていると感じるほどです。この地形的な特徴こそが、山形県の歴史、文化、産業、芸術など、あらゆる面に大きな影響をもたらしました。




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動画はこちら
https://youtu.be/9jgrKrhLiN4



最上川船下り
http://www.blf.co.jp/



記念写真、集合写真、スナップ写真などお気軽にご相談ください。
東日本企画(株)
http://higashinihonkikaku.co.jp/














2024年09月15日

縁結びステーション「高屋駅」




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山形県最上郡戸沢村にある仙人堂(外川神社)は、全国でも珍しい渡し船で行く縁結びパワースポット。最上川を渡らないと辿り着けません。しかし、評判の高さから日本経済新聞で「恋に効く神社」として出雲大社と一緒に紹介されたりと、現在注目を集めています。最上川や周囲の緑が織りなす絶景も見どころ。時間をかけてでも行く価値ありです。



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> 仙人堂の最寄り駅は、陸羽西線の高屋駅です。新庄駅からで約30分の場所にあります。
山小屋のような小さな待合室がポツンとあるのが特徴です。ちなみにこちらの駅、秘境駅としても人気があります。『山形県の鉄道輸送』平成26年度版によると、近年の1日当たりの乗車人員は1.1人となっています。




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高屋駅から乗車する人は1日1〜2人でも、降車する人はチラホラと見かけます。といいますのも、こちらの高屋駅は仙人堂の最寄り駅ということから「縁結びステーション」と呼ばれているためです。

昔ながらの駅看板をモチーフにしたこちらの看板は、高屋駅前にあります。最上川もよく見える場所にあることから記念撮影のスポットして人気です。訪問した際は、ぜひ写真撮影しましょう。

*高屋駅のある陸羽西線は、自動車専用道路建設中のため現在運休中です。






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動画はこちら
https://youtu.be/9jgrKrhLiN4



最上川船下り
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posted by takato at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 仙人堂

2024年09月10日

最上川舟運と最上川舟歌

江戸時代になると、山形では西廻り航路の開発により舟運文化が栄えます。山形の特産であった米や紅花は最上川を下って酒田に集められ、そこから上方(関西)へ。帰りの舟には雛人形など様々な荷が積まれて最上川の支流地域へと届けられ、山形の経済と文化に大きな影響を与えてきました。

舟下りの船頭として、ガイドを行っている星川遼子さんによると、当時の舟の運行事情をよく伝えているのが「最上川舟唄」なのだそうです。

最上川舟唄
編詩:渡辺国俊 編曲:後藤岩太郎

(ヨーエ サノ マッガショ エンヤ コラマーガセ エエヤ エーエヤ エーエ エーエヤ エード ヨーエ サノ マッガショ エンヤコラマーガセー)

酒田(さがだ)さ行(え)ぐさげ達者(まめ)でろちゃ

(ヨイトコラサノセー)

流行風邪(はやりかぜ)などひかねよに

(エエヤ エーエヤ エーエ エーエヤ エード ヨーエ サノ マッガショ エンヤコラマーガセー)

股大根(まっかんだいご)の 塩汁煮(しょっしるに) 塩(しんよ)しょぱくてくらわんにゃえちゃ

(エーエヤーエーエ エーエヤーエード ヨーエ サノ マッガショ エンヤコラマーガセ)

<以下省略>

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「当時は荷物を積んで酒田へ行くと、帰りは帆掛け船にして、風を待ちながら30日〜40日かけて戻ることになったそうです。だから家族へ『戻ってくるまで、元気でいてくれ』と語りかけているんです。その風を待つ間の食事として舟に積んだのが、売り物にならない二股にも三股にも分かれた大根。高価な味噌はないから、塩で大根を煮たのだけれど、食事の支度など慣れないから塩を入れすぎて塩辛くて食べられない、と男所帯を嘆いたりするんですよ。この最上川舟唄を初めて聞いた時、素朴な船頭さんの姿と、雄大な自然、母なる最上川の風景が見えてきて、最上川舟唄を舟で歌いたくてガイドになったんです」と星川さん。

編詩の渡辺国俊さんと編曲の後藤岩太郎さんのお二人は、舟運の中継地として栄えた大江町左沢の出身。独特の掛け声が心地よく、合間に入る短い詩が、星川さんの解説を聞くと、愛おしいものとなって現れてきます。

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この最上川舟歌を山形弁混じりの英語や中国語、韓国語、フランス語で歌う船頭もいるのだとか。船頭の個性豊かな案内と、舟上で聞く最上川舟歌は、旅に彩りを添えてくれます。

新緑の季節は、緑の中に様々なグラデーションが隠されていて、すがすがしい美しさがあります。太い川幅が急に狭くなり、山肌が目前に迫ってくる難所の景色はそれは見事。木々や花の香りまでが漂ってきます。

歴史や自然、そして人の温かさを思い出す、最上峡へお出かけください。




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最上川舟歌を熱唱 する美しすぎる船頭☆星川遼子

https://youtu.be/cmeJrTw2aTI




歌全体のストーリーは?
『最上川舟唄』の歌詞は、仕事で酒田まで舟を漕ぐ最上川の船頭が、残していく女性に対して想いを歌う内容となっている。時系列にはなっていない。

女性とは夫婦なのか恋人なのか、具体的な関係性については明らかではない。恋人関係としても、もしくは結婚したばかりの新婚夫婦としても、様々に解釈できそうだ。
歌詞の意味(大意)
酒田まで舟を漕ぐ 元気でいろよ
流行り風邪など ひかないように

股大根の塩汁煮なんて
しょっぱくて食べられないから

川の難所「碁点 隼 三ケの瀬」も
無事に越したと伝えてくれ

あの娘がいなけりゃ
つらい船乗りなんてしなかったよ

順風が吹いて出発の時だ
名残惜しいが諦めろ
俺を恨むな 風を恨め

あの娘のために
いくら稼いでも足りない






動画はこちら

https://youtu.be/9jgrKrhLiN4



最上川船下り

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2024年08月24日

戸沢村「幻想の森」


山形県の母なる川・最上川。なかでもその中流にあたる「最上峡」は、美しい景勝地として、また松尾芭蕉の『奥の細道』の舞台として知られています。そんな最上峡の奥深くに「幻想の森」と呼ばれる森があることをご存知でしょうか?有名CMや話題の映画のロケ地にもなったこの神秘の森は、地元の人でもあまり行かないというまさに秘境。樹齢数百年という老木たちが、訪れる人を穏やかに迎えてくれる太古ロマン溢れる地なのです。

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>

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最上峡「幻想の森」を紹介するのに欠かせない「最上川」について、まずはご説明しましょう。最上川の源となるのは山形県南部の米沢市、福島県との県境に近い吾妻山です。最上川はそこから県内を北に北に流れ、県北部の新庄市で西に大きく流れを変えて広大な庄内平野を進み、酒田で日本海に注ぎます。

日本三大急流のひとつにも数えられるこの川は、山形県の美味しいお米や果物を育む、まさに”母なる川”なのです。写真は、最上川が大きく流れを変える新庄市本合海(もとあいかい)地区の風景。酒田の河口まで60kmほどの地点で、滔々とした雄大な流れを楽しむことが出来ます。

ここから最上川は、庄内町の狩川付近までの26knほどを国道47号線と並行するように流れ、「幻想の森」のある最上峡もこの途中にあります。「幻想の森」への期待を高めてくれる絶景を車窓に見ながらのドライブはとても爽快です。
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新庄市本合海地区から最上川沿いを走ること15分ほど。左手に「幻想の森」という看板が見えてきます。とても小さいので見逃さないようにご注意を(川沿いに「白糸の滝ドライブイン」や「最上川リバーポート」が見えたら行き過ぎです)。

そこからは未舗装の林道をクネクネと登ること約15分。道の突き当りは数台分の駐車場となっていて、大きな看板があるのですぐに分かるでしょう。林道は1本道でかなり道幅が狭く、車のすれ違いが難しいところもあるので、ゆっくりと進むことをお勧めします。


目の前に広がる「幻想の森」は、地元でも「知ってはいるけど行ったことない」という人が多いまさに秘境。静かに、そして穏やかに訪れる人を迎え入れてくれます。

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動画はこちら
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最上川船下り
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2024年08月03日

最上川船下り「鋭意」営業中です

山形県の最上川が氾濫した戸沢村では、舟下りで使用する舟が流される被害が発生しました。今回の大雨で使用していた16隻のうち11隻が流されました。中には、秋田県にかほ市で発見された舟もあります。残った5艘で8月1日から営業を再開してますが、国道47号が開通するまで、乗船所に戻ってくる「周遊コース」として行う予定です。


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随所に豪雨の爪痕が散見されますが、大地の復旧力に頼りたい思いです。


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松田さんのご家族。操船は矢口船長、サブネームは「ちょい悪おやじ」


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桟橋は社員の懸命な徹夜の復旧作業により、何とか復元してます。


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災害後ですが舟からの景観は素晴らしい眺めです。

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「抱き石の瀬」を一気に下る「芭蕉丸」。


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五十嵐船頭の「最上川舟歌」が最上峡に響き渡ります。


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ノーファインダーでワンショット

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素晴らしい景観をスマホに納めます。

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これまでの増水水位は昭和19年が最高で、次が平成30年でした。今回はこれを上回り、上のコンクリート部まで達しました。



「船下り頑張ってください!応援してます」と地元、津谷地区の松田さんファミリーが乗船してくださいました。これにはうれしくて矢口船長、五十嵐船頭共に大張り切りでご案内したところです。私も取材を兼ねて同行撮影させていただきました。



動画はこちら
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https://youtu.be/y_5lyEyBctU




2024年07月31日

山形の母なる川

最上川は、流域に90万を超える人口を抱えながらも、全域でサケやアユが生息するほどの水質を保ち、豊かな河川環境をもたらしています。
それは、多くの支流が汚れを希釈することに加え、狭さく部では流れが急で泡立つことで酸素が補給され、汚れを吸収分解してくれる水生生物や微生物の働きが活発になり浄化が進むためといわれます。つまり、人間が多く活動する盆地の汚れが狭さく部で軽減されるのです。





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2024年07月21日

川霧の最上川

雨が続いて、船下りも欠航が続きましたが今日は下りました。
気温と水温の温度差があり、川霧が発生してます。


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2024年07月16日

最上川船下り

最上川舟下りの魅力は、何といっても四季ごとにまったく違う一面を見せてくれる最上峡のダイナミックな絶景。両岸から山が迫る雄大な景色に圧倒されることでしょう。それに船頭さんが唄う最上川舟歌が加われば、癒しのひととき間違いなし。最上川の流れに身をまかせて、船上からでなければ見られない風景を楽しみながら約60分の極上の船旅に出発しましょう!!
見渡す限りの緑が目の前に。清々しい風と共に新緑の心地よい香りが船内にも届いてきそう。日頃の喧騒を離れて、心落ち着く空間をたっぷり味わってくださください 

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2024年07月03日

初夏の最上川船下り

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2024年06月15日

山形県大蔵村「肘折温泉」


夜の温泉街
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銅山川の上流にある足湯
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肘折温泉全景
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肘折温泉街
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村井六助旅館にお邪魔しました
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高松宮殿下ご命名の貸し切り風呂、誰でも入れます。
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令和6年6月14日、足湯は清掃中でした
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三原屋さんで日帰り入浴300円
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帰り際に「肘折希望大橋」から温泉街を望む
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