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2016年07月15日

日本ではLINE!?世界ではWeChatの方が実は利用者が多い!?

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こんばんは 美咲です。

日本ではLINE!?世界ではWeChatの方が実は利用者が多い!?

意外と知らない人が多いのではないでしょうか?

いま日本で最も人気で話題のソーシャルアプリといえば…、スマートフォンやタブレットでは「LINE」を挙げる方が断然、多いのではないでしょうか。それもそうでしょう。CMキャラクターには平成美人と評されてる「石原さとみ」を起用し、LINEをプラットフォームにした新サービスの「LINE GAME」や「LINE マンガ」など…も好調で、どんどんとユーザー数がうなぎのぼりに拡大が続いているようですね。

一方…お隣りの中国では、日本国内のLINEブームに匹敵する勢いで、いま「WeChat」が急激にユーザー数を伸ばしてきています。LINEの世界ユーザー数が先月末には1億5,000万人の大台に乗ったのに対して、すでにWeChatは早くから3億人突破のユーザー数を謳ってきました。正式に4億ユーザーの壁を突破するのも秒読み段階だとか!?ただし、どちらもまだ地域性が非常に強いアプリというイメージを抜け切れず、日本ベースのLINEに対して、中国ベースのWeChatという構図からすれば、そもそものスマートフォンユーザー数が世界トップに立ってしまった中国に数多くのユーザーを抱えるWeChatのほうが利用者数も多いのは当然とも考えられるでしょう。

これの背景には中国ではGoogleの接続の規制でLINEが使用できないと言う現実、やもえなく…WeChatもしてる方もいますが…ね?

LINEもWeChatも、その順調なユーザー数の伸びとは裏腹に収益化の課題を抱えてもいるようですが、やはり主に一国の限定された市場のみを視野に入れるだけでは、残念ながらビジネスモデルにも限りがあるのは当然で。大切なポイントは、どれほどホームグラウンドとなる国や地域の枠を飛び越え、世界展開を進める成功ビジョンが描かれているかという点ではないでしょうか?

WeChatは、中国企業のテンセント(騰訊)によって生み出されたアプリですが、同社のWeChat国際事業部長は、実はすでに大規模な海外展開が功を奏してきたと語っています。例えば、同じ中国語圏の香港や台湾はもちろんのこと、シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシアといった東南アジア諸国、そして米国や中東各国でも順調に利用が拡大し、中国人以外のユーザーの伸び率が予想を遥かに上回るペースのようです! アラビア語やトルコ語を始め、世界の様々な言語へのローカライズもスピーディーにしかも中国式で進められているようですよ。

とりわけ中国と並んで巨大なスマートフォン王国となっている米国市場への展開は、WeChatの成長ビジョンの中でも重要な位置を占めており、米国内ユーザーのサポートに徹する新オフィスの開設準備なども着々と始まっていることが明らかにされています。やはりスマートフォンやタブレットのアプリで海外進出を果たす上では、その進出先の現地の言語や文化への対応度がカギを握ってくるので、新たなWeChatの米国サポートセンターの確立には非常に大きな意義がありそうですよね。すでにアジアではインド進出も果たしていますし、本気でWeChatが日本上陸を果たしてくる日だって、それほど遠い将来の話ではないのかもしれません…

海外展開という分野でも、ややLINEより先手先手必勝の手を打って、世界最大のソーシャルアプリの地位確保を目指した積極的な動きが目立つWeChatですが、ここに来て、これまで急成長を遂げてきた同社にとっては初の不穏な障壁にもぶち当たっているようです。例えばですが、何気ない会話を打ち込んだ瞬間、いきなりサービスがブロックされたり!

問題視された言葉は「南方周末」で、英語では「Southern Weekend」と呼ばれる週刊誌なのですが、このワードをWeChatに打ち込んだ途端、画面上に「あなたが送信したメッセージには使用を禁止されている言葉が含まれています。もう1度、メッセージを確認してください」との警告が表示され、一切メッセージをやり取りできなくなってしまったのです!!

もちろん、すでに現時点でも、共産党一党支配の続く社会主義体制の中国本土にて各種インターネットサービスを利用すると、様々な政府の検閲や利用制限を受けることは周知の事実です。しかしながら、この南方周末をめぐるWeChatでの検閲は、中国でメッセージを送受信するユーザーのみならず、海外から中国のユーザーへメッセージを送信する場合に表示されたほか、驚くべきことに、中国とは無縁のタイからシンガポールのユーザーへメッセージを送るといったケースでさえも表示されてしまい、海外ユーザーにまで中国政府の検閲の手がWeChatを通じて伸びてしまっている…との明白な事例として、大いに問題視されることになったのでした!

中国のアプリを使うと、たとえ海外にいても中国政府に検閲されてしまう? もしこの疑問への答えがイエスとなるのであれば、一気にWeChatの利用熱も冷めてしまうでしょうし、インターネットの自由もなにもあったものではないとして、世界の多くの国々で大問題となることでしょう。

この出来事の後、すぐさまWeChatを運営するテンセントは声明を出して、問題のメッセージ送信ブロックは「技術的な不具合に起因するものであり、海外ユーザーの便宜を図るため、速やかな対応が取られた」との公式説明がなされています。また、テンセントの社長自らが会見を行ない、世界の異なる市場向けに、独自のアプリプラットフォームを用意していると述べ、決して海外ユーザーまで中国政府による検閲を受けたりはしないことを改めて強調しました。

とはいえ、一連の騒動を受けて、少なからぬ海外ユーザーがWeChatの信頼性および安全性に疑問を抱くようになってしまったことも現実のようですね。なぜなら、実際にユーザーの画面に表示されたメッセージは、単に「ただいまサーバーが大変混み合っております。しばらくしてからお試しください」といった内容ではなく、明らかに中国政府のガイドラインに基づく「検閲」や「利用制限ワード」を示すものでしたから、これがちょっとした技術的なミスによるトラブルとは考えられず、結局のところ、表立って問題にされてしまっただけで、本当は裏では引き続き検閲が続いているのでは? デフォルトで現在位置情報をフル活用するWeChatなだけに、余計にそんな懸念を抱いたユーザーも多いとされています。

もはや中国本土のインターネットユーザーにとっては、ごく日常的な存在となってもいる中国政府による検閲体制。しかしながら、同じ感覚が世界の他の国々や地域でも通用するとは、当然ながら考えられません。一方、その逆も真なりで、なんでも自由なアプリを中国市場へと持ち込んだ瞬間、予想外のトラブルに直面するといったケースも十分にあり得ます。こうした背景を十分に理解した上で、今後のアプリやサービスの開発に携わっていくことが、とりわけ中国という巨大なマーケットを制するカギともなると言えるでしょうね。


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タグ: Wechat LINE
posted by takahashifuton at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | LINE
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