本日の訪問ありがとうございます。 ブログを書く元気が出てきます。
鳴門大橋を渡り国道55号線を南進、室戸岬まで、約140?q時間にして
3時間( 安全運転です!!
)
徳島市南部から室戸岬までは、「右は山、左は海」その間を、国道が通っており
海岸一帯は、室戸阿南海岸国定公園と云う国の指定を受けており、自然がそのまま
残っています。
生計は漁業関係が主で小さな漁港が点在しており、時期に見合った旬の魚を釣って
楽しむことが出きます。
あまり知られていないため「 釣りの穴場
」にもなっています。
「さて、魚は何が釣れるでしょうか?楽しみです!」
室戸岬に到着すると、かなり大きな空海像が立っています。
まだそれほど古くはない物です。
知っている人は少ないと思いますが、像の立っている近くに若かりし頃の
空海「 弘法大師(こうぼうたいし)
」が修行した「御蔵洞(みくろどう)」
と云う洞窟があります。
その時の名は、まだ 教海
と云っていたそうです。
空海(くうかい)は、西暦774年四国の善通寺の近くで生まれ、その後修行を積み
弘法大師
と云う名で知られ真言宗(高野山)の開祖と言われています。
61歳でなくなられたみたいですが1200年程前に、ここまで長生きできたとは驚きです!!
四国八十八箇所の24番目、通称「 東寺
」と呼ばれる
お寺が室戸岬の山の上にありますが山の中腹にあり室戸スカイラインと云う道路が
通っているので車で行った方が無難です。
四国八十八箇所を巡ることを遍路と言い、その人達をお遍路さんと呼んでいます。
その昔、50年程前までは、白と黒の着物をまとい編み笠をかぶり杖を持ち人家を
周り「 托鉢
」を受け、歩いて巡礼する姿をよく見かけました。
今は、旅館に泊まりながら車で周っているようで「これが今流」
です。
疲れますしね!!!<笑>
最後まで見て頂き有難うございます。
これからも宜しくお願い致します。
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