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2019年09月08日

『ノーサイド・ゲーム』アストロズ裏話 浜畑譲役・廣瀬俊朗の本音に大泉洋らが苦笑い

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TBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』で主人公のアストロズGM・君嶋隼人役を務める大泉洋が、6日放送のバラエティ番組『ぴったんこカン・カンスペシャル』にゲスト出演した。彼は「シェフ大泉洋再び降臨! 手料理をおみまいするぞー」をテーマに『ノーサイド・ゲーム』で共演する妻・君嶋真希役の松たか子や、大学時代に思いを寄せた「シオリちゃん」役の川田裕美、そして番組MCの安住紳一郎アナウンサーの協力で料理を作り、アストロズのメンバーに振舞う。


アストロズから招かれたのは監督の柴門琢磨役・大谷亮平、アナリストの佐倉多英役・笹本玲奈、キャプテン岸和田徹役・高橋光臣、浜畑譲役・廣瀬俊朗、七尾圭太役・眞栄田郷敦、友部祐規役・コージ、佐々一役・林家たま平、有馬真吾役・村田琳である。

皆でテーブルを囲むなか大泉洋が「アストロズのなかでもイロモノを揃えました」と紹介して大ウケ、さらにドラマで大学時代に恋心を抱いたシオリちゃんが柴門監督と結婚したことから、大谷亮平と川田裕美を「会うのはたぶん2度目です! 前回(車で)送って以来会ってないです」といじって笑わせた。

シェフ大泉洋が「エッジの効いた料理だから」と前もって説明した“山かけ焼うどんピザ”と“カレーパスタ”を、大皿からそれぞれの小皿に取り分けて口にしたところ「普通に美味い」と平気な者、咳き込みながら食べる者、「なんかザラザラする」と食レポする者など反応は様々である。

やがて落ち着いたところで、安住アナが元ラグビー日本代表として28試合経験した廣瀬俊朗に、『ノーサイド・ゲーム』での試合シーンについて「実際にラグビーのプレイをあのように撮影したことはあるんですか?」と聞いた。

すると廣瀬は「今まで一回もないですし、ラグビーの試合は80分と決まっているんですけど…」と切り出し「ドラマの撮影は7時間とか8時間」と溜まったものを吐き出すように話すので、聞いていた大泉洋や松たか子も苦笑いするしかない。

さらに彼は「一回いいパスが通っても、また違う角度から撮らないといけないとかあって、もう一回いいパスせなあかんやん」と続け、隣に座る高橋光臣が「ねぇ」と共感するのを確認して「カメラもっと用意してくれや! みたいなそんな思いにはなりますね」と話し切ったのである。

9月8日放送の『ノーサイド・ゲーム』第9話では、プラチナリーグが開幕。アストロズが対戦するブレイブスの選手・狩野伸太郎役で元ラガーマンの濱田岳が出演する。試合シーンでは廣瀬の苦労話を思い出しながら、濱田岳のラガーマンぶりに注目したい。

ちなみに『ぴったんこカン・カンスペシャル』のシェフ大泉洋については、視聴者からのツイートで「ノーサイド・ゲームの撮影で忙しいのに大泉シェフ。 本当に好きです…大泉洋さん」、「大泉洋は料理してるだけで何であんなに面白いんだよ」、「大泉洋さんに料理作らせたらダメだって〜(笑) 水曜どうでしょうのノリでやるから不味い料理しか作らないから苦笑」、「いやー、時代だねえ。大泉洋の料理のコーナーに『不快だ』ってめっちゃツイート飛んでる(笑)」などの声が見受けられた。

画像は『日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』第9話は8日よる9時 2019年9月6日付Twitter「この後よる8時からの『ぴったんこカン・カン』に #大泉洋 さん、#松たか子 さん、#大谷亮平 さん、#川田裕美 さん、#アストロズ メンバーが出演」』『日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」 2019年9月7日付Instagram「明日、第9話放送です!!」』のスクリーンショット


【暴行直後の公園音声】元NGT山口真帆がメンバー名指しで犯人詰問「正直に言わないと……」

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そんな中、「 週刊文春デジタル 」では8月27日と9月6日の2回にわたり、運営会社「AKS」の吉成夏子社長がNGTメンバーや保護者に対して、事件の内実について率直な内心を打ち明けた録音テープをもとに報じた。吉成氏の音声も一部公開した。

 吉成氏は「犯人側の言い分」と前置きしながらも、「犯人たちと、もともと繋がっていたのは山口さん」「山口さんはあることが原因で男性と不仲になり、無視するようになった。連絡をとれなくなった男性(犯人)が、直接話そうと山口の部屋を突然訪れた。そのために事件は起こった」などと語っていたことが判明。

 これは山口が1月に告発した内容を根底からひっくり返す発言だと言える。しかし山口に対し、犯人との繋がりについて事実確認を求めたところ、山口は所属事務所を通じて「そのような事実はございません」と回答。AKSにも質問状を送ったが、期日内に回答はなかった。

 両者の言い分は真っ向から食い違う。一体、NGT暴行事件とは何だったのか——。

事件に関与しているメンバーを聞き出そうと……

「週刊文春デジタル」では今回、山口と犯行グループの関係を裏付ける新たな客観的証拠を入手した。第三者委員会報告書にもたびたび登場した元メンバー・M子が所有していた「公園での音声データ」だ。

 事件直後、山口はM子に電話をかけて合流し、現場マンション近くの公園に移動。山口は犯人らを問い詰め、双方は言い合いになったが、その際にM子がスマホで録音したデータが存在した。この録音データは事件の調査にあたった第三者委員会にも提出されている。

 録音データは山口、M子側から関係者、運営サイドなどに渡り、音楽関係者やスポンサー、一部のメディア関係者にも内々でコピーされていった。箝口令が厳重に敷かれていたため、音声そのものがこれまで公になることはなかった。

 音声データは約50分。全編にわたり、山口は事件に関与しているメンバーを聞き出そうと犯人側に詰め寄っている。その中で山口はNGTメンバー・太野彩香(22)、西潟茉莉奈(23)、未成年研究生・D子の3人の名前を挙げている。D子は事件当日、山口の帰宅時間を犯人グループ側に教えたことがわかっている。

 この音声が示しているのは、秋元康プロデューサーが構築した「会いに行けるアイドル」というビジネスモデルのリスクそのものである。ファンがアイドルと握手会などで顔見知りになり、“繋がる”ことが可能な「AKB商法」は、生身の少女たちを危険にさらすビジネスなのだ。その最悪の結果が、今回の事件であり、この音声はその証拠である。

 ここでは録音データを文字に起こしたものを一部公開する。

 なお、新潟県警が事件と関係ないと判断したメンバーの実名などはカットしている。

【登場人物】

犯人グループ

・A(当時25・大学生) 第三者委員会報告書では「甲」、週刊文春1月24日号では「B」と表記。山口のファンと言われている。暴行事件の少し前からは西潟のファンとも言われていた。吉成氏の発言では、事件前から山口と繋がりがあったとされている。逮捕後、不起訴に。

・B(当時25・無職) 第三者委員会報告書では「乙」、週刊文春1月24日号では「A」と表記。山口の帰宅時、Aが借りている部屋(かつて太野彩香が借りていた部屋)から飛び出し、山口に最初に声をかけた。太野のファンだと言われている。逮捕後、不起訴に。

・C(当時24・大学生) 第三者委員会報告書では「丙」と表記。D子から帰宅時間を聞き、A、Bに伝えた。西潟のファンと言われているが、当時はメンバー・E子と交際していた。



NGTメンバー(元メンバーを含む)

・山口真帆(23) 暴行事件の被害者。12月8日帰宅時にA、Bから暴行を受けた。現在は芸能プロダクション「研音」に移籍。

・太野彩香(22) 暴行事件直後から山口が関与を疑ったメンバー。事件発生当時、A、Bは太野が当時住んでいた部屋から出てきた。第三者委員会報告書によると2018年夏に既に部屋を引っ越している。

・西潟茉莉奈(23) 暴行事件直後から山口が関与を疑ったメンバー。事件発生前のNGTのイベントではA、B、Cが親しげな様子で西潟のレーンに並んでいたという。Cが西潟のファンであることはファンの間では有名な話だった。

・D子(未成年) 12月8日、劇場公演を終え、送迎バスを降車する際にCに声をかけられ、送迎バスに山口が乗っていることを教えてしまう。

・E子(未成年) Cと交際。事件後、NGT運営に事情を聴かれ、「Cとつきあってます」と告白。既に処分されている。

・M子(20代) 山口からの電話を受け、現場に駆け付けた。犯人グループとのやり取りを録音した。

【以下、音声データ起こし】

A 近寄らないで話すけど、今から呼ぶから。

山口 いいよ。呼んで。

A わかった。話してて。M子さんも一緒に来てもらって、俺が悪いから。全員関わってる人間呼ぶから、それで謝らせてもらうから。

山口 あそこにいるのは誰?

A あれはC。

M子 あれ誰?

A あれB。もうちょい離れた方がいい。

ちょっとほんとに理解できないんだけど

A すげー本当、俺が全部、色々何か話したいからって、身勝手で、なんかあの、もう相当怖がらして、しかも関係ないM子も巻き込んで本当に申し訳ないんだけど、今から全員呼ぶから、それで本当に謝らせてほしい。

山口 どこに来るの? ここに来るの? ここだと他の人に誤解される。

A 公園でいいよ。俺ら離れとくから。

M子 メンバーも今ここに来るの?

A うん。知ってるメンバーも。俺ら全員離れて公園で離れて座って。

(M子と山口の2人での会話)

M子 ちょっとほんとに理解できないんだけど。

山口 意味わかんないよね。死ねばいいのに。早く死ね。

M子 意味わかんない。受け止められない、現実を。

山口 全部現実だよ、茉莉奈(西潟茉莉奈)は本当……。あやかに(太野彩香)も本当にクズ。

そんなのクビじゃん、3人そろって辞めろよ

M子 あそこの公園、どうする? スタッフさんに連絡しとく? 公園にいるって?

山口 それともさ、あやかにの部屋で話したほうがいい? それも怖いよね?

M子 あやかにの部屋にあやかにいるわけじゃないでしょ?

山口 いない。けどあやかにの部屋を借りてるんだと思うよ、本当に。鍵も持ってるし……。

M子 マジで怖え。

山口 茉莉奈とCは一緒にいたんだよ。

M子 え!? もう信じられないんだけど、本当に。

山口 死ねよ、みんな。意味わかんない。私のこと押さえつけて家に入ろうとしてそれで話す機会がもらえると思った? あいつら、自分たちが関わっているビッチと一緒にすんなよ。

M子 マジで衝撃なんだけどマジで。え!? そんなのクビじゃん、3人そろって辞めろよ、マジで。

山口 全部言うからね、全部正直に話させて全部録音して、全部言わなかったら、私全部、「SHOWROOM」でオタクに言うから、警察にも言うから。

M子 (メンバー)本当に来るの? だってD子ちゃん実家でしょ?

山口 そうなの? どこ? 新潟?

M子 ×××だよー。実家抜け出して来るの?

山口 誰が来るの?

A 今から全員呼ぶから、できるだけ、来れるだけ。

山口 本当に来る?

A 来る。

M子 本当に信じられないんだけど。

A 今、もう来るらしいから。

山口 全員?

A まだその、来れないやつ、連絡取れないやつもいるから。

E子しか関わってないってことですか?

山口 誰が来るって言ってるの?

A E子。

M子 E子?

山口 E子と?

A 来れるかわからないけど。さっき言った人と来れない●●とか連絡取れるやつは一応来る。

山口 誰に連絡して誰が来れるか言ってください。

C 今E子に連絡してて、で、なんか、他のメンバーの家にいるみたいな感じらしくて、また今ちょっと連絡つかなくなってて、呼んでるんですけど。

山口 誰と誰と誰に連絡したんですか?

C 言ったのはE子。

山口 E子だけですか?

C はい。

山口 誰には連絡した? 他に?

A 俺が直接(連絡が)取れないのもあるから。

山口 E子とあとは? 誰に連絡したの?

C 連絡してるのE子だけです。

山口 え? E子しか関わってないってことですか?

C はい。

山口 なんで?

A 俺経由で、他にお話しした子はいるんだけど、今はその俺は、人づてでしか(連絡が)とれないから、今はとりあえず(連絡が)取れるのはE子だけ。

山口 茉莉奈とあやかにとD子は?

A みんな取れないから。

山口 取れるでしょ? C。

C いや俺、マジで取れない、それは本当に取れない。

山口 なんで?

C なんでって、全くつながってない。

山口 あやかには?

C あやかにとか俺、全く知らない。

山口 あやかにはBが取れる?

A それ別のツテだから。今話せるのはE子だとすぐ来れるから、一回それで話したいから。

山口 E子が来てどうなるの?

(NGT運営の車両が到着した模様)

A これ(車両)呼んだ?

M子 呼んでない。

C 一回離れた方がいい。

M子 誰?

A 俺ら離れておいた方がいい。

山口さんと話したいみたいな僕たちの間でなって……

山口 何で来たの?

スタッフ え?

A 呼んだ?

M子 うん。

スタッフ ちょっと状況があれなんですけど、お話だけ聞かせてもらってもいいですか?

A はい。ちゃんと全部話します。

スタッフ 一応僕らスタッフなんで。

スタッフ お名前は?

A Aです。今日、過去にもあったんですけど、あそこのみなさんいるところ、寮あるじゃないですか。僕たちも●●いるんですけど。あそこでよくその、他のメンバーさんとかとぶっちゃけ言ったら会ったりとかしていて、一緒に遊んだりとかちょっとご飯食べたりとか昔からしていて。その延長線で話していて、山口さんと話したいみたいな僕たちの間でなって、話したいなってなったんで、今まで関わってきたメンバーさんとかとちょっとどういうふうにやったらいいかなみたいに話してて、今日公演あって公演終わりに帰ってくるときに、あのー、その出入りできるんで、外で話すより中で声をかけた方がいいなと僕が勝手に考えてちょっと声かけたんですけど……。かなり驚かせちゃって僕も焦って、その無理やりみたいな感じになっちゃって。まぁその、すごい相当パニックになっちゃったんで、まずいと思って、まぁその、色々話して1回僕外出るから他の知ってる、僕が多分怖いってなっていたんで彼らも含めて、で、他のメンバーさんとかも含めて全員呼んでから話してっていうことだったんで、今呼んでいて今、その、僕たちが関わっているメンバーの方も他の子といるみたいで、ちょっと今出てきてくれるように呼んでいるんですけど、今それ待ちっていう状況です。それ以前のことはまたあれなんですけど、今日は今日あったことは今それです。

あやかにがそのまま鍵を渡したんでしょ?

山口 そのメンバーのことを私は話してほしいって言っているんですよ。

A だから今とりあえずE子さんを今呼んでいて、本当に……。

スタッフ 一回2人話してもらってもいいですか?

A わかりました。

スタッフ もしあれだったら2人で。

山口 メンバーのことを教えてください

A メンバーというのは?

山口 なんで、あそこのところにいたんですか?

A あそこは……。

山口 あやかにがそのまま鍵を渡したんでしょ?

A いや、そのままじゃないです。一回返してそれを俺は聞いて。

山口 全部、正直に言わないと、「SHOWROOM」でも、この3人、その4人、5人、全員ファンのオタクにみんなに言うし、警察にも言って、その人たちの人生も、あなたの人生も、滅茶苦茶になるんだからね。

A だから正直、それはあやかにが直接渡したんじゃなくて、それは多分、1回返したんだと思うけど、それをその引き継ぎで、俺が、借りたというか受け取ったのも……。

山口 だからあやかにから鍵もらったんでしょ? じゃなかったら引っ越してもいないのに鍵もらえなくない?

A 俺はあやかにと直接、そういうコンタクトは取ってない。

山口 じゃあ誰が取って誰が鍵をもらったの?

A いや、本当にもらってない。あれあのポストに鍵が置いてあるあれで、それからポストから俺は受け取った。

こんなクソグループだと思わなかった

山口 あやかにがそこに置いてるって言って?

A あやかにと俺は、本当に連絡取ってなくて、それはあやかにがそこを出て行ってるっていうのを聞いたからそれでポストのところに申し込んで引き継ぎで受け取った。

山口 引き継ぎってどういうこと?

A 引き継ぎっていうかあれ、短期で入る、できるみたいなやつでそれでその次に行けば大丈夫だよってなったから、次に行って。

山口 大家さんの電話番号調べて。

M子 結構わかんない。大家さんの電話番号。

山口 ××って調べて●●って。

(スタッフに促され全員が車の中へ移動)

M子 こんなクソグループだと思わなかった。

山口 あやかには、どう関わってるの? 全部言って。

A あやかにも俺もそれ、あやかにがどういう風につながっているのかわかんないんだけど。

山口 誰と?

A いや、B、本当にあやかにが誰とつながっているかって、本当に俺らもわかんない。

B 俺らもわからないし俺も繋がってないし。

A あやかにだけは本当にわからなくて、でも話だけは何か伝わってくるみたいな。

山口 誰から?

A Y(ファン仲間)とかその辺から。X(別のファン仲間)とかまぁ、Xは関係ない。本当誰も直接それはうそじゃなくてあやかにはわかんないんだけど、そういう話だけなんかその、裏話みたいなのとか聞いたりしてて。

山口 あやかにが引っ越したのは誰から聞いたの?

A あやかにが引っ越したのはW(別のファン仲間)か。

山口 なんであやかにの向かいの家が私って知ってたの?

A それは相当前にあやかにか誰かに聞いたな。

山口 あやかにとコンタクト取ってるってことじゃないの?

A いや、それは握手(会での会話)とかだから。

山口 握手(会)であやかにが「私の家の向かいに住んでるよ」って言ったってこと?

A それはもう本当1年前とか。

(中略)

どの子が、「私にああやれば、私と話せる」って言ったの?

山口 誰なの、あやかにじゃないの? 茉莉奈? 茉莉奈だ、そうだ。だから……。

A いや、西潟は関係ない。

山口 じゃあ誰が、どの子が、「私にああやれば、私と話せる」って言ったの?

A いや、「ああやれば、ああやれ」って、俺にその、命令っていうか、そういうのを(メンバーが)言ったわけじゃなくて……。

山口 提案したんでしょ?

A 話の中で公演帰りに外で話すよりは俺中で他の子とか会ったからそれと一緒で公演帰りに中で話した方がいいかなっていう風になった。

山口 それは誰と?

A それは俺とBの間とか、E子とか。

山口 何でE子? 私、全然仲良くないのに。そんな話に。

A 別にそれをしろって言ったわけじゃないけど、凄いなんかその、話すとしたらっていう仮定の話だったから別に仲良いとかじゃなくて。

あんなにパニックになるとは思わなかったから……

山口 最初、D子って言ってたのは、何、じゃあ?

A それはその……何か俺、色んな子に相談してたから……。

山口 そしたらD子は何て言ったんですか?

A いや別に、「こうやれ」とか言ってないよ。「こうやれ」とは言ってないけど、その、「そういう外で何かするとかよりは」っていう話なだけで、「こうやれ」とか、別に向こうから俺に言ったわけじゃないから。他に、だからそこで普通に俺、俺自身も他の子と会った時とか、普通だったから、あんなにその、えっと、(山口が)パニックになるとは思わなかったから。

山口 なるでしょ、普通。あなたたちが関わっているビッチと一緒にしないでもらえますか。

A それは本当にいくらそういうのがあるとはいえ、他の子と同様に考えたのが申し訳なかったけど、本当にそこは他の子と……。

山口 茉莉菜はどう関わってるの?

A いや、それは、全然関わってない。

山口 じゃあ、何で、さっき茉莉奈の名前を挙げたの?

A いや、その、落ち着いて話せるかなと思って、それは言っただけで、それはそんな、ほんとに別に……。

山口 関わっているんでしょ? だって……。

A ううん、関わっているって、そういうのじゃないから。

山口 どういうの、じゃあ?

A いや別に、それ俺に、俺が連絡とってるわけでもないし、そこは話してるわけでもないから。

今日、公演が終わる時間を聞いたのは、誰に?

山口 じゃ、なんでさっき3人の名前言ったの? 茉莉奈とあやかにとD子って、その子たちは何を、私に何を関わっているの? さっき言ったじゃん私に、その子たちと話して、それで提案されてそうなったって?

A 提案っていうか、そういう話をしたっていうのを、さっきほんとにパニクってたから。一緒に話せる……。

山口 嘘をついたの?

A 嘘じゃないよ、嘘じゃないけど、E子とか来れるかわかんなかったし、近くにいる(メンバー)のを言ったほうがいいかなって思って、E子とか多分、今なんか(他のメンバーと)集まってるみたいだから、すぐ……。

山口 じゃあ今日、公演が終わる時間を聞いたのは、誰に?

A 今日、まあ……。

山口 全部、正直に言わないと、本当に全部、警察に言って、あなたの人生、滅茶苦茶にするから。その関わっているメンバーの子も、ほんとに辞めさせるから、私。

A 今日聞いたのは、今日、D子が出てたから、それで聞いて、それで聞いた。今日の時間はね。

山口 それはD子ちゃんが言ったんだ。それであの時間にスタンバっていたってこと?

A そう……。

 このあと山口はさらに強い口調になっていき、スタッフも交えた話し合いは過熱していく。警察が現場に駆け付け、張りつめた緊張感の中で事情聴取が始まる。約50分にわたり、山口が犯人を問い詰める「公園音声」と「14000字全文起こし」は「週刊文春デジタル」で公開している。


タグ: NGT48 山口真帆

2019年09月05日

「にこるん」に異変 「みちょぱ」にハーフタレント枠を奪われ“キャラ変”か

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業界では共演NGと囁かれた2人だったが、8月末、ついにテレビ初共演を果たした。番組で2人は、共演NGをハッキリと否定したが……。

 ***

 ここ数年続く、女性ハーフタレントブーム。ベッキー(35)に始まり、ローラ(29)、ダレノガレ明美(29)、トリンドル玲奈(27)、春香クリスティーン(27)、SHELLY(35)、マギー(27)、滝沢カレン(27)、そして“にこるん”の名が浮かぶ。民放プロデューサーが言う。

「バラエティ番組では彼女たちは“ハーフタレント枠”を巡って鎬(しのぎ)を削っています。現在、“にこるん”に代わって、そのイスに座っているのが“みちょぱ”です。ただし、彼女、ハーフのように見えて、生粋の日本人ですけどね」

 どちらかというとハーフっぽくない“にこるん”は、父がロシアとポーランドのハーフで、母は日本人。ニュージーランド生まれの戸田(埼玉)育ちだ。

 一方、茶髪に派手なメイクの“みちょぱ”は、浜松(静岡)生まれの赤羽(東京都北区)育ちである。

「先に人気の出た“にこるん”は、大御所相手にも物おじせず、ストレートな発言が特徴。それが梅沢富美男さん(68)に気に入られ、“ジジ殺し”ぶりを発揮しました。おバカキャラですが、トークも面白く、憎めないギャルの代表でした。そこに取って代わる形で現れたのが“みちょぱ”。当初は“ニコルのコピー”的な見られ方をされ、キャラが被っていましたが、いまや“にこるん”を凌ぐ人気者です。こうした経緯から『“にこるん”は“みちょぱ”と共演NG』という噂が出回っていました」(同・民放プロデューサー)

仲のよさを強調
 奇跡の初共演が実現したのは、8月30日に放送された「沸騰ワード10 夏が来た! SP」(日本テレビ)。2時間スペシャルのトリとして、2人でキノコ狩りを行う企画だった。

——新富士駅前でスタッフとの待ち合わせ、最初に登場したのは“にこるん”だった。晴れ渡った真夏の駅前に現れた“にこるん”、開口一番。

にこるん:アチーよ、アチーッ! 

 続いてやって来た“みちょぱ”は、

みちょぱ:暑い、暑い、暑い、暑い! バカじゃん、この天気! 

——発想とぼやきっぷりがよく似ている。思えばこの2人、同じ98年生まれなので年も一緒(学年は“にこるん”が1つ上)。育った場所は埼玉と東京という違いはあれど、荒川を挟んだ隣町である。表現方法が似ているのも当然かもしれない。だが、言葉使いの乱暴さでは“みちょぱ”が上手(うわて)か? で、移動車の後部座席で隣り合う2人に、スタッフが声をかける。

スタッフ:2人の共演って珍しいですね。

みちょぱ:確かに、2人でロケって不思議じゃない? 

にこるん:2人だけはない! 

みちょぱ:マジで初かもしんない。不仲説みたいの出るんすよ。共演NGなんじゃないかみたいな。

スタッフ:正直、仲悪いんじゃないかと、もっぱらの噂だったんですけど。

にこるん:ないよ! 

みちょぱ:それは完全にそっち側(テレビ局)です。共演NG説、出してるの! 

にこるん:この前も、(“みちょぱ”が)ウチ来たもん。

みちょぱ:2〜3時間、しゃべって帰りました。

にこるん:定期的にそういうのやってるんですよね。

“みちょぱ”との差別化
——仲は良いらしいのだ。とはいえ、前出プロデューサーは言う。

「共演NGとまではいかなくても、“にこるん”のほうがかなり意識していたのは間違いありません。キャラ被りの共演で、やりにくさを感じていたようです。そのせいか、最近の彼女は、おバカな発言も減りましたし、かつてのギャル系キャラを脱ぎ捨て、大人しくなったともっぱらの評判です。もともと彼女のバラエティでの勘の良さは評価されていたのですが、最近はさらに場の空気を読んで、引くところは引く。以前の様に、前へ前へと出ることを控えるようになりました。“みちょぱ”との差別化を図っているのではないかと言われています」

——だが、初共演のこの日は直接対決である。車中の2人の会話では、“みちょぱ”がリードしていたのだが、ロケに入り、地元のオヤジが関わってくると、力量の差が出た。なかなか見つからないキノコに、諦め顔の“にこるん”と“みちょぱ”に対し、

オヤジ:バーニングハートだ! 心を燃やせって言ってんだ! 

にこるん:日本語で言えばいいじゃん。

——こういう時に、その場にいる“みちょぱ”は絡んでこない。さらに、

オヤジ:まだとっておきの場所がある! 

にこるん:最初からそっち行けばいいじゃん。

——なんとか無事にキノコが見つかり、〆のキノコ鍋に舌鼓を打つ2人。そこへオヤジから告白が……。キノコ山へ向かう途中、オヤジと2人きりになった“にこるん”が絶対内緒と打ち明けた悩み(“みちょぱ”がテレビで自分のことを話してしまうこと)を、“みちょぱ”にバラしてしまったのだ。

みちょぱ:(秘密なのに)普通に言ってたよ。

にこるん:最低! もう一生、会わないからね! 

——シュンとするオヤジ……。ジジ殺し健在であった。

 芸能記者が言う。

「久しぶりに“にこるん”が昔のキャラを復活させた感じでしたね。確かに最近の彼女はコメントも大人しくなりました。ただ、それは17年に『Popteen』を卒業して、今は女子大生やOL向けの女性誌『ViVi』の専属モデルですからね。“みちょぱ”のほうは、『Popteen』卒業後、モデルは続けていますが、雑誌の専属にはなっていません。そして“にこるん”は自身のブランド『NiCORON(ニコロン)』を立ち上げ、昨年は渋谷109に1号店も出店。おバカキャラよりも、ファッションリーダーとして、大人らしさを打ち出しているのかもしれません」

関ジャニ錦戸が電撃退社、発表2日前のライブでは意味深笑顔

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関ジャニ∞・錦戸亮(34才)がジャニーズ事務所を9月いっぱいで退社することをファンクラブサイトで発表した。ジャニー喜多川社長のお別れ会翌日という電撃発表。背景にいったい何があったのか?


「ワイドショーや情報番組で、ジャニーさんの素晴らしい功績があららためてクローズアップされている中で、錦戸さんの退社報道が飛び出したので、“なぜこのタイミングだったのか”“喪に服すという考えはなかったのか”“もう少し後にできなかったのか”といった反響があがっていたのは事実です」(テレビ局関係者)

 実は錦戸の退社情報は、数週間前からマスコミ関係者の間で噂になっていた。

「15周年ツアーが終わる9月3日でグループから抜ける、という話は出ていました。ただ、ジャニーさんのお別れ会があるので、発表はもう少し後になる、という話を聞いていましたが…」(スポーツ紙記者)

 最初に錦戸の脱退・退社について報じたのは、今年3月発売の『週刊文春』だった。

「錦戸さんが脱退する意向を固め、夏までに結論を出すというものでした。理由は昨年、渋谷すばるさん(37才)が音楽活動の追求を理由に脱退したこと。彼の中では、渋谷さんが抜けた段階で、もう“関ジャニ∞ではない”という認識でした。

 今後のグループ活動をメンバー間で何度も話し合い、多くのメンバーが前向きな提案をする中、錦戸さんだけは“1人でも欠けたら関ジャニ∞の活動も終えるべきだ”と解散を主張したそうです」(前出・スポーツ紙記者)

 以降、メンバー間で距離が生まれたという。

「メンバーは錦戸さんの強い独立心を理解していましたが、渋谷さんに続いての連続退社に複雑な思いを抱いていました。文春の報道以降、違う媒体でも錦戸さんに関して“脱退”や“退社”の報道が出ていたので、メンバーの仲は修復が難しいほどギクシャクしていたそうです」(前出・スポーツ紙記者)

 関西から東京に進出し、苦労を共にしてきた関ジャニ∞は、仲の良さも魅力の一つだった。退社で揺れる「溝」をファンに感じさせてはいけない——そんな思いが先の15周年ツアーにあったのかもしれない。

 コンサートでは錦戸と大倉忠義(34才)の髪形が似ていると盛り上がったり、横山裕(38才)と安田章大(34才)がキスをする映像が流れたりと、ファンは変わらない仲のよさに歓喜した。しかし、コンサートの様子を見て不安視するファンもいたようだ。

「ツアー最終日の3日、アンコールにシングル曲を15曲歌いました。まるで、15年間の活動の集大成を見せるかのような演出でした。横山くんや村上(信五)くんが目に涙を浮かべて複雑な表情をしている一方、錦戸くんは吹っ切れた様子で終始笑顔でした。

 アンコールが終わり、最後の挨拶の時、いちばん長く、深くお辞儀をしていたのが錦戸くんでした。今思えば、関ジャニ∞としての最後の挨拶だったから、あれだけ時間をかけたんだなって」(ファンの一人)

 関ジャニ∞も錦戸も、ここから新たな一歩を踏み出す。

NMB48、メンバーの卒業ラッシュも前向き「新しくなろうとしている」

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アイドルグループ・NMB48の川上千尋、渋谷凪咲、小嶋花梨、東由樹が5日、都内で『NMB48近畿十番勝負2019 PHOTOBOOK』(東京ニュース通信社)発売記念握手会を開催。先月は久代梨奈、大段結愛、川上礼奈、武井紗良、きのう4日には太田夢莉がグループからの卒業を発表するなど、“卒業ラッシュ”についての思いを語った。


 太田の卒業について、同じチームNキャプテンの川上は「夢莉さんは(チームNの)センターをしてくださっている方なので、これからチームが不安だなというのがあるんですけど、逆にいい方向に変えられるように、若手の子がセンターにいけるぞっていうチャンスに変えられるように。上を目指せるチームになればいいなと。卒業を前向きに捉えられたら」と決意表明。

 女性に人気のユニットQueentetでも太田と一緒に活動する渋谷は「卒業って前向きでいいことってわかっているんですけど、さみしい。それはファンのみなさんも一緒だと思います。一瞬一瞬の輝いている姿を、目を離さないで見ておきたい」と率直な思いを吐露した。

 グループキャプテンで5期生の小嶋は「今まで引っ張ってくださった先輩が卒業を発表されるということで、不安という文字はよぎってしまうのですが、前向きに、新しくなろうとしているんだなと考えたい。先輩たちも任せて大丈夫だなと思うようなチーム作りをしたいですし、徐々に各チームの魅力を引き出しつつあると思うので、10周年で京セラドーム大阪(凱旋)を目標に頑張りたい」と意気込み。東も「卒業というのは通る道なので、加入してから卒業までの一人ひとりの感情や成長をこれからも写真で押さえて、明るい思い出として残るような写真を撮り続けていきたい」と語っていた。

 同書では、今年1月よりスタートした新チーム体制として初となるツアー『NMB48近畿十番勝負2019』の10公演(3月26日〜4月23日)に完全密着。チームN、チームM、チームBII、研究生の4チームに分かれて各会場で盛り上げたライブの様子を写真で紹介している。

吉本興業 文藝春秋社に抗議 法的措置も検討 EXIT兼近大樹の8年前逮捕報道に見解発表

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ブレイク中の若手お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(28)が2011年11月に女子高生の売春の斡旋をしていたとして売春防止法違反の疑いで北海道警厚別署に逮捕されていたことが分かったと4日に「文春オンライン」で報じられたことを受け、吉本興業は5日、公式サイトで見解を発表した。吉本興業は報道に対して抗議をするとともに、「法的措置についても検討」しているとした。サイトに掲載された文面は以下の通り。


 当社所属タレント兼近大樹に関する一部報道について

 株式会社文藝春秋社が発行する雑誌「週刊文春」(2019年9月12日号)において、弊社所属タレント「EXIT」兼近大樹(以下、「兼近」といいます。)について、過去に刑事処分を受けた事実があるという内容の記事(以下、「本件記事」といいます。)が掲載されております。

 弊社所属タレントに限らず、ある者が刑事事件につき被疑者となり又は有罪判決を受けたという事実は、その名誉又は信用に直接関わる事項として、プライバシー権・名誉権による憲法上の保護を受けることが裁判例上確立しています。そして、その者が有罪判決を受けた後は、更生し、社会に復帰することが期待されているところ、公益を図る目的なしに前科に係る事実を実名で報道することは、不法行為を構成し得る行為とされております。しかも、当該刑事処分が未成年の時点での犯行に対するものである場合には、成人後に犯した犯罪に対する刑事処分よりもその報道について一層の留意が必要であると考えられます。仮に、未成年時の前科に係る事実を、その事件から長期間経過した後に、正当な理由なく軽々に実名で報道することが許されるとすれば、未成年の者についてその後の更生の機会を奪ってしまうことになりかねず、社会全体として非常に危惧すべき問題であることは明白です。

 本件記事は、兼近が未成年であり、弊社に所属して芸能活動を開始する前の2011年の時点における事実を、公益を図る目的なく報道するものであり、弊社所属タレントのプライバシー権・名誉権に対する重大な侵害にあたると考えざるを得ません。また、本件記事は、兼近が何らの刑事処分を受けていない事実についても、あたかも兼近が犯罪行為を行ったかのように伝えており、この点においても弊社所属タレントへの著しい権利侵害となるものです。

 弊社としては、週刊文春の発行元である株式会社文藝春秋社に対し、事前に、(1)本件記事は公益性なく弊社所属タレントの前科を実名で報道するものである、(2)しかも、当該前科はタレントが芸能活動を開始する前の未成年の時点におけるものである、(3)さらに、何ら刑事処分を受けていない事実についても、あたかも犯罪行為を行ったものであるかのように報道するものであり、兼近の人権を著しく侵害するものであることを伝えておりました。しかし、文藝春秋社は、これらの点を全く考慮することなく、本件記事を掲載するに至っており、弊社としては、同社の報道機関としての倫理観・人権意識の希薄さについて大変遺憾に考えており、文藝春秋社に対し本件記事を掲載した行為について強く抗議するとともに、民事・刑事上の法的措置についても検討して参る所存です。

 また、弊社は本件事実について兼近より事前に相談を受けておりましたが、兼近がその後自らの行為を反省、悔悟し、当時の関係者とは一切の関係を断ち切り更生して新たな人生として芸能活動を続けており、また、上記のとおり未成年時代の前科という高度のプライバシー情報であることも鑑みて特段の公表はせずにおりました。弊社としては兼近が今後も芸能活動を通じて社会に貢献できるよう、芸能活動のマネジメントを通じて最大限に協力してまいります。取引先各位におかれましても、未成年時代の前科・前歴に係る事実が重大なプライバシーに関する事柄であること、何ら刑事処分を受けていない事実について犯罪行為を行ったかのように報道されることが弊社所属タレントの権利を著しく侵害する行為であることについてご理解いただいた上、兼近のタレント・私人としての生活に支障が出ることの無いよう、この場を借りて切にお願い申し上げます。



花田美恵子さん ハワイで交通違反12回、有罪で奉仕活動も

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2007年に元横綱・花田虎上(48才)と離婚し、2009年から1男3女とともにハワイでシングルマザーライフを送り始めた花田美恵子さん(50才)。ヨガインストラクターの仕事も始め、昨年末には13才年下の日本人男性と再婚した。

 しかし今年7月、再婚前の2010年頃から4年間、別の男性と結婚していたことが『FLASH』誌で報じられた。美恵子さんは取材に対し、「大人の事情なので」と答えをはぐらかした。

 ミステリアスなところも美恵子さんの魅力の1つだが、“秘密”はこれだけではない。

「ハワイは車社会。美恵子さんは子供たちを乗せるために大きなSUVを持っていました。でも…それほど運転が下手というわけでもないのに、なぜか交通違反で捕まることが多いんです。ある時は裁判で有罪判決を受けて社会奉仕活動をさせられていました」(美恵子さんの知人)

 日本では「あおり運転」が社会問題になるなど、運転に対する意識が問題視されている。ハワイ在住とはいえ、日本でも活動する美恵子さんの交通マナーは気になるところ。そこで、ハワイでの裁判記録を確認すると驚くような事実が明らかになった。

 最初の違反は、移住から半年後の2009年10月2日で、「ヘッドライト点灯義務違反」だった。それから9日後には、運転中に携帯電話などを使用した「ながら運転」で御用。さらに翌月には「車両からのポイ捨て」で逮捕され、100ドルの罰金と「社会奉仕4時間」の有罪判決を受けていた。

 それ以外にも「法定速度違反」「通行妨害」などの交通違反を繰り返し、2013年9月には「携帯電話使用禁止」で逮捕。しかも、裁判に遅刻して「口頭注意」を受けていたという記録まであった。その時の罰金刑は150ドルだった。

 数えてみると、2009年から2017年までの間に、交通違反はなんと12回に至った。

「ハワイは交通違反にとても厳しく、ワイキキ周辺の道路に、5分間停車していただけで、警察官が飛んでくるほど。最近は、“ながら運転”の取り締まりも厳格になっています。しかも交通違反の取り締まりには私服警察官も配置されているので捕まりやすいんです。歩行者が横断歩道のない車道を渡るだけでも罰金の対象になります」(現地コーディネーター)

 あおり運転などとは違い、事故は起こしてはいない。反省もしているというが、12回も交通違反を犯しているというのはあまりにも不注意すぎるのでは…。

 本人に話を聞こうと携帯電話に連絡し、メールも送ったが期日までに回答はなかった。私生活は安全運転でいってほしい。



タグ: 花田美恵子

小川彩佳アナを追放した報ステCPセクハラ懲戒 10人以上が被害

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女子アナも触り放題! テレビ朝日系の看板報道番組「報道ステーション」の40代のチーフプロデューサー(CP)A氏が、セクハラで懲戒処分を受けていたことが分かった。昨年9月、同番組サブキャスターだった小川彩佳アナウンサー(34)を番組から追放、結果的に放送時間帯が一部重なるライバル番組「NEWS23」(TBS系)のキャスターに移籍した騒動のきっかけとなった人物。今回、明らかになったのは、女子アナを含む女性スタッフ10人以上へのおぞましすぎるセクハラの実態だった。

 A氏は昨年7月、「グッド!モーニング」CPから「報道ステーション」CPになった人物。

「安倍政権批判を嫌う早河洋会長の意向で就任した“子飼いのCP”といわれていました。大きな仕事としては昨年9月、小川彩佳を降板させ、会長のお気に入りだった徳永有美をメインに据えたのもA氏ですよ」とはテレ朝関係者。

 A氏は1993年入社で40代後半の妻子持ち。8月30日付でテレ朝内に通達された処分発表では「社員としてふさわしくない行為があったことにより、就業規則に基づき、社員1人に謹慎の懲戒処分を行った」とされ、氏名や役職などは伏せられた。担当職務を解かれた。

 同社広報部は3日、「社員がこのような事態を起こしたことを重く受け止め、再発防止をより一層徹底していく」とコメントしている。

「報ステ」内ではトップの地位にある人物の謹慎処分だけに発表せざるを得ず、その後、A氏が番組を外れることが判明した。権力者の処分が決まり、その原因が女性スタッフへのセクハラだったことも漏れ聞こえてきた。

「ふだんから、会長の威光をかさに着るような感じで、番組では政権批判も控えるような姿勢ばかりで評判は悪かった。加えてCPの権限を悪用してセクハラし放題だった。女子アナや前の担当番組から連れてきた女性スタッフを食事に連れ出し、体を触るわ、キスするわ、送った女性の自宅に無理やり入り込もうとしたりしていたというのだから、あきれるしかない」(前出のテレ朝関係者)

 会長の威光をタテに女子アナやスタッフを触り放題とは、まさにおぞましいセクハラ常習者だ。

 こんなA氏だけに、10人以上の女性からテレ朝内のコンプライアンス統括室に「セクハラを受けた」との告発があり、7月上旬からコンプライアンス統括室を中心に調査を進めた結果、事実関係を確認。8月30日に処分が決まった。

 昨年9月の小川アナの「報ステ」卒業にあたっても、A氏の意向が色濃かったといわれる。小川アナは異動となったネット番組でキャスターとは名ばかりで、コスプレまでさせられたことに激怒して、TBS「NEWS23」からのオファーに傾いたといわれる。

 一方、元テレ朝で内村光良の妻・徳永有美アナを起用。徳永アナは同期入社のテレ朝社員との婚姻中、内村との不倫が発覚し離婚後、内村と結婚した経緯がある。

「徳永は系列のインターネット番組でアナウンサー業を本格化させていたとはいえ、過去に不倫の傷があり、内村はいまだにテレ朝は出入り禁止ですからね。そんな人事ができるのは、早河会長の意向を受けたA氏しかいない」(前出のテレ朝関係者)

 このテレ朝関係者は続けて「小川アナがテレ朝を去る決断をしたのは、一部の権力者によって政権批判もできない報道姿勢にへきえきし、自分を降板させたA氏のセクハラも聞いていたからと言われています。セクハラを自覚しない、それを隠蔽する体質にもあきれ果てたようです」とも。

 A氏は傲慢になりすぎていたところに、犯罪ともいうべきセクハラが発覚し、非難ごうごう。看板番組のトップとしてはまるでふさわしくない人物だったようだ。

【テレ朝とセクハラ】昨年4月、財務省事務次官からのセクハラ被害に遭った女性記者が自社の記者だったことを発表したのが記憶に新しい。この時はテレ朝が会見し、女性記者を守る姿勢を見せていた。

 だが、これにも裏があったようだ。

 テレ朝の内情に詳しい関係者は「女性記者はセクハラの実態を報じるべきとしたにもかかわらず、1年以上も放置されていた。シビレを切らした女性記者が情報提供した週刊誌報道で明らかになって、慌てて会見したというのが実情だったようだ」。

 このところ視聴率も好調で、3冠王の日本テレビに肉薄していたテレ朝だが、看板番組のCPという権力者のハレンチな所業が局のイメージを悪化させ、視聴者からソッポを向かれることになりかねない。




タグ: 小川彩佳
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