4人部屋のうち一人は翌日退院していかれましたので、その後3人のかたと時間を過ごすことになります
なにしろ私は初めての入院生活だったので要領を得ません
他の3人の先輩入院患者さんの動向を見ながら、自分は自分自身で”内観”を続けました
1人のひとは左官やさんだそうで、今回の入院は3回目とのことで、病院スタッフとも顔見知りの方でした
そして、もう一人は大工さん、最後の一人は自衛官か防衛関係の人でした
夜、寝ているとお隣の方が何かむせて苦しんでいます
私は”大丈夫ですか?”と声をかけましたが、返事もできないくらいにむせていました
直ぐに、ナースコールをして看護婦さんを呼んであげました
それからしばらくして、夜中に静かになったとき、あるヴィジョンが頭をよぎります
軍隊が行軍しているイメージです、ジャングルを抜け、砂漠のような乾燥地帯を進軍していく
そんなヴィジョンです、、
そして、その次は夏の暑い日に屋根裏の壁を木製の板でつくっているシーンです
最後は、家の外側に金属製の足場の高いところにいて地下足袋がメッシュの金属板の上にあります
多分、家の外壁の高いところにいるのでしょう
すると、ふとした拍子に手元にあった飲みかけのお茶のペットボトルが地上に落ちてペットボトル
から流れ出たお茶が渇いた地面に吸い込まれていくさんなシーンでした
同時に私も喉が渇き、目が覚めました
そうか、今のイメージは同室の患者さんたちのものだったんだ
人の身体は水分でできています
そして、脱水症や熱中症対策には喉が渇く前の定期的な水分補給が必要です
このことは、近年テレビやインターネットでも取り上げられているのでご存知の方もおられるでしょう
脳梗塞で入院している患者さんに共通して言えること
それは、何らかの理由で水分補給が上手くできなかった
このことが、大きなファクターであると感じられます
トップモデルたちがコントレックスを一日2リットル飲んでいます
と普通に喋っています
有名なプロレスラーがビールやコーヒーが大好きなのに脳梗塞に倒れました
YMCAを歌っていた歌手の方も
ダーツの旅の司会の方も、土いじり中に熱中症になりましたね
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そう、ボディは”魂の乗り物2
そのボデイは水分でできているのです
あなたの、身体の組成は水なんです
ちょっとイメージしていただければ、乗り物をより安全に運転することができますよ
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