金融庁が12月中に金融検査マニュアルを廃止すると発表しました。
これによって我々にはどう影響してくるのでしょうか？
私が考えるには 「これから日本株は上がってくる。そして崩壊（暴落）する」 です。
具体的には、
◆今までの銀行の融資判断
・決算書の内容
・担保の有無
と現実的に見えるもので融資するか否かの判断を行ってきました。
今回、金融検査マニュアルを廃止した事で銀行側は自由度が増し、それにより以下の事が考えられます。
◆既存の融資判断に加えて、以下も加味される
・経営者のビジョン（パッション）
・ビジネスモデル（実現可能性も）
これにより、今まで赤字だ債務超過だという理由で融資を断られてきた企業でも銀行によっては融資を勝ち取る事が出来、世の中にお金が回り始める（消費が増える）のでは？と考えます。
それにより一時的に景気が上がり、それに引っ張られて日本株も上がっていくと予想します。
但し、この融資は長くは続かないと思いますので、結局のところ延命の為の融資を取り付けた企業から倒産が始まり、どこかのタイミングで暴落するのでは？と考えています。
という事は当面日本株に投資するのはありですが、過度に利益を追わず、利益が出ているところで段階的に利確を進める、というのが良いような気がします。
私の予想が当たるかはわかりませんが、私は上記のようなスタンスでいこうかと考えています。
さて、どうなることやら。
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タグ： 暴落
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