今回のNEM580億円不正アクセス事件を受けて
国内大手取引所にて、対応を急いでいるとの記事があった。
鍵の役割を果たすマルチシグに対応している通貨をマルチシグで取り扱っている取引所はむしろ少数派で、
「順次対応していく」
というコメントが多数派だったことに驚いた。
ということは、今回たまたまコインチェックが被害にあったが、他の取引所でも同じ様な被害にあった可能性もあったということである。
コインチェックについては、取引量が日本一を謳うくらいなので、狙われたわけだと思うが。
またオフライン管理についても、
80%ほどはオフライン管理している
と回答する取引所や、未回答の取引所が散見された。
やはり、法整備もまだ整っていないこの状況で、個人の資産は個人でウォレットやオフライン管理が必要だと感じた。
5000円じゃする気もおきないが、なくなったら嫌な金額になったらしようと思う。
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