今週は、マラソン足袋「陸王」の要となる靴底の素材を廻るお話でした。
足袋の老舗「こはぜ屋」の四代目・宮沢(役所広司さん)は、
スポーツアドバイザーの有村(光石研さん)からソールに使える素材は「シルクレイ」を超えるものはない、
と言われ、特許を持っている飯山(寺尾聡さん)を探します。
飯山は会社を潰してしまい、所在不明なのですが、わりとあっさり見つかります。
しかし、特許を使うのに毎月5,000万円払え!とふっかけられてしまいました。
陸王・第2話は、最後の方で特許を使わせることになった飯山と、
陸王を履くことになった茂木(竹内涼真くん)がリブート(再起動)したところで、
次回に続く、でした。
今回は、
なにかと比べられてしまうでしょう「半沢直樹」のようなドキドキ・ワクワク感がなく、
いまいち盛り上がりに欠けていました。
思うに、半沢直樹は銀行という、我々が知らない未知の世界を舞台にしたことで、
ものすごく新鮮だったのです。
それに、2部構成でしたから、スピード感が半端なかった。
(ただし、後編はマンネリ感が強く、個人的には半沢・前半にしか興味が持てませんでした)
「陸王」はドラマの王道のようで、ちょっと古い感じ(ありがちな設定と展開)。
でも、視聴率はそこそこあるでしょうね。
時間が合えば見るドラマのリストに入ってしまいました。
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