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2017年11月17日
【開催報告】心が軽くなりました!〜心を整える自分と向う手紙時間
こんにちは。
先日、千葉県・船橋で開催されました
「コーチングの集い」に
ゲスト講師としてお招きいただきました。
私自身の実体験、
そして、
「手紙の書き方講座」に参加された方の
感想をヒントに生まれた
「心を整える自分と向き合う手紙時間」の講座。
今回のお題(テーマ)は、
「あのとき、伝えられなかったこと」と
「未来の自分からの手紙」
1.テーマに意識を向け
2.心に浮かぶことばを、思いつくままに書き出す
3.封をして、完了させる。
和室の穏やかな空間のなかで、
それぞれの手紙時間をすごされていました。
受講生された方からは、
以下のようなお声をいただきました。
(一部ご紹介)
・今日は亡くなった父に、生前伝えられなかったことを手紙にしました。素直に自分の気持ちが書けました。やり残したことをやり終えて、 心が軽くなりました。 有難うございました。
会社員 70代
・本日はありがとうございました。今回は「未来の自分からの手紙」を書かせていただきました。ワークショップのテーマの通り、自分と向き合うことができました。「書く」という行為は、 頭の中を整理しながら、アウトプットできる、丁度良いペース なのだと感じました。
会社員 50代
・心理学的に潜在意識に対して、アクセスするものだと理解しました。
ふだんあまりしないことなので(まず向き合うというところも)、 こういう潜在意識を持っていそうだ、ということに気付けました。 ふだん、内省はする方ですが、こういうアプローチも取り入れて、妄想してみたいと思います。
会社員 50代
・1年後の自分からの手紙は、興味深いワークショップでした。1年後に向けて、自分が何を目標に行動するのかを考えることができました。 目標・行動計画の明確化に役立ちました。
会社員 70代
・手紙を通じて、 自分と向き合う時間の必要性を痛感 した。
コーチ 60代
向上心溢れ、あたたかく迎えてくださった
「コーチの集い」のみなさまに、
心から感謝しています。
心のセルフケアにも使える手紙、
よかったら活用してみてください。
☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆
先日、千葉県・船橋で開催されました
「コーチングの集い」に
ゲスト講師としてお招きいただきました。
私自身の実体験、
そして、
「手紙の書き方講座」に参加された方の
感想をヒントに生まれた
「心を整える自分と向き合う手紙時間」の講座。
今回のお題(テーマ)は、
「あのとき、伝えられなかったこと」と
「未来の自分からの手紙」
1.テーマに意識を向け
2.心に浮かぶことばを、思いつくままに書き出す
3.封をして、完了させる。
和室の穏やかな空間のなかで、
それぞれの手紙時間をすごされていました。
受講生された方からは、
以下のようなお声をいただきました。
(一部ご紹介)
・今日は亡くなった父に、生前伝えられなかったことを手紙にしました。素直に自分の気持ちが書けました。やり残したことをやり終えて、 心が軽くなりました。 有難うございました。
会社員 70代
・本日はありがとうございました。今回は「未来の自分からの手紙」を書かせていただきました。ワークショップのテーマの通り、自分と向き合うことができました。「書く」という行為は、 頭の中を整理しながら、アウトプットできる、丁度良いペース なのだと感じました。
会社員 50代
・心理学的に潜在意識に対して、アクセスするものだと理解しました。
ふだんあまりしないことなので(まず向き合うというところも)、 こういう潜在意識を持っていそうだ、ということに気付けました。 ふだん、内省はする方ですが、こういうアプローチも取り入れて、妄想してみたいと思います。
会社員 50代
・1年後の自分からの手紙は、興味深いワークショップでした。1年後に向けて、自分が何を目標に行動するのかを考えることができました。 目標・行動計画の明確化に役立ちました。
会社員 70代
・手紙を通じて、 自分と向き合う時間の必要性を痛感 した。
コーチ 60代
向上心溢れ、あたたかく迎えてくださった
「コーチの集い」のみなさまに、
心から感謝しています。
心のセルフケアにも使える手紙、
よかったら活用してみてください。
☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆
2017年11月11日
【メディア】『スタイルアサヒ12月号』特集記事「手紙で気持ちを伝えよう」取材協力しました
こんにちは。
このたび、朝日新聞社発行
「スタイルアサヒ」12月号 に、
特集記事「手紙で気持ちを伝えよう」が
掲載されました
前半は、(社)手紙文化振興協会代表
むらかみかずこ先生のインタビュー記事。
後半は、実践編ということで、
年末年始のシチュエーション別
手紙の書き方について、
取材協力いたしました!
クリックすると、原寸大↓
これから、
クリスマスカード、年賀状、
贈り物に添えるカードなど、
ひとこと添える機会が増える時期。
気持ちの伝わり方が変わり、
人間関係がより円滑になる手紙の書き方、
みなさまのお役に立てば、嬉しいです。
☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆
このたび、朝日新聞社発行
「スタイルアサヒ」12月号 に、
特集記事「手紙で気持ちを伝えよう」が
掲載されました
前半は、(社)手紙文化振興協会代表
むらかみかずこ先生のインタビュー記事。
後半は、実践編ということで、
年末年始のシチュエーション別
手紙の書き方について、
取材協力いたしました!
クリックすると、原寸大↓
これから、
クリスマスカード、年賀状、
贈り物に添えるカードなど、
ひとこと添える機会が増える時期。
気持ちの伝わり方が変わり、
人間関係がより円滑になる手紙の書き方、
みなさまのお役に立てば、嬉しいです。
☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆
2017年11月10日
【ひとこと】寒いときこそ使いたい!あたたまることば
こんにちは。
朝の凛とした空気に、
気持ちがシャキッと引き締まりますね。
こんな風に、手紙にも、
季節感をあらわすことば
を添えることはよくあります。
誰かと
「今日は寒いですね」
「ほんとに寒いですね〜」
と、それだけの会話で、
相手の方との心の距離が縮まりますが、
手紙も同じなのです。
では、季節感をあらわすことばは、
どんな言葉があるでしょう?
・寒くなりましたね
・秋(冬)ですね
もちろん、これだけでも十分です。
が、「寒い」「秋だ」「冬だ」と使わずに、
そう感じる瞬間を
あらわすことばを考えてみると、
より自分らしいことばが出てきます。
・鍋を囲む機会が増えた
・温かいものが美味しい
・マフラーが手放せない
・こたつが恋しい
・布団に包まりたくなる
・温泉に浸かりたい
寒いからこそ感じる
味わいや楽しみ。
読むだけで、
ほっこり
あたたかくなりますね。
例えば、
「温かいものが美味しい季節、
お変わりありませんか」
のように、
「〜な季節/頃、お変わりおりませんか」
と書くと、
手紙の冒頭の挨拶にもぴったりです。
講座でも
こうしたことばを磨くワークを行いますが、
その人のライフスタイルや、
視点が見えて面白い!
ぜひ皆さんも、日ごろから、
「他のことばであらわすと?」
とゲーム感覚で楽しんでみてはいかがでしょうか
☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆
2017年11月08日
【秋のことば】サラっと使いたい!紅葉をあらわす言葉
こんにちは。
先日、群馬・吾妻渓谷から、
草津温泉を経由し、
軽井沢・雲場池へ、
紅葉狩りに行ってきました。
茜、紅、深緋(こきあけ)色など
鮮やかに彩られた紅葉に心奪われ、
風とともに舞う木の葉に、
もの悲しささえ感じる、秋。
今日は、
そんな「秋」を感じる風景や瞬間を
あらわす言葉をご紹介します。
錦秋 きんしゅう
さまざまな色糸を使って、
模様を織り出した美しい織物を「錦」といいます。
華麗な織物をまとうように、
紅葉に彩られた秋のことを「錦秋」と表現。
山一面の紅葉を、「山は錦秋の装い」と、
形容することもできます。
照紅葉 てりもみじ
美しく照り輝く紅葉のこと。
「照る」は、もともと太陽や月などが光を放つこと。
光の中で、きらきらと輝く紅葉は、
照らされているというより、
自らの力で輝いているように見えますね。
風葉 ふうよう
風に吹かれる草木の葉や、
風に吹かれて散る木の葉のこと。
個人的には、風葉の舞う姿に魅せられ、
感傷的になります。
落葉舟 おちばぶね
舞い落ちた葉っぱが、
水面に落ちて、小さな舟のように浮かぶ様子。
「木の葉(このは)舟」
「紅葉(もみじ)の筏(いかだ)」
と言ったりもします。
こうした言葉を知ると、
美しい瞬間が、
一層美しいものとして切り取られるように
感じられるのは、私だけでしょうか?
☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆
先日、群馬・吾妻渓谷から、
草津温泉を経由し、
軽井沢・雲場池へ、
紅葉狩りに行ってきました。
茜、紅、深緋(こきあけ)色など
鮮やかに彩られた紅葉に心奪われ、
風とともに舞う木の葉に、
もの悲しささえ感じる、秋。
今日は、
そんな「秋」を感じる風景や瞬間を
あらわす言葉をご紹介します。
錦秋 きんしゅう
さまざまな色糸を使って、
模様を織り出した美しい織物を「錦」といいます。
華麗な織物をまとうように、
紅葉に彩られた秋のことを「錦秋」と表現。
山一面の紅葉を、「山は錦秋の装い」と、
形容することもできます。
照紅葉 てりもみじ
美しく照り輝く紅葉のこと。
「照る」は、もともと太陽や月などが光を放つこと。
光の中で、きらきらと輝く紅葉は、
照らされているというより、
自らの力で輝いているように見えますね。
風葉 ふうよう
風に吹かれる草木の葉や、
風に吹かれて散る木の葉のこと。
個人的には、風葉の舞う姿に魅せられ、
感傷的になります。
落葉舟 おちばぶね
舞い落ちた葉っぱが、
水面に落ちて、小さな舟のように浮かぶ様子。
「木の葉(このは)舟」
「紅葉(もみじ)の筏(いかだ)」
と言ったりもします。
こうした言葉を知ると、
美しい瞬間が、
一層美しいものとして切り取られるように
感じられるのは、私だけでしょうか?
☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆
2017年11月07日
【開催案内】贈る手紙を書く会 in 千葉
こんにちは。
今日は、
贈る手紙の会主催イベントのご案内です。
その名も、
「贈る手紙を書く会」
日ごろの感謝の気持ちを、
言えなかったごめんなさいを、
自分へのエールを、
手紙にしたためてみませんか。
今回の
「贈る手紙の書く会」は、
「手紙の書き方講座」とは
異なります。
それぞれが、
それぞれの手紙に向き合う時間をつくる。
そんなシンプルな内容です。
もちろん、その中で、
参加者の方の、疑問やお悩みについて、
真摯にお応えします。
ハウツーを教えるのではなく、
手紙を通じて、
誰かと、自分自身と、
”つながる”きっかけづくり
ができたら嬉しく思います。
日時 11月23日(木・祝)12:15〜15:15頃
場所 じゃくう鳥 (千葉市中央区)
参加費 1500円(ランチ・コーヒー・使用するレターグッズ代込み)
※贈る手紙の会会員は1000円
※お気に入りの筆記具をお持ちください
定員
参加希望者は、tegamigift@gmail.comへ、
下記をご連絡ください。
件名:「11/23 贈る手紙を書く会 希望」
内容: お名前・当日の連絡先
ご参加をお待ちしております
☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆
2017年11月04日
【開催報告】手紙文化振興協会・総会 全国から講師が集合!
こんにちは。
去る10月28日(土)、
私が所属します(社)手紙文化振興協会の
講師総会が開催されました。
場所は、東京・東銀座の手紙寺。
講師は、北海道、岩手、神奈川、東京、
埼玉、千葉、静岡、愛知、大阪、兵庫、
岡山、福岡、熊本と、
全国各地から20名が集まりました。
今年は、ご依頼が増えつつある
「企業における研修・セミナーについて」
というテーマで、
私の体験談をお話しする機会をいただきました。
みなさん、とても意欲的に聴いてくださり、
質問も次々に出て、私も熱くなりました。
代表むらかみかずこ先生からは、
設立5年目に入った協会のビジョン、
メーカーにお勤めの大場敦子講師から、
文具トレンドについて、
美文字講座のリーダー斉藤智恵講師から、
美文字の目指すところなどのお話もあり、
とにかく盛りだくさんの内容。
手紙という共通点でつながった
講師の仲間との時間は、
楽しく、刺激を受け、パワーをもらいました!
みなさまとのご縁、
有意義な時間を共有できましたことに、
心から感謝しています
◆ (社)手紙文化振興協会 ◆
☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆
去る10月28日(土)、
私が所属します(社)手紙文化振興協会の
講師総会が開催されました。
場所は、東京・東銀座の手紙寺。
講師は、北海道、岩手、神奈川、東京、
埼玉、千葉、静岡、愛知、大阪、兵庫、
岡山、福岡、熊本と、
全国各地から20名が集まりました。
今年は、ご依頼が増えつつある
「企業における研修・セミナーについて」
というテーマで、
私の体験談をお話しする機会をいただきました。
みなさん、とても意欲的に聴いてくださり、
質問も次々に出て、私も熱くなりました。
代表むらかみかずこ先生からは、
設立5年目に入った協会のビジョン、
メーカーにお勤めの大場敦子講師から、
文具トレンドについて、
美文字講座のリーダー斉藤智恵講師から、
美文字の目指すところなどのお話もあり、
とにかく盛りだくさんの内容。
手紙という共通点でつながった
講師の仲間との時間は、
楽しく、刺激を受け、パワーをもらいました!
みなさまとのご縁、
有意義な時間を共有できましたことに、
心から感謝しています
◆ (社)手紙文化振興協会 ◆
☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆
2017年11月02日
【講座案内】セブンアカデミー×ヤマハ 大人も子供も簡単作詞教室
誰かに伝えたい気持ちを
曲にのせて・・
普段、手紙を通じて、
「気持ちを伝える」
方法をお伝えしている私ですが、
来年2月、なんと!
「セブンアカデミー×ヤマハ
大人も子供も簡単作詞教室」
を担当することになりました。
講師の機会をいただかなければ
気づかなかった、
手紙・短歌・カウンセリングとの共通点。
気持ちを引き出す。
気持ちを言葉で表現する。
限られた文字数で表現する。
どんな歌詞が生まれるか、
楽しみです!
今回は、1Day講座。
「さくら」
「ありがとう」
「ラブソング」
の中からテーマを選び、
歌詞を組み立てます。
1小節8文字×約40小節で
一曲完成させます。
【日時】 2018/02/24(土)11:00〜12:30
午後13:30からは、
作曲教室があり、
両コース受講で1曲完成できますが、
どちらか一つでもご受講いただけます。
ちなみに、作曲教室では、
ヤマハ「ボーカロイド教育版」を使用して、
誰でもタッチするだけで歌詞に
メロディを付けていけるのだそうです。
楽譜が読めなくても大丈夫。
歌が苦手でもボーカロイドが歌ってくれる!
しかも、完成した曲は
その場でCD-Rにして持って帰れるのです。
自分への応援ソングにしたり、
大切な人にプレゼントしたり・・
ワクワクしてきます
詳細・お申込みはこちら↓
「 セブンアカデミー×ヤマハ 大人も子供も簡単作詞教室 」
「 セブンアカデミー×ヤマハ 大人も子供も簡単 作曲教室 」
☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆
2017年10月31日
【マステ】オリジナルハガキをつくる
ハッピーハロウィーン♪
昨日は、以前講座を受講された方から、
ハガキをいただきました。
無地のハガキに、
マスキングテープやシールでアレンジした、
オリジナルのハガキ。
紙選びの一つのポイントに
季節にちなんだもの
があります。
季節の草木花だけでなく、
こうした イベントにちなんだもの 、
というのも GOOD! ですね。
マステでアレンジのセンス、
私も見習いたいです
☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆
2017年10月30日
【風景印】郵頼〜郵便局に行かなくても風景印を押してもらえる!
こんにちは。
私は、旅行に行くとき、
必ずやることがあります。
それは、旅行先の周辺の郵便局に、
「風景印があるかな〜?」
とチェックすることです。
日本郵便の「 風景印 」の項目を見ると、
どの郵便局に、
どんな絵柄の風景印があるか、
調べることができます。
旅行先で、
郵便局を探す過程や、
局員さんとお話したりするのも
旅の楽しみになっています。
しかし、
実は、実際に郵便局へ足を運ばなくても
風景印を押してもらう方法があるって、
ご存知ですか?
通常は、(風景印のある)郵便局の窓口で、
「風景印、押してください」
と言ってお願いしますが・・
郵頼 ゆうらい
という方法なら、
郵便で依頼することができるのです。
<郵頼の方法>
用意するもの:
1.合計金額62円以上の切手を貼った
台紙・封筒、または
切手額面62円の郵便はがき
2.以下の依頼内容がわかるもの
◎押印場所
「真下に」とか「右下に少しかかるように」など
◎押印日
◎押印した葉書・台紙等の返送方法
「返信用封筒で発送」「そのまま発送」など
◎念のため、連絡先電話番号
3.返信用封筒に入れて発送してもらう場合は、
返信用封筒(切手も忘れずに貼ってね)
↓
1〜3の準備ができたら、
封筒に入れ、
ほしい風景印がある
郵便局宛に送るだけ!
いかがでしょう?
写真は、
私の記念すべき初・郵頼♪
宮城県大崎市の「古川郵便局」
JR古川駅前に設置された黄金ポストと
米どころとして知られている
古川の稲穂を描いたものだそうです。
よかったら試してみてください!
☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆
2017年10月29日
【開催報告】築上町での「手紙の書き方講座」〜番外編 おもてなしの心
引き続き、
10月14日に築上町にて開催されました
「手紙の書き方講座」のご報告です。
今回の講座は、地元の名勝ツアー付き!
午後は、希望者(=結局全員)の方と、
築上町の自然と文化に触れる時間となりました。
まずは、嶋田隆氏が描き続けられた巨木、
国指定の天然記念物「本庄の大楠」。
大楠は、樹高26メートル、樹齢1900年
日本三大大楠の一とも言われています。
躍動感あふれる根を大地にはり、
空へ延びゆく大楠は、
長い年月、同町を見守ってきた
頼もしさと親しみを感じました。
その後、国指定名勝で、
県指定建造物にもなっている
「旧藏内邸」へ。
旧藏内邸は、
炭鉱王ともいわれた藏内家の大邸宅で、
大玄関棟をはじめ、
18畳2部室続きの大広間、
座敷、茶室が庭園に面してたくみに配置された造り。
豪華な浴室や脱衣場まで備えられ、
お客様をもてなすための
接客を重視した構成となっていました。
特に興味をもったのは、
邸宅のあちらこちらに施された細工。
天井板には屋久杉を使った格天井や弓矢天井、
見る位置によって見え方が変わる繊細な欄干、
襖の引手、家紋入りの特注の照明や、
自然の景観に一体化する竹を施した雨樋など、
心憎いほどの手の込んだ細工が施されていました。
さらに驚きだったのが、
「金唐革紙(きんからかわし)」。
旧藏内邸のなかでも、
明治39年頃建築の仏間内陣の壁紙なのですが、
最初は、紙でできているとは信じがたいものでした。
(写真NGで、お見せできないのが残念です)
現在、金唐革紙が現存するのは、
国会議事堂、旧岩崎家住宅、旧前田侯爵邸洋館ほか、
全国でも数えるほどしかないそうです。
旧藏氏は、煎茶文化を好み、
茶室は、庭園の形式を眺めながらお茶をいただく
開放的な煎茶好みの建築様式になっているそうです。
江戸時代から作り始められた
「寒菊」というお菓子とともに、
八女茶の煎茶をいただきました。
心地よい秋風を感じつつ、
日本人のおもてなしの心に触れ、
豊かなひとときをすごごす一日となりました。
最後まで、読んでくださり、
ありがとうございます
☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆
10月14日に築上町にて開催されました
「手紙の書き方講座」のご報告です。
今回の講座は、地元の名勝ツアー付き!
午後は、希望者(=結局全員)の方と、
築上町の自然と文化に触れる時間となりました。
まずは、嶋田隆氏が描き続けられた巨木、
国指定の天然記念物「本庄の大楠」。
大楠は、樹高26メートル、樹齢1900年
日本三大大楠の一とも言われています。
躍動感あふれる根を大地にはり、
空へ延びゆく大楠は、
長い年月、同町を見守ってきた
頼もしさと親しみを感じました。
その後、国指定名勝で、
県指定建造物にもなっている
「旧藏内邸」へ。
旧藏内邸は、
炭鉱王ともいわれた藏内家の大邸宅で、
大玄関棟をはじめ、
18畳2部室続きの大広間、
座敷、茶室が庭園に面してたくみに配置された造り。
豪華な浴室や脱衣場まで備えられ、
お客様をもてなすための
接客を重視した構成となっていました。
特に興味をもったのは、
邸宅のあちらこちらに施された細工。
天井板には屋久杉を使った格天井や弓矢天井、
見る位置によって見え方が変わる繊細な欄干、
襖の引手、家紋入りの特注の照明や、
自然の景観に一体化する竹を施した雨樋など、
心憎いほどの手の込んだ細工が施されていました。
さらに驚きだったのが、
「金唐革紙(きんからかわし)」。
旧藏内邸のなかでも、
明治39年頃建築の仏間内陣の壁紙なのですが、
最初は、紙でできているとは信じがたいものでした。
(写真NGで、お見せできないのが残念です)
現在、金唐革紙が現存するのは、
国会議事堂、旧岩崎家住宅、旧前田侯爵邸洋館ほか、
全国でも数えるほどしかないそうです。
旧藏氏は、煎茶文化を好み、
茶室は、庭園の形式を眺めながらお茶をいただく
開放的な煎茶好みの建築様式になっているそうです。
江戸時代から作り始められた
「寒菊」というお菓子とともに、
八女茶の煎茶をいただきました。
心地よい秋風を感じつつ、
日本人のおもてなしの心に触れ、
豊かなひとときをすごごす一日となりました。
最後まで、読んでくださり、
ありがとうございます
☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆