昨日はこのお話をする予定でしたが途中でPCが狂って記事が消えちゃいました (笑)
よく子供がゲームのデータが消えてショック受けてる そんな気持ち
さてさて連日大雪続きですが皆様お変わりないでしょうか?
今日は個人的に好きな 自己中な遺伝子
生物の進化、多様性のお話をさせていただきます〜
まず初めに遥かむか〜し昔 とある生物群がありました。※〇=生物
生物群
〇〇〇 〇〇〇
〇〇〇 〇〇〇
〇〇〇 〇〇〇
これらが地形変化や周りの環境で分断。今回は真ん中に地面の亀裂。そこに川が流れたとしましょう。
生物群
A B
〇〇〇 / 〇〇〇
〇〇〇 \ 〇〇〇
〇〇〇 / 〇〇〇
時が経ちそれぞれの群が繁殖。その中で少し性質の違う子孫が生まれます。
いわゆる「突然変異」の個体が現れます。 これはコピーを作る上で完全には同じ物が作れなかったりする
ので起こる可能性が有ります。※変異体=◎
生物群
A B
〇〇〇 / 〇〇〇
◎〇〇 \ 〇〇〇
〇〇〇 / 〇〇◎
ほとんどの場合はこの変異がプラスにならないかもですがこういった事が多々有り 今回は変異体の方が
生存に適していたとします。例えば環境に適応していたとか
するとどうなるでしょうか。。。
生物群
A B
◎×◎/〇◎◎
◎◎×\〇〇◎
×◎×/〇◎◎
変異体の数が増殖し!元々の生物群がいなくなります。 こういうのを「自然選択・自然淘汰」
というらしいです。※×=淘汰された生物
A群では例えば山や岩場の環境としましょう。〇の生物君はその環境に適応出来ませんでした。
しかし!B群の環境では例えば海や川が多く逆に適応していたとしましょう。
〇の生物君が生き残り、変異体の◎君の方が淘汰されます。
生物群
A B
◎×◎/〇××
◎◎×\〇〇×
×◎×/〇××
するとどすでしょう! 元々同じだった生物がA、Bそれぞれ違う生物になっております!
こういった事が時間が何年も何百年も経てば色々な所で起こり
どんどん生物の多様性が生まれる訳です!
よく聞く例だとキリンの首が長いのはキリンの意思ではなく
高い所にある餌を摂れる方が生存に適していたのでその特徴が引き継がれていった
というやつですね。
これだけ聞いても確かに 生物は遺伝子さんの乗り物感が有るのはちょっと分かる気がします。
長くなるのでこのお話は前後半に分けようと思います。
こういう今普通に生きている事がいかに奇跡的か分かる話はとても好みですね〜
という事で今回はこの辺で(^^)/
ご愛読ありがとうございました(^O^)
今回参考にした本はこちら↓
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