年相応のふるまい。: この先ずっと一人かもしれない女のブログ

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2020年12月12日

年相応のふるまい。

※福山雅治さん大ファンの方は読まないでください....

人は年齢に応じて立ち振る舞いを変えないといけないね、というお話です。
先日、福山雅治さんがTWICEにいきなりパンティを送り付けたという事実が「ミュージックステーション」の放送で発覚し、ドン引きしました。
福山さんは今年2020年で51歳。Twiceは福山さんの娘でもおかしくないくらいの年齢です。
どんなパンティかは知らないですけど母親か彼氏以外にもらった下着など私なら絶対つけたくありません。即捨てます。どんなイケメンでも、パンツを送ってきた瞬間にキモメン認定です。

たとえば福山さんも、ファンクラブの人にプレゼントするならウケたかもしれません。
でも20も30も若い女性しかもTWICEにそれをやってしまった。
福山さんといえばキムタクと並んでかっこいい男性芸能人の代表格でした。
かっこいいから少しすけべなトークをしても不快にならないどころかドキっとしちゃう女性ファンなんかもいたわけです。

今回の件で、彼がいつまでも「すけべなカッコイイ男」でいられるという一種の慢心みたいなものが垣間見えて私は嫌でした。いくら顔の作りの良い人でも、40も過ぎて不特定多数の女性に「性」の話題をすると一気にギラつき感が出て不潔な印象を与えるものです。

たとえば私の祖母の世代に絶大的な大人気があり、今も時々テレビに出てこられる加山雄三さん(御年83歳)はさわやかで私は大好きです。元ＡＫＢの秋元才加さんと結婚したラッパーのＰＵＮＰＥＥさんとコラボするなど、若い人の音楽にも理解があるようで、スマートなかっこいいおじさんという印象。

PUNPEE×加山雄三×コムアイ

私の話になりますが、親戚に80近いおじさんがいまして
私の祖父が他界したときの葬儀でお見送りの花束をお渡ししたら
「ありがとう、どちらが花かわからなかったよ」とおっしゃったんです。
これくらいなら嫌らしい気もしませんし、とても素敵だなと思いました。

これは女性の場合も同じで、ある程度の年齢でお色気を狙いすぎると下品でギラついた人に見えてしまう。清潔感と年相応の言葉遣いに気を付けないとすぐ「痛い」おじさん・おばさんになってしまいます。
若々しい気持ちを保つのは大事ですが、若い時とは求められる役割が変わるということ、それからこっちが若い子好きでも、あっちは好きじゃないって現実を知っておくべし。

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