私の専攻は英語でした。
仕事ではメールの読み書きと来客時には会話もします。
もともと中学2年生の頃に英語を好きになって、浮かれたように勉強していましたがあの頃は今のようにオンライン教材が充実していなかったので
英語を学ぶって相当大変なことでした。
今はネットで楽しみながら学べるコンテンツが山ほどありますが
昔は地味なテキストで退屈と戦う必要があり、やる気と根性が試されました。
それから大手英会話教室などはとても高くて貧乏人には手が届かず。
中学生の頃の事ですが
米軍基地のホームステイプログラムであれば渡航費も要らないので「これだ!」と思い母にチラシを見せると一蹴されました。それも笑いながら。ホームステイプログラムの参加費すら出せない家庭でした。
あの時は泣いたのを覚えています。
(あの時はもっとしてあげたら良かったねと大人になってから母に言われましたが)
つまり、 英語学習とは経済的に恵まれた人にのみ開かれた狭き門で
そうでなければ凄まじい努力が求められていたわけです。
今の子はいいなぁ〜と思いますね
私も社会人になり少しは自分のお金が使えるようになって、いろいろなサービスの恩恵を受けていますが。
やはり子供の頃からネイティブ環境で育ったバイリンガルにはどうしても勝てませんから
コンプレックスに思うこともあります。正直。
オンラインでインターナショナルスクールに通える!
子供の頃の機会は親次第の「運」ですから仕方ないと諦めて
ネイティブさんたちに無い能力を高めて行きたいと思っています。
またの機会に描こうと思ってますが、わりと推しです。
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