自粛ムードでずっと家にいるので昨日また映画観ちゃいました。
台湾の映画 「軍中楽園」
なんとなくタイトルからお察しの方もいらっしゃると思いますが、戦時中の慰安婦所のお話。
戦争映画特有のグロテスクさは控えめです。
ただ際どいシーンはあるのでお子さんや家族で見るような映画ではありません?
だいぶ綺麗に描かれてますが、テーマがテーマなのでそれなりに心がえぐられます。気持ちを誤魔化しながら日々を過ごす女性たちの気持ちを想像して胸が苦しくなりました。
相手にした男性に好かれるような言葉を言い、プレゼントを貰う美人慰安婦さんに「(男たちを騙して)良心はないのか?」と問いかける男性軍人。
彼女はプレゼントを見つめながら虚しい涙を流します。
慰安所という異常な場所で良心を問う軍人にイラッとした私。女性はね、本来好きでもない異性に身体を許すなんて出来ないんですよ〜。
そんな男性たちが悪魔に見えるかというとそんなことはなくて、慰安婦の女性に本気で恋をしてしまう男性も次々と現れる。
男性も女性も、自分だけを愛してくれる人を求め、その人を独占したいものなんだなぁという事を思ったのでした。
苦しい世の中だからこそ、慰安婦の服務という形ではなく、真に愛し合える人を求めたんじゃないかな。
一緒に過ごすパートナーを選べるってとても幸せなことだなぁ、とひとすじの涙を流しながら昨晩は眠りにつきました。いまパートナーに不満がある方だって無理やり交際させられたり、同意なしに結婚させられたわけではないですよね。
「軍中楽園」
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