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さなふう
初めまして!ブログ初心者の「さなふう」です。 とことこだより では、飼い猫や天国にいる猫と犬について・ANAが好きなので飛行機の事・子どもの事など書いていこうと思っています。 また、色んな商品の感想を書きます♪ よろしくお願いします。 ※Amazon/楽天/ヤフーのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。
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2022年08月12日

私もツラかった・・・ペットロス

petlos.jpg

petlosmidasi.jpg
  家族同然の犬や猫などが亡くなり、その悲しみから抜けれずにいる状態


ペットロスは経験した事のある方じゃないと、 悲しみ・どん底・落胆・後悔など 分からないと思っています。

私たち家族も4年前に猫を亡くし、 ペットロス になりました。




norikoemidasi.jpg
その悲しみから抜け出した方法は
次の猫を迎え入れたからです。


※注意)ペットロスから脱出した方法は、あくまでも個人的な意見です。
絶対とも思ってません。
押しつける方法でもないので、ご理解ください



うちの猫 ふうは、 里親さんより譲り受けた子 です



petrosutoujiyousu.jpg
当時の私たちの様子を話すと、 一代目猫が亡くなり 悲しみで溢れかえっていました。

家の中がどんより暗かった。

家族それぞれが気を使い、猫の話をしませんでした。

泣けちゃう時は、隠れて泣いてました。


私は、毎日が悲しくて 楽しかった事より、 どうしてあの時こうしてあげなかったんだろうと後悔ばかり思う毎日でした。

だけど、家族の前では最低限 明るく振舞っているつもりでした。
でも、今思うとカラ元気だったんだろうなあと思います。

亡くなった直後は、よくスマホで「ペットロス」というキーワードを検索して、私と同じ境遇の方のブログや虹の橋に関係する記事もたくさん読んでいました。

まさか自分がペットロスになるなんて思ってもいなかった。
これがペットロスかと絶望しました


そんな毎日を送っていたら、主人が見つけた動画がありました。
白黒のハチワレ猫ちゃんでした。
その動画を見せられた時は、ツラすぎて観れませんでした。

しばらく経って、少しずつ動画を観れるようになりました。
そこには、元気いっぱいのハチワレ猫が映っていて、パパとママに甘えていました。


どうしてウチにはあの子が居ないんだろうと泣きながら観てました

でも、そのうち笑いながら観ていて、その動画を楽しみにしていました

ただ、私の中で猫は絶対飼わないと決めていました。
もう、悲しみたくない。
ツラい思いは二度としたくない。
そう強く思っていました。



nidaimedeau.jpg
そんな中、突然の里親宅へ訪問!
行き先不明でサプライズでたまに主人が外に連れ出します。
今日もどこに行くのか分からず一緒に出掛けました。

出掛け先は初めて会う方のご自宅。
そこには、1匹の犬と猫がいました。

そこで出会った猫が「ふう」でした。
huuna.jpg
ふうは、目を大きく見開き私たちを見ると部屋の奥に逃げて行きました。
少し時間が経ち奥から出てきた「ふう」を抱っこしました。


初めて会っ私に逃げる事もなく、大人しく抱っこされてました。

里親「どうされますか?」
主人「どうする?」
と私に問いました。

どうするも何も理解するまでに時間がかかりました。
どうやら気に入れば、そのまま連れて帰ることになっていたみたいです。

私は悩みましたが、初対面の私の腕の中で大人しく抱っこされている、この子を見て
「一緒に帰る」
と答えました。


正直悲しみは消えていない状態で次の子を迎え入れる事に迷いはあったけど、家族が暗いままだといけないと思いました。
そして何より、 猫が好きという気持ちが一番だったと思います。

そうはいうもの、まだ悲しみから解放されていない状態で、可愛いと思えてなかったです。
当時一番可愛がってたのは主人でした。




wagayaniyoukoso.jpg
猫は新しい環境に慣れるまで1カ月くらいと思っていたので、気長に慣れてくれればいいなと思ってました。
10日くらいが経って、ふうが私に体を擦りつけてくるようになりました。


毎日毎日接するうちに、私の中で 「大切な家族」「大好きな猫」
となり、 いつの間にか悲しみという呪縛から解放されていました。


petorosunorikoetasaki.jpg
「ペットロスから解放されるためには」と検索すると、次の猫を迎え入れるという意見の方もいました。
当時は、「そんなことできない!」と思ってましたが、ふうを迎え入れなかったら、 いつまでも暗い家の中だったと思います。

それを救ってくれたのは、 当時理解できなかった方法でした。

きっと「いつまでも悲しまないように」と思って、ふうと出会わせてくれたんだと感謝してます。


ペットロスから抜け出す方法は いろいろ です。
たくさんのアドバイスがある中で、自分が、家族が幸せになれる方法を自分たちで見つけるのではないかと思います。

今、つらい思いをされている方たちが、少しでも笑顔でいれますように

つたない文章でしたが最後までお読み頂き、ありがとうございました


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posted by さなふう at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) |
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