HP Directplus にて、15.6インチ・スタンダードノートPC HP Pavilion 15-AU000 がクリアランスセールで、最大25,000円オフになっています。Core i3-6100U 搭載 エントリーモデルは14,000〜20,000円オフで5万円台後半(税抜)、Core i5-6200U 搭載 スタンダードモデルは22,800円オフで62,000円(税抜)、Core i7-6500U 搭載 パフォーマンスモデルは25,000円オフで84,900円(税抜)です。この3タイプは筐体が共通で、パネルの解像度は最大1920×1080、重量は約2.14kg、サイズは約384×250×22.5(最薄部)〜24.5(最厚部)ミリとなっています。お買い得感が最も高いのは「Core i5-6200U 搭載 スタンダードモデル」で62,000円(税込66,960円)の送料無料ですが、オススメは「Core i7-6500U 搭載 パフォーマンスモデルのCore i7モデル限定特別価格モデル」で、こちらは送料無料ではないのですが(+3,000円必要です) SSD デュアルディスク構成、8GBメモリ、GeForce 940MX搭載で84,900円、メモリを16GBに増設してもプラス4,000円(88,900円)と、基本スペックを考えればこちらのモデルの方が実質的には安いといえます。正味いくらになるかといえば、メモリを16GBに増設したモデルだと、本体価格88,900円+送料3,000円+消費税7,352円で合計99,252円で、かろうじて10万円切りという感じですが、ストレージに 128GB SSD(SATA M.2接続)+1TB HDDのデュアルディスク構成ですので、価格的にはかなり格安感があります。ちなみに新モデルだと、CPUとビデオが新型になる以外は、搭載メモリが4GBになって109,800円(税抜)からですので、同じ予算の実用レベルで考えれば本在庫処分モデルの方に軍配が上がると思います。
本モデルはデザインもこだわった作りで、メモリ増設は後から(原則)できないタイプ(ボディのつなぎ目がないタイプ)ですので、購入時に必要量(オススメは16GB)を選択して発注するのがベストです。パフォーマンスは同じCPUを搭載したライバルモデルと比べて、M.2接続のSSDを搭載している分、高速で快適もサクサク動く感じです(メモリを16GB積んでいるというのも大きなメリットです)。省電力タイプのCPU搭載なので、ゲーミングノートに比べれば重いゲームなどする際には少しばかり不満は残りますが、そこそこ重めビデオ編集でも普通にこなしますので、価格以上のパフォーマンスはあると思います。ちょっと MacBook 的なデザインは好みが分かれそうですが、質感も上手くまとまっていて、好みさえあえばオススメですよ。
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