菊花賞ですが、正直言ってわかりません。
なぜなら、みんな初めての3000メートルだから。未知の世界で比較しようがない。あえて言えるとすれば、血統しかないです。それと過去のデータ。
ということで、本番は、多分2通りの予想になると思います。
これまでの実力的に予想するのと、完全に血統とデータで勝負する予想です。
まず普通に考えると、以前書いたようにディーマジェスティとサトノダイヤモンドです。これは説明不要の代表馬です。それぞれ2000メートル超のレースを勝ち抜ける実績馬ですから、本番も期待できます。
3頭目は、これも普通に考えるとミッキーロケットとレッドエルディスト。もうこの2頭ではないかなと思います。エアスピネルの武豊騎手もちょっと注意ですが(菊花賞男ですからね)、勝負付け済んでる感が強いです。あとは、ステゴ産駒のレイボーラインですが、これも走ってみないとわかりません。
普通の予想はこんな感じです。
次に血統とデータの予想になりますが、枠順決まらないとなんともですが、考えるとこんな感じです。
まず、上では挙げたディーマジェスティとサトノダイヤモンドが上位でなくなります。
確認するとステップは、神戸新聞杯。セントライト記念は、ほとんど絡みなし。西高東低が強く関東馬にはほぼ出番なし(京都で、輸送が影響するんでしょう)。血統では、ディープ産駒の勝利なし。今回の登録馬での血統では、マンハッタンカフェ産駒とゼンノロブロイ産駒の勝率がいい。こんなところです。
これを基に現状で考えると、最近の成績から
レッドエルディスト
イモータル
ミッキーロケット
が良さそうで、セントライト記念で関東馬のディーマジェスティは微妙なんです。サトノダイヤモンドもディープ産駒で、まだ関西馬だからマシかなというところ。レインボーラインは札幌記念から馬券絡んだのはここ数年ないから消しとなります。
あと、有りかなというのがカフジプリンス。前走の神戸新聞杯5番人気の4着でさほど負けてない。
イモータルはマンハッタンカフェ産駒ですが気性難ですから信用できないと考えると
◎レッドエルディスト
○ミッキーロケット
▲その他3頭目
みたいな感じです。
配当的にはこれは面白そうです。
できれば挙げなかった馬が人気を集めてくれて、飛んでくれればおいしいです。
エアスピネル、プロディガルサン、マウントロブソン、ウムブルフあたりがそれをしてくれるといいんですが。
いずれにしろ、的中は難しそうです。
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