・平行線はどこまで行っても交わらない
・円周は半径の2π倍の長さ
これらが二次元空間の絶対的法則だと学校で教わってきました。
が、しかし!!
この法則ってごく一部の限られた空間でのみでしか成り立たない。
そう、便宜上この方が教えやすいので学校ではこのように教えています。
まぁ、ウソではないけど、本当でもなく、絶対的な法則でもない。
例えば、三次元球の表面の二次元空間では成り立たない。
小学校や中学校で教わる幾何学の定理は、たちどころに破綻。
ちなみに、三次元の球の二次元空間とは
私たちが住んでいる地球の表面のような二次元空間のことです。
小学校や中学校で習う基本的な法則は
一番身近な大地という二次元空間には通用しません。
最後に、ボールでも地球儀でも何でもいいので
線を描いてみると分かります。小中学校の法則が成り立たないことが。
球体に三角を描くと、三角形の内角の和は180度よりも多くなります。
3つの頂点が90度なんて三角形も描くこともできます。
また、平行線を引いても必ずどこかで交わります。
小難しい話は書きませんが、まぁそういうことです。
† 地球の末路!? †
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