胎児に与える影響が変わってきます。
【 妊娠1ヵ月】
薬による影響はほとんど心配いらないのですが
ワクチンのような体に長く残る薬を使用すると
薬の影響で流産する恐れが。
【 妊娠2ヵ月】
薬による障害が最も起こりやすい危険な時期。
【 妊娠3〜4ヵ月】
薬による危険性が徐々に低下する時期なのですが
ホルモン製剤や抗血栓薬(ワルファリン)
精神疾患の薬は危険性が高いです。
【 妊娠5ヵ月〜出産】
安定期なのでリスクは低下するのですが
アスピリンなど厳禁!
胎児の動脈管が閉じ最悪、死に至ります。
妊娠中にママが薬を飲むと
お腹の中の赤ちゃんにもママの胎盤を通じて
薬の成分が移行し奇形を生じることが。
胎児に影響を及ぼす薬は多いので
なるべく妊娠中は薬の服用を避けましょう。
最後に、妊娠中に避けるべき主な成分を少し。
■ビタミン剤
・ビタミンA
妊娠3ヵ月目までは避けるようにしましょう。
■便秘薬
・カサンスラノール
・センナ/センノシド
・ダイオウ
妊娠〜出産時まで全期間NGです。
■胃腸薬
・ロートエキス
妊娠〜出産時まで全期間NGです。
■解熱鎮痛薬・かぜ薬
・アスピリン
出産予定12週以内はNGです。
・アセトアミノフェン
・イソプロピルアンチピリン
・イブプロフェン
妊娠末期は避けましょう。
妊娠中は必要最低限の薬だけをのお話でした。
† 地球の末路!? †
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