いつもよりもアルコールのまわりが早くなり
悪酔いしやすくなります。
胃腸薬や鼻炎薬に含まれている成分が
アルコールの血中濃度を強めてしまうから。
で、具体的にどんな成分かというと
■H2ブロッカー(胃腸薬)
■抗ヒスタミン(鼻炎薬、風邪薬)
…の成分になります。
【 H2ブロッカーを含む胃腸薬 】
◆ 病院薬◆
・ラニチジン塩酸塩
・シメチジン
◆ 市販薬◆
・ガスター10
・大正胃腸薬Z
【 抗ヒスタミンを含む鼻炎薬・抗アレルギー薬 】
◆ 病院薬◆
・クロルフェニラミンマレイン塩酸
◆ 市販薬◆
・アレルギール錠
・コンタック600プラス
【 抗ヒスタミンを含む風邪薬 】
◆ 病院薬◆
・PL配合顆粒
◆ 市販薬◆
・ベンザブロックL
・新エスタック顆粒
・プレコールエース顆粒
・新ジキニン顆粒
花粉症治療の主役の抗ヒスタミンは
花粉症の方には欠かせない。
が、花粉の飛散が多い時期にある行事といえば『 花見 』
アルコールを飲まない方は気にすることはないのですが
アルコールを飲む方は朝だけ薬を服用するなどの工夫を。
† 地球の末路!? †
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