ケリー将軍の声明
「私はこれまで、大統領を馬鹿と言ったというのは真実ではない。実際、それは正反対である。
私は5月に述べたように、しっかりと大統領の後ろに立っています。私は、他の誰よりも大統領と多くの時間を過ごすのです。
彼はいつも、私がどこに立っているのかを知っています。
彼と私はこの話が、全部BS(うそっぱち)であることを知っています。
私は大統領、議題、そして私たちの国のために身を捧げています。
この本は、大統領の近くにいる人々を汚し、政権の多くの成功から気をそらそうとする哀れな試みです。」
チーフスタッフ 将軍ジョン・ケリー
ケリー将軍の人柄が少し垣間見える文章だなと思ったのでした。
ユーモアもあって、事実を見ているという印象を強く感じます。
大統領のそばにいるという表現ではなく、大統領とともに立っているという言葉を使うところは軍人なんだなと思う。
ケリー将軍が大統領のことをバカ呼ばわりしたという噂を払しょくするための声明ですね。
まあ、中間選挙に向けての布石だと思うけど、日本のメディアは、「中間選挙」「中間選挙」を連呼するのだろう。
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