2015年12月に日本と韓国は、アメリカ同席の中で、「慰安婦合意」をした。
青山繁晴さんも言うように、そもそもこの「慰安婦合意」は不適切だといわれている。
なぜなら、日本と韓国は1965年に「日韓基本条約」をすでに締結し、有償無償を合わせて、
5億ドル(当時の韓国の国家予算は、3.5億ドル)
民間からの借款が3億ドルあって、合計8億ドルの融資があった。
当時と現在との物価上昇は約20倍、当時のドルは、1ドル360円
8億ドル×360円×20倍=5兆7600億円
日本側は、個人に対する融資を提案したが、韓国側が拒否し、個人補償分は、
個人に配分せず、国ですべて使ってしまった。
だから、挺対協とかいう団体は、韓国政府に補償を請求すべきである。
さて、韓国側が「慰安婦合意」を破棄したらどうなるのか?
?@日本側に依頼している「スワップ協定」の交渉再開は不可能になる。
?A他の国との条約が結べなくなる。
?Bアメリカからも当然、見放されることになる。(すでに見放されているという意見も)
?C他国は韓国と条約、合意を見送るようになる。
日本から見れば、重要だが、価値観を共有できない隣国との関係は悪化する。
私個人的には、これはこれで良いと思うので、どうぞご勝手にとは思うが、
友人として心を鬼にして忠告すると、
「大丈夫かい?」
と言葉をかけてあげたいと思う。アドラー心理学にも通じる。
もう一度言う。
「韓国さん 大丈夫かい?」
What happens twice will happen three times.
【このカテゴリーの最新記事】