2011年アメリカ映画
監督:J・J・エイブラムス
脚本:J・J・エイブラムス
制作:スティーブン・スピルバーグ、J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク
とても良かった。面白かった。
CGもとても美しく、違和感が全くなかった。技術力とはこのようなことを言うのだろうと思った。
ジャンルはSFといっていいでしょう。
好奇心と勇気溢れる子どもたちを見ていると「グーニーズ」を思い出しました。
グーニーズ
1985年アメリカ映画
監督:リチャード・ドナー
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
さすがというか、いつも通りというか、スティーブン・スピルバーグは、愛、冒険、友情、勇気、勝利という流れがとても上手だ。
子どもたちの会話も面白い。
謎の生物の正体は、後半にならないとわからないのも惹きつけられる要素の一つだ。
スピルバーグのいつもの演出
安心して、次の展開を楽しむことが出来る。
そして、子どもたちはほとんど死なない。
死ぬのは、悪人と軍や警察。
しかも、死んでも構わないようなキャラクターだから笑える。
「8」の意味が8mmフィルムのことだったのは意外だった。
映画に見せられる人たちは、この「8」mm映画が原点にあると思う。
ちなみに、ぼくも大学生時代に映画研究会という事路に所属していて、8mmフィルム映画を作ったものだ。
ぼくは、出演と音楽が担当だったから、カメラを使ったことはないのだけど(笑)
さて、ストーリーについて、、、
主人公は、母親を事故で無くしてしまったばかりの少年ジョー(ジョエル・コートニー)
友人たちと自主製作映画を製作している。
映画製作を通じて、次第にヒロインと仲良くなっていく。
撮影していたところに、事件が発生する。
空軍の貨物列車に車が突っ込み大惨事となり、少年たちは、この騒動に巻き込まれていくことになる。
とても楽しめた。ありがとうございました!
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