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2019年01月29日
トランプ大統領ツイート 1/29
今日は4ツイート
中身は、穏やかな感じです。
鉄鋼業の業績が回復したこと、聖書の学習復活、メディア批判の引用(フォックス&フレンズより)
暫定予算の決定で、少し心の余裕が出来たのかもしれません。
訳
アメリカ鉄鋼業における「ダンピング」に対する関税は、我々の鉄鋼業を
完全に復活させた。
新しく、そして大型化された工場は、アメリカ中に建設されている。
我々は、この重要な産業を救っただけではなく、多くの雇用を生み出した。
また、数十億ドルが国庫に入ってきた。
アメリカにとって大きな勝利だ!
多くの州が、学生に聖書を読み書き能力を選択できる授業を導入している。
取り戻そうとしているのか?
素晴らしい!
ハワード・シュルツは、大統領選挙に立候補する「根性」を持ち合わせていない。
昨夜、「60分間ワイドショー」を見て、彼が「賢い人」ではないという事に同感だ。
もうすでに、アメリカはすでにその人がいるじゃないか!
オレが唯一願うのは、スターバックスがトランプタワーの家賃を払っていて欲しいという事だ。
「メディアが大統領を破壊しようとする頑張りは、メディア自体を破壊してしまっています。
大統領は、このような逆風に直面しているが、彼が多くのことを成し遂げてきたことは驚く
べきことです。」
デロイ・マードック フォックス&フレンズ
まったく同感だぜ!
フォックスは、共和党寄りのメディアです。
アメリカには、報道の自由がありますので、フォックスが保守系、
CNNやNBC、ニューヨークタイムズは、左派系です。
問題なのは、日本には放送法があって(守られていませんが)、公平な報道が義務付けられています。
にもかかわらず、ご存知のようにほとんどのメディアが左派系です。
これこそが問題です。
公平を装って、偏った報道をすることで、情報弱者と言われる人たちを左方向に誘導しています。
ネット番組が出てきたことで、誘導に気が付く人が増えたことはとても良いですが、
まだまだテレビの影響力は大きいようです。
今は、消費税増税のことばかり、報道しています。
撤回されるかもしれないというにも関わらず。
さて、トランプ大統領ですが、公約してきたことを次々に実行しています。
これは、フォックスの報道通りです。
下品な発言もありましたが、実行してきた実績は評価すべきでしょう。
アメリカの景気は及第点と言えるでしょう。
一方、日本では、「アベノミクスでデフレ脱却!」と謳っていましたが、もう何年たちましたか?
第二次阿部内閣発足が2012年ですから、もう7年目です。
安倍内閣がしてきたこと
?@金融緩和(毎年80兆円といいながら、2018年は30兆円程度、6年経過しても物価指数1%程度)
?A消費税増税(2014年)
?B働き方改革(残業代削減)
?C出入国管理法改革(外国人労働者受け入れ拡大=移民の増加)
?DTPP(これは評価できます)
?E農業法、漁業法改正(外資規制なし)
?F水道法改正(外資規制なし)
2019年は、参議院選挙があり、衆議院も同時解散をして衆参ダブル選挙と言われています。
このままいけば、自由民主党は惨敗するでしょう。
政治という見方をすれば、「消費税増税見送り」はほぼ確実と言っていいでしょう。
ただ、見送り程度で、景気は回復しないことを安達誠司さんも指摘しています。
国益のためにすべきことを実行する。
それが政治家と言うもの
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