ヴァレリアン
〜千の惑星の救世主〜
2017年フランスSF映画
日本公開は2018年3月30日
リュック・ベッソン脚本・監督
良かった。映像も音楽も音響も素晴らしかったです。
主人公、ヴァレリアン少佐とヒロイン、ローレリーヌ軍曹
(ジャケットの二人)
ヴァレリアン役のデイン・デハーンは、スパイダーマンの友人役もしていることが分かりました。
若く見える感じですし、軽い感じの役があっているのでしょう。
デイン・デハーン(左)
次元の違いや時空の違いなどが美しい映像によって表現されていて、
ピンチを笑いに変えたり、余裕があることを表現しているのだと思われます。
ストーリーは、エンターテイメント映画にしては、若干複雑でしたが、
分からないものではありませんでした。
平和に暮らしていた種族ヒューマノイド(名前が残念)は、人類が核兵器を
使ったことにより、一部を残して壊滅してしまう。
どうしても必要な「コンバータ(変換器)」を求めて人類を襲撃するが殺害はしない。
平和的な民族です。
結局、司令官が黒幕だったという・・・
全体を通じてまとまりがあり、ラブロマンスもあり、勇気、友情、正義、勝利という
少年ジャンプのような清純派の映画でした。
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