従来の取引所なりの「中央」に管理が集まる形ではなく処理が分散された形で個々に実行されるシステム、ってところでしょうか。
そんな中、ちょっと試しで Binanceの中にあるDeFiの1つの流動性スワップをやってみました。
ま、本当は IRON/USDCのpolygonの流動性スワップをPolyCatで行おうかと思っていたら、IRONのまさかの暴落があったので、、、替わりに、というところで。(^^;)
なお、流動性スワップ Liquid swap とは通貨の交換を行う人のために予め交換する2つの通貨を貸し出しておいて通貨の交換をしたい利用者がすぐに交換できるようにする仕組みを提供するもので、その貸し出していることに対して報酬をもらえる、という仕組みです。
単独でのステーキング(Staking)やセービング(Saving) するよりは流動性スワップ(Liquid swap)の方が利率は高いことが多い気がします。
まずBinanceのアカウントのページからファイナンス(finance)の流動性スワップ(Liquid swap) を選択。
そして、流動性スワップのメニューから「流動性」(Liquid) を選択。
するとリスクの確認画面が出るので理解したことのチェックを入れて「継続」をクリック。
その後でプルダウンメニューで流動性スワップを行うペアを選択。
今回は手元にUSDCを持っていたから USDT/USDCの流動性スワップを選択。
そうすると、預け入れる通貨の金額を入力する画面になるので預け入れようとする金額を入力します。
ただ、この時、swapペアの2つの通貨両方を持っていなく片方だけしか持っていなかった場合は片方だけの金額の入力でも良いのですが、その場合、持っていない方の通貨については換金する手数料が別途かかるようになります。
両方持っていたら両方の通貨の所にチェックを入れてそれぞれの金額を入力、
片方のみしか持っていなければ その持っている通貨の所にチェックを入れて金額を入力です。
ここでも流動性スワップのことを理解し同意するにチェックを入れて、金額など問題なければ「追加」をクリックして流動性スワップの貸出し開始です。
なお初回の時にはリスクのことの理解のチェックを入れて追加すると簡単?なクイズが出てきて答える必要があります。きちんと本当に理解しているか試すためですね。
ま、最後には正解が出てくれるのでそんな心配はいりません。
上記のように運用中になったら後は、そのまま利益が出るのを待つとなります。
この流動性スワップの報酬を受け取る時は、右の方の「すべての請求」またはその下の「報酬請求」をクリックして、
受け取る報酬全てにチェックを入れて「報酬請求」をクリックで報酬がウォレットに入ります。
また提供している流動性スワップを終わりにするときは、「私のスワップ」のところから運用している流動性スワップを開いて、
上のところで「削除」を選び、全て辞めるなら「全額」をクリックして、実行して削除します。
Binanceの流動性スワップは日本語表示していることもあり簡単で操作しやすいと思います。
Binanceの流動性スワップで慣れておいて、他のLiquid swap(=流動性スワップ)をやると理解しやすいかもしれません。
ひとまずお試しで約2週間 USDT/USDCの流動性スワップを運用して見て、報酬 0.4375 $、手数料 0.3760 $で
トータル 0.0652 $ の利益でした。(^^;)
(ま、お試しだから。。(^^;))
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image