前回は01ゲームについて書きました。
今回はstandard cricketについて書きたいと思います。
standard cricketは協議用のゲームで、陣取りゲームになります。
ダーツボードには、シングル、ダブルライン、トリプルラインがあります。
standard cricketにおいて、上記の内容は重要になってきます。
まず、自分の陣地をとらなければなりません。陣地をとるには、シングルを3本いれなければいけません。
たとえば、20を取ろうとした場合、3パターンあります。
20シングル、20シングル、20シングル
20トリプル
20ダブル、20シングル
これで自分の陣地を取れます。
まずは、キッチリシングルを決めて、自分の陣地をとりましょう。
矢がまとまってきたら、トリプルラインを狙ってもいいと思います。
自分の陣地を取ったら、点数を入れましょう。
点数は20なら1本シングルで20点、ダブルで40点、トリプルで60点です。
自分の陣地をとり、点数を入れたら、次の陣地を狙いに行きましょう。
※自分の陣地をとることを〇〇をオープンするとします。
例
1ラウンド先攻Aが20をオープンし、後攻Bが19をオープンし終了。
この場合、先攻Aは20をオープンしているので、点数をとりに行きましょう。
☆1本目にトリプルが入り、60点を取ったら、2本目は後攻Bがオープンしている19を取りに行く(クローズとします。)それが失敗したら、また自分の陣地20で点数を加算しに行きましょう。
☆1本目ノーマーク(指定ナンバーに入らない状態)ならば、2、3本目は自分の陣地20で加点しに行きましょう。
先攻Aがトリプルに入り、19をクローズした場合、後攻Bは新しい陣地18をオープンしに行きましょう。
先攻Aがノーマーク、点数が0の場合、後攻Bは20をクローズし、19を加点しに行きましょう。
このような攻防をしつつ、最後に点数が対戦相手より上回り、cricket numberをすべてオープンまたはクローズした方が勝利となります。
standard cricketにはアワードがあります。
トリプルランまたはダブルラインに3本全部入ることをThree In A Bed
違うそれぞれのcricket numberのトリプルに入るとwhite horse
があります。
競技用のゲームで、攻め方もいろいろあるので練習しましょう。
次回はメドレーについて書きたいと思います
自宅で練習するなら、夜でも投げられるハードダーツボードがおススメです。
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