ソニーが9月13日に発売する液晶テレビ「BRAVIA KDL-42W900B」は、4Kではなくプレミアム仕様のフルHDモデルとなる。ラインナップは42V型のみで、予想実売価格は15万円前後。
世間では4Kテレビに注目が集まっているが、現状は液晶テレビ購入者の9割以上がフルHDモデルを選んでいるという。そんなフルHDのモデルに4Kモデルの技術を落とし込んだのが本製品だ。
画像処理エンジンに4K BRAVIA(X9200B)と同じ「X-Reality PRO」を採用。明るい部分のバックライトを2倍の電流で発光させる「X-Tendes Dynamic Range」や、広色域技術の「トリミナスディスプレー」に対応し、4K BRAVIAの色彩感やくっきり感をフルHDモデルでも実現している。
本体には10W+10Wのロングダクトスピーカーを内蔵。デジタルアンプの「S-Master」を搭載し、フロントサラウンド技術の「S-Force」や、ソニーおすすめの音質調整を行なう「ClearAudio+」といった信号処理により、高音質な音の再生が可能だ。
無線LANを内蔵しており、「TV SideView」などの同社スマホアプリとの連携が可能。また、本体上部にカメラを搭載し、テレビを見ながらSkypeのビデオ通話を行なえる。
リモコンはタッチパッドの搭載により直観的な操作が可能。また、高速起動設定にすることで、リモコンの電源ボタンを押して約1秒で画面表示ができる。このほか、地上デジとBS/CSデジタルのチューナーを2基ずつ搭載し、外付けUSB HDDへの裏番組録画も可能だ。
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ソニー
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