最近メーカー製PCでみなくなったタワー型。しかし、G-GEARなら、堂々たるケースで高性能パーツとデバイスをいくらでも盛り込める。これは楽でいい。
パワーユーザーは、知り合いに予算と用途に合わせたパーツを組み合わせたデスクトップPCの購入相談を受ける機会も多いだろう。しかし、自分で組み立てて渡すのはサポートの手間を考えると面倒だ。そんなときに選びたいのがPC専門ショップの組み立て済みモデルだ。自作PC向けのパーツで構成しており、将来性能が不足してきたらアップデートや交換もしやすい。そうしたブランドの一つとして定評があるのが「eX.computer」製品だ。
今回紹介するeX.computerの製品は、ゲーミングPC「G-GEAR」シリーズのレギュラーモデルだ。レギュラーモデルとはいっても、PCケースを共有してマザーボードやCPU、グラフィックスカードなどが異なるラインアップを幅広く用意する。BTOにも対応しており、予算や目的に合わせてパーツ構成の変更も可能だ。
ここで取り上げる「GX7J-B61/ZE」は、本体価格が約13万円の中堅モデルだ。ただし、評価機材のCPUは標準構成の「Core i7-4790」(3.6GHz/最大4GHz、4コア8スレッド)ではなく、CPU倍率やベースクロック倍率が変更できるCore i7-4790K(4GHz/最大4.4GHz、4コア8スレッド)だった。BTOでは5000円ほどの追加で変更できる。このCPUはインテルが6月に発表した開発コード名「Devil's Canyon」と呼ぶ自作PCユーザー向けの“アンロック版”クアッドコアCPUだ。ゲームや負荷の高画質高解像度の動画処理などでも高い処理能力を発揮する。
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