キングソフト株式会社は、広告表示により無料でも使えるセキュリティソフト「KINGSOFT Internet Security 2015」を16日より発売・公開した。対応OSは、Windows Vista/7/8/8.1。
ライセンス形態は、広告が表示されない無期限有料版(2,000円)、広告が表示されない1年間有料版(1,000円)、ポップアップ広告が表示される無期限無料版、広告も表示されない無期限無料版の4種類。広告が表示されない無料版は、広告が表示されない代わりに、ブラウザのホームページがキングソフトのStartHomeに設定される。ホームページの設定を解除すると、ポップアップ広告表示版になる。
2014年版で採用した、独自開発のウイルススキャンエンジンとAvira製のエンジンによる“ダブルエンジン”はそのままに、CPUの使用率を低下させ、操作を簡易化。インストール時に難しい登録や、設定、更新時の手続きなどは不要。また、「ワンクリック最適化機能」は、これまで別アプリの起動が必要だったが、統合化し、1クリックでPC内の不要ファイルを一覧化・削除し、最適化できるようにした。
このほか、ファイルを完全削除する「ファイルクラッシャー」や、「スケジュールスキャン」機能を復活させた。
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キングソフト (2012-10-23)
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