Appleが日本時間の25日午前2時過ぎに「iOS 8」の初アップデートを公開したが、適用したiPhone 6/6 Plusユーザーから「圏外になる」「Touch IDを認証しない」などの報告があったため、公開を中止した。
米Appleは日本時間の9月25日午前2時過ぎ、18日にリリースした「iOS 8」の初アップデート「iOS 8.0.1」をリリースしたが、約1時間後に撤回した。
AppleはThe Vergeをはじめとする複数のメディアに対し、「iOS 8.0.1のアップデートに関し、問題の報告を受けた。われわれはこの報告を調査中で、可能な限り迅速に情報を提供する。また、iOS 8.0.1のアップデートを撤回した」と語った。
リリース後、アップデートを適用した多数のiPhone 6/6 Plusユーザーが、圏外になってしまったり、Touch IDを認識しなくなるという問題をTwitterなどで報告した。
以前のモデルについては問題の報告はないようだ。
このアップデートでは、HealthKitアプリを入手できないバグや他社製キーボードの利用に関する問題などが修正されるはずだった。
日本時間では深夜だったため、アップデートした人は少ないようだが、もしアップデートしてしまった場合のiOS 8への戻し方は iMore が紹介している。
全文を読む
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image