AppleがiTunes Storeで提供するiPadの公式ユーザーガイドの紹介ページに「iPad Air 2」と「iPad mini 3」の画像を掲載。しばらくして現行モデルのものに差し替えた。

　米Appleが10月16日（現地時間）に発表するとみられる一連の新製品の一部の画像が、iTunes Storeに“うっかり”表示された（本稿執筆現在差し替えられている）。米9TO5Macが15日にスクリーンショットを紹介した。

　新iPad Airの名称は「iPad Air 2」に、iPad miniの名称は「iPad mini3」になる模様。

　これは、Appleが提供する「iPad User Guide for iOS 8」というiBookコンテンツの紹介ページ。iOS 8を搭載するiPadの使い方ガイドだ。その端末の名称紹介ページに、「iPad mini3」と「iPad Air 2」の画像が載っていた。

　この画像から、新タブレットのホームボタンにはうわさ通り「Touch ID」センサーが搭載されることが分かる。iPad Airにゴールドモデルが登場するかどうかは不明だ。

　本稿筆者がiTunes Storeに確認にいったところ、「現在このコンテンツは一時的にご利用できません」となったしばらく後、現行モデルの画像に差し替えたページに変わっていた。

　16日（日本時間の17日午前2時）のイベントでは、iPad Air 2とiPad mini 3の他、Retinaディスプレイ搭載のiMac、OS X Yosemiteのリリース、Apple Payの詳細などが発表されるとみられている（他にもサプライズがあるかもしれない）。

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