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2015年03月06日

Windows8.1が起動しなかったが、いろいろ試行錯誤の末トラブル脱出に成功

私のデスクトップPCでWindows8.1が起動しなくなることは時々あるのですが、今回のトラブルほど手こずったのは初めてです。

通常は、電源を切って再起動すると正常に起動したり、それでもダメなときは復元機能で回復ポイントを何世代か前のものに戻せば回復することが多いです。

電源を切るのは電源キーを長押しすると切れます。

1回目の電源オフでうまく起動しないときには2回目の電源オフを行うと回復などのための画面が表示されます。

そこで、初期化などのオプションを選択するとシステムが消えますので、あくまでも回復オプションを期近から試していきます。

しかし、回復ポイントをすべて選択しても今回のトラブルはそれでも回復せず、半ば絶望的な状態でした。

それでも、このPCにはアドレス帳やいろんな重要なツールがはいっているので、これを一から作成し直すのは非常なロスになります。

それで、だめもとで次にやったのはセーフモードでのPCの立ち上げとチェックディスクです。

セーフモードでの起動指定は電源オフを2度目にやったときに表示されるスタートの回復(タイトルは記憶が定かではありません)の中の選択項目にあります。

セーフモードを選択したところ、セーフモードではうまく起動するので、まだWindowsは完全には死んでいないようです。

セーフモードの画面から管理者モードのコマンドプロンプトでチェックディスク(CHKDSK /R)を実行すると21%以上は進まず、途中で先に進みません。

どうも、ファイルシステムの一部が壊れたようです。

チェックディスクが止まった状態でもエラーメッセージが出ないのでしばらく放置しておいたところエラー画面に変化しました。

ここで、再度セーフモードで立ち上げ、画面を低解像度で実行するオプションを選択したところ、低解像度で立ち上がり、その画面でデスクトップを操作していると回復が終わったというような画面が表示され、従来の高解像度の表示に戻り、うまく使えるようになりました。

なにが原因だったのかは不明ですが、とりあえずPCは正常に起動するようになったので一安心です。

ついでにデフラグをやりノーマルに終わり、ディスクのエラーチェックを行ってもノーエラーで正常終了しました。

これで完全回復したようです。

副次効果として、デフラグなどのせいなのか、あるいはエラーで一部のプロセスが止まっていたのがなくなったのかどうかは分かりませんが、システムの立ち上げやブラウザーなどのアプリの軌道・実行速度がかなり速くなりました。

今後もシステムが遅くなった時にはPCのチェックディスクとデフラグはやってみる価値がありそうです。

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