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超難解!これって外国語? 津軽弁講座?D

津軽弁講座5回目です。



【からきじ】
「から」は唐?中国かなー?
「きじ」は鳥でしょ?桃太郎に出てくる。
中国のキジかなー?

ブブー、残念。
「からきじ」は、「わがまま」という意味です。
「わの わらす からきじ でよ」は、「私の 子供 わがまま なの」です。



【ばぐる】
えっ?バグる?急にコンピュータ関連の話?

「ばぐる」は「取り替える」という意味です。



【はがいぐ】
津軽弁は「男」が「おどご」になったり、濁点がつくよね。
「はが」は「墓」で、「いぐ」は「行く」かな?
わかったー!
墓に行くで、お墓参りでしょ!

「はがいぐ」は「はかどる」という意味です。



【あれねえ】
あれまあ?
それとも、「あれね?」って誰かに聞いてるのかなー?

「あれねえ」は「はらはらする」という意味です。
小さい子供が高い所に登ったりすると、「あれねえ」と言います。



【へる】
そのまんま「減る」じゃないよねー。

「へる」は「入れる」という意味です。
「銀行さ じぇんこ へる」であれば、「じぇんこ」は「お金」であり、
「銀行に お金を 入れる」です。



【はける】
「はける」は標準語でしょ。
津軽弁じゃないですよね?

「はける」は津軽弁では「走る」という意味です。
運動会の前の日には、「明日 けぱて はけろ」と言います。
「明日 がんばって 走れ」と激励しているのです。



津軽弁講座5回目はどうでした?
またこのブログで津軽弁を紹介しますね。
へばなー!
(「へば」又は「へばねー」もバイバイだよ)




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超難解!これって外国語? 津軽弁講座?C

津軽弁講座4回目です。
まずは、前回のおさらいです。


【まま け】
お母さんの毛じゃないよねー。
「まま」は「ごはん」で、「け」は「食べなさい」だからー
わかった!
「ごはん 食べなさい」

はい、正解です。


【かに だらこ ね】
「かに」は「ごめん」で、「だらこ」は「小銭」
でも、さいごの「ね」はなんだろう?
根っこじゃないしなー。
小銭を渡して「ごめん 小銭ね」かな?

すいません。「ね」は説明してませんでしたね。
「ね」は津軽弁で「無い」です。
よって、「かに だらこ ね」は「ごめん 小銭 無い」
となります。


【この きみ めぇ】
「この きみ」は「この とうもろこし」、「めぇ」は「おいしい」
わかった!
「この とうもろこし おいしい」ですね。

ピンポンピンポン、正解です。


つづいて新しい単語を覚えましょう。


【じゃんぼ】
ジャンボ?ジェット機?
すごく大きい?でもこれじゃ英語だしなー。

「じゃんぼ」とは「髪の毛」のことです。
床屋さんに行って「じゃんぼ 切って けろ」と言うのです。
そう、「けろ」は「ください」ですね。
よって、「髪の毛 切って ください」です。


【ちょす】
チェスじゃないしなー。
わかった!
青森県の人は、友達に会ったら「ちょす」と言って
手を上げるんでしょ!一種の挨拶ですね?

「ちょす」は「さわる」という意味です。


【あべ】
あべさん?名字?
アバってグループはあるけど。

「あべ」は「行こう」という意味です。
「さあ あべ」であれば「さあ 行こう」という意味ですね。


【まがる】
曲がる?えっ?右に?左に?

「まがる」は「こぼれる」という意味です。
「かに 味噌汁 まがしてまたじゃ」であれば、
「ごめん 味噌汁を こばしてしまった」です。


【けり】
蹴り?キック?もしかして格闘技?

「けり」は「靴」です。
「けり けろ」であれば、「靴 ください」です。



津軽弁講座4回目はどうでした?
またこのブログで津軽弁を紹介しますね。
へばなー!
(バイバイは、「へば」又は「へばねー」でもOK)




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津軽弁をマスターしたい人・ひさしぶりに津軽弁にふれてみたい人 そんなあなたの津軽弁講座 その3

津軽弁講座3回目です。


【かに】
おいしそうー!食べたいよー!

そのカニではありません。
「かに」は「ごめん」という意味です。


【だらこ】
たらこ?これもなんかおいしそうですねー!

「だらこ」は食べられません。
「だらこ」は「小銭」という意味です。


【めぇ】 
ヤギの鳴き声ではありません。

「めぇ」は「おいしい」という意味です。
でも、「めぇ」は「前」を意味する場合もありますよ。


【けろ】
えっ?今度はカエル?

「けろ」は「ください」という意味です。


【まま】
ママ?お母さん?
使い方としては、「まま けろ」などと使います。
えっ?「けろ」は「ください」だよね。
お母さんをください?そんな無茶苦茶なー!

「まま」は「ごはん」という意味です。


【きみ】
君?って事はあなたって意味?英語ならユー?
でも津軽弁講座1回目では、「あなた」は津軽弁で「な」
だって言ったよね。
じゃー黄身?玉子でしょ!

「きみ」は「とうもろこし」です。


【け】
毛?髪の毛?それともどこの毛?

「け」は「食べなさい」という意味です。


【とろける】 
これもおいしそー!
スイーツ?それともピザかなー?

「とろける」は「片付ける」という意味です。


津軽弁講座3回目はどうでした?
またこのブログで津軽弁を紹介しますね。
へばなー!




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津軽弁をマスターしたい人・ひさしぶりに津軽弁にふれてみたい人 そんなあなたの津軽弁講座 その2

津軽弁講座2回目です。
まずは、津軽弁に関する有名な話から。
この話は、青森県内のバスガイドさんが観光客を相手に
よくしますね。

標準語  どこへ ⇒ 銭湯に

これが津軽弁だと  どさ ⇒ 湯(ゆ)さ

津軽弁だったらそれぞれ2文字ずつ。
たったこれだけで会話が成立してしまう!
なんて便利なんでしょう!

前回の津軽弁講座では、膝(ひざ)は津軽弁で「ふぇじゃかぶ」
だとお伝えしましたが、体を表す津軽弁が多数あります。

その1つが「あげた」、「あげた」といっても誰かにプレゼントをした
わけではありません。
「あげた」は「口の中の上側」です。

他の例を見てみましょう。

「ワイハ」は、ハワイじゃありません。
「おおー!」とか「まぁ!」とか「へぇー!」といった意味の感動詞です。
例えば、「わいは!なんぼ めごいのっ!」であれば、「まぁ!なんて
かわいいのでしょう!」という意味です。
そう、「かわいい」は「めごい」と言います。

「おいでよ」は、「私の家で」「私の家では」という意味です。
決して、どこかに「おいでよ」と招待されているわけではありません。
「おいでよ、このめぇ犬わらす産んでよ」であれば、「私の家で、先日
飼い犬が子供を産んだの」。
そう、「わらす(わらし)」は「子供」です。

「ぶり いいなっ」は、居酒屋などで「んーなに食べよう?鰤(ブリ)が
いいな」と言っているわけではありません。
姿かたち・外見が良いこと、「きれい」とか「かっこいい」という
意味で使われ、「男ぶり いい」であれば男前という意味です。
但し、化粧が濃すぎたり、あまりにも服装が派手だったりすると
「ぶり いいなっ」と皮肉で言う場合もあります。
ちなみに、「男」は「おどご」となまり、「女」は「おなご」と言います。

「おたてまたじゃー」、お立て?お建て?えっ?何をたてるの?
津軽弁で「疲れてしまった」という意味です。
雪片づけが終わり家の中に入り、家族に「おたてまたじゃー」
と言うのです。

津軽弁講座2回目はどうでした?
青森県にお嫁に来たとか、転勤で青森県に引っ越されたばかり
とか、これから津軽弁を習得(?)しなければならない方にとっては
ためになるかもしれません。(そうでもない?)
きっと青森県に移り住んだ人は、毎日が「えっ?何?何?」状態
ですよね。

またこのブログで津軽弁を紹介しますね。
へばなー!(へばなーの意味は?前回の津軽弁講座を見てね)




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津軽弁をマスターしたい人・ひさしぶりに津軽弁にふれてみたい人 そんなあなたの津軽弁講座 その1

先日、津軽弁についてちょっとだけ書いてみた。
※「出稼ぎ静岡編?@ 津軽弁が通じないよー」

津軽弁は標準語と全く異なる言わば外国語であり、
それを話す私たちは外国人のよう。

確かにその通り、正解!
青森県人2人が県外で津軽弁丸出しで話したら、
きっと周りの人は理解不能だろう。
それだけ津軽弁はオリジナリティー溢れる言語なのだ。

ご存知ない方のために説明しよう。
青森県には大きく分けて3つの方言がある。
津軽弁・南部弁・下北弁である。
かなり大雑把にいえば、青森県地図の左側が津軽弁、
右側が南部弁、右上が下北弁。

私は弘前市出身で黒石市在住、日本語と津軽弁の
二ヶ国語を話せるのだ!
バイリンガルって呼んでー。

さて、前置きが長くなったが、津軽弁講座。

ご存知の方も多いかと思うが、「わたし」は津軽弁で
「わ」であり、「あなた」は「な」。
標準語ならどちらも3文字だが、津軽弁なら たった
1文字で すむ。
なんて効率的なんでしょう!

例えばこうだ。
・標準語  わたし あなたの 家に 行きたい。
・津軽弁  わ なの えさ いきて。

県外の方はなんのこっちゃ分からないだろう。
よって説明しよう。
「なの」は「あなたの」であり、「えさ」は「家に」であり、
「いきて」は「行きたい」である。
決して、ペットのエサがどうしたとか、映画のワンシーン
のように誰かに「生きて!」と言っているわけではない。

でもこの例は、まだいいほうだ。
体の一部である膝(ひざ)、これを津軽弁でなんと言う?
「ひざかぶ」、人によっては「へじゃかぶ」又は
「ふぇじゃかぶ」となるのだ。
「ひざかぶ」ならまだしも、「ふぇじゃかぶ」である!
原形をとどめてないじゃないかー!
又、「ひざかぶ」だとしても、県外の方は「えっ?何?
膝とカブがどうしたの?」と、野菜の話になりそうだ。

へばなー! (標準語に訳せば バイバイ)
まだ来いへー! (標準語に訳せば また来てね)




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