しかし、なかなか人に相談するとなると、言い出せない感じでした。
なぜなら、小中高通じて、僕は視力にかけては、無敵を誇る男だったから、
たとえばバス停で○○行きのバスを、友達と待ってるとき、
他の人たちは、バスが近くまで来てはじめて、どこ行きなのか
電光表示の文字を確認できるのに、僕の場合200メートルぐらい遠くで、
バスがやっと見え始めたぐらいの距離でも、それが確認できるので、
「おい、菅野、あれはどこ行き?」と友達が僕に聞いてくるのです。
電車のホームでも、2本隣りぐらいのホームの電光表示の文字を読めました。
そんな風に、普通の人より遠くの物まで見える僕は、「千里眼」のあだ名を付けられてたほどです。
そんな僕が市販薬の効能表示の小さな字を読めないといって、
友達に「これ、何と書いてある?」とは聞きにくいものがありました。
今は、開き直って「老眼」を公言できているし、
友達に「何か老眼に良いトレーニング方法はないか」なども相談できます。
しかし、実際にこの老眼鏡を外出時携帯するにも、かさばって仕方ないし、
付けたい時だけ付けるのも、なかなか面倒なものです。
都内で老眼の改善トレーニングが出来るところを捜すにも、
どうやって捜していいものか、困っています。
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