1)頭、目、耳、鼻、口、咽喉の症状と処置。
(頭痛対策)
頭痛という症状については、後の項で詳しく述べますが、頭の痛い状態や、いわゆる”頭痛持ち”は多い物です。
頭痛には何かその原因となる病気があって痛くなる場合と、そんな原因がなくて、頭痛それ自体が病気である場合とがあり、その後者がいわゆる”偏頭痛”を代表的な症状とする一般的な頭痛です。
勝手に薬をのんで、その時その時をきりぬけないで、専門の医師の診断を受けることが苦痛脱出のコツです。
一番多い偏頭痛は、血管性の頭痛で、ピーク時は、ズキンズキンと脈打って痛み、嘔吐や下痢を伴うことも有ります。
痛みは数時間も続き、塞ぎ込むほどですが、終息段階ではウソみたいにケロッと治ってしまうのが特徴。この偏頭痛の持ち主は「そろそろ来る」と予測できる状態を察知できます。
この時の為にも医師にかねてから、薬をつくってもらっておくと助かります。(酒石酸エルゴタミンと無水カフェインの合剤など)これを服用すると苦痛にさいなまれずに済みます。
(めまい、耳鳴り、頭が重い)
めまい、耳鳴りがあって、しかも頭が重いというケースだと、原因は色々考えられます。
まず、高血圧、それから脳の動脈硬化、脳軟化症、また女性の場合、更年期障害による肩こり、のぼせ、腰痛などが進んで、この様な症状になることがあります。
さらに、”エニメル氏症候群”という病気でも、同じ症状がでます。
ですから、まず、何が原因かを調べることが大切で、内科の診察を受けるだけでなく、耳鼻科にも診て貰うなど、してみましょう。そうすれば、ある程度、原因がはっきりして来るはずです。
(頭痛と吐き気)
頭痛に吐き気が伴うことは、よくあります。
この場合考えられるのは、単なる偏頭痛なのか?それとも脳腫瘍というこわい病気なのか?ということです。
偏頭痛の場合目の上か前頭部、側頭部が痛くなりますが、精密検査を受けて、はっきりさせるべきです。
脳外科で脳波をとり、CTスキャン検査を受ければはっきりしたことがわかるはずです。
まとめ
大事な自分の体のことです。”医者嫌い”や”医者いらず”といって、独断で処置をして、
もし、間違ってない場合はラッキーといえますが、判断が見当違いだった場合、
取り返しがつかなくなることも想定して、専門家に診て貰うことが安心への近道です。
その場合、1軒だけではなく、複数の医師に診察を受けてできるだけ正確な原因を
まずは、自分自身が知って置く事が、問題解決の近道と言えるでしょう。
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