どれが正しいのかを選択するだけでも一苦労
という現状ですが、
どうなんでしょう?
「健康」と「笑顔」の関係は。
ニワトリと玉子みたいですね。
健康だから笑顔が増える?
笑う事が健康を助ける?
さて、どちらが先でも後でも
身体にとって良い連鎖を生み出すことは、容易に理解できます。
勿論、TPOという常識が有って、
お通夜や葬式で、大笑いするのはモラル面からもNGですが、
普段の生活で、周囲に迷惑のない限りでは
笑顔が多い方が良いと思いませんか?
かつて、アメリカのジャーナリスト、「ノーマン、カズンズ」氏は
難病の強直性脊髄炎にかかり、
全身、強烈な痛みに襲われ、
大学病院で、様々な治療を受けても
痛みから解放されることが叶わなかったのに、
友人の個人病院開業医の勧めで
テレビのお笑いのフィルムを見たところ
10分間、お腹を抱える程笑うと
少なくとも2時間は痛みを感じないで
眠れるほどの効き目があったそうです。
この、笑いの効用が医学雑誌に掲載されるや、
これを契機に、「笑い」の研究が世界中で幅広く行われるようになりました。
笑う事で免疫力が高まり、それがガンの発症を予防したり
進行を遅らせる可能性があるとして、実際の臨床に用いられている施設もあるそうです。
耳にしたことを一瞬にして理解して笑う。
と言う行為には、高度な認知機能が必要なはずです。
声を出して大笑いしないまでも
せめて、笑顔を絶やさない様、心がけたいですね。
今日はここまでにします。
次回は、?として、「深呼吸の習慣」を記事にします。
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