結果は、、、、72KM精進湖エイドで回収。。。
身体はそれほどダメージを受けていなかったんだけど、関門をクリアするスピードがなかったということ。
一つ手前の本栖湖エイド(60KM)では、ほぼ予想通りの時間で出発していたので、本栖湖から精進湖の山間部がシミュレーション通りのスピードがだせなかったのだと思う。まあ、あの区間はとにかく疲れた。
STY完走率は、58.55%だった模様。出走994人、完走582人。
さて、そのSTY用に購入した、アークテリクス ノーバン14 ハイドレーション ベストの紹介を少し。
普段のレースには、ULTIMATE DIRECTION SJ ULTRA VEST 3.0を使用しているんだけど、STYには必携装備があって、それらをすべて詰め込むと、ハイドレに水が入らない(私は汗っかきなので、水を大量にもっていないと安心できない。現に、今回も富士宮〜麓までの28KM区間で水分が切れ、途中に水場があり難を逃れた)。そこで、少し大きめのザックを探していました。
メーカーの紹介文は、「非常に着心地の良いベストは、丸一日のトレイルランニング用のギアと水を持ち運べます。」です。アークテリクスって、トレイルザック出してたんだ、くらいな感覚でしたが、ショップで荷物をそれなりに入れて背負ったところ、まさに、メーカーの紹介文のとおり、体にピッタリフィットし、即購入となりました。大まかな説明は、メーカーのサイトに載っているので、ここでは、72KM使用した感触をレポート。
1.背面
シンプルだけど、個人的には好きです。かっこいいです。会場では、同じザックは見かけなかっなー。STY/UTMFでは背面にもゼッケンをつける必要があり、つける場所に困りました。最終的には、調整紐に安全ピンを通して対応。重量は、約260gで、紙のようでとっても軽いです。耐久性は、72KM使っただけではわかりませんが、ほつれなどはなく、一度、倒木箇所でかがんだ時に、ザックの背面を木にすったのですが、目立った傷はついていません。
2.前面
ポケットは、ショルダー部左右に2か所、前面に左右2か所あり。サイズは、小さめだけど、走っていて取りにくいことはありませんでした。
3.荷室
ロールトップ式の荷室は、圧縮できるため、荷物の量にかかわらず、荷物の揺れを感じることはありませんでした。また左右の調整紐で調整すれば、身体にフィットするため、下りでも、ストレスなく走ることができました。
4.前面ポケット
小さいながらも、ジェル5〜6本は入ります。最近の大型スマホも、余裕で入ります。ちなみに、わたしのスマホは、HUAWEI MATE10 PLUS。
また、細かい細工がしてあり、ショルダー部のポケットと同様、ポケットの内側に返しがついているんので、スマホなども、誤って落ちてしまうことはありませんでした。
5.ショルダーポケット
ポケット自体は、浅いのですが、サロモンソフトフラスク500mmが入ります。コードがついており、上手に支えてくれます。よく考えられた設計になっていると思います。
6.ハイドレーション
SOURCEのハイドレーション(2L)が付属しています。水をいれたときに、下方が膨らまないよう、容器の中心に線が入っています。横からホースが出るようになってます。店頭でみたことないので、専用のハイドレーションなのかな???
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全体的に、よくできたザックで、とても気に入っています。欲をいえば、もう少し大きめのポケットが欲しいのと、シェルを脱いだときに、しまっておけるポケット、バンジーコードなどがあるといいかな、と感じています。