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2019年04月30日
ウルトラトレイル・マウントフジ UTMF 2019 富士山こどもの国〜勝山(95KM)
2019年5月26日(金)〜28日(日)、静岡県・山梨県で開催された、ウルトラトレイル・マウントフジに参加してきました。昨年までは、レースは、富士山麓を巡る「UTMF=ウルトラトレイル・マウントフジ」と、半周する「STY=静岡から山梨(英名=SHIZUOKA To YAMANASHI)」のふたつがありましたが、今年からUTMF1本になり、参加人数も倍になりました。
日 時 4月26日(金)
距 離 約167km
累積標高差 約8,000m
制限時間 46時間
スタート 静岡県富士市 富士山こどもの国
フィニッシュ 山梨県富士河口湖町 大池公園
前日の木曜日に、一緒に走る兄とともに御殿場にある時之栖ホテルに前泊しました。このホテルでは、必携品のチェックを実施してくれます。ただ、ナンバーの引き換えは、当日会場で実施する感じです。
必携品のチェックを完了している証です。ハサミなどできらないと、取れない仕様です。
チェックインした時に、いただきました。去年も同じビール。
朝食は、朝6:45から用意してくれました。着替えをし、水も用意し、会場ではゼッケンだけとりつけるよう準備を整えます。ここから会場までは、車で30分程度。8:30ごろに出発し、9:00に富士山こどもの国に到着。もうすでに、駐車場は、混雑していて、スタート地点からは徒歩で5分ほどの場所に駐車しました。
当日必携品のチェックをする人は、この時間だと、30人くらい待つ感じでした。時之栖宿泊者は、専用の受付があるので、待ちなしでした。天気予報では、雨はやむ予定なので、開会式が始まる10:30まで車で待機。。。
開会式が始まりました。総勢約2400人。
昨年STYに出場し(途中、タイムオーバーでしたが)、おおよそ自分のペースはわかっているので、約42時間でゴールできるようなシミュレーションをしました。兄は過去2回UTMF完走している100マイラーです。忍野は、あと1時間はやくついた方が楽に行けるとのことだったのですが、今回は、自分のペースに合わせて、引っ張ってもらうことに。
六花さんのMUSICに合わせて、いよいよスタートです。
スタートから、16km地点までは下り基調でWステーションの粟倉があります。そこから、鉄塔沿いに約7KM、A1富士宮に向かいます。ペースは昨年のSTYと同じようなペースでしたが、雨でぬかるんでいるのと、2400人いるので、去年と違い、この区間渋滞がすごかったです。
渋滞を抜け、ペースを上げて、天子が岳の入口についたのは、16:30。予定より、20分はやいペース。
ここから、天子が岳山頂までは、去年とほぼ同じペースでいけました。渋滞は、去年より若干多い感じ。
天子が岳山頂は、18:05到着。予定より、15分遅いペース。
このあと、長者が岳を通過し、熊森山山頂へ向かいますが、山頂直前の急登で大渋滞。
山頂についたのは、20:40。予定より。1時間10分遅いペース。
山頂付近なので、当然下りも渋滞。下りのほうがひどかった。。。1575mで、気温も低く、身動きもできないので、寒くて震えているひともいました。この区間は、50分/kmと、時計のログに残っていました。
ロードにでる直前で、道も平らになるのですが、相変わらず渋滞はしています。渋滞に耐えられなかった数名のグループが、隊列をはずれ、登山道も外れ、追いぬいていきました。イヤーな感覚になりました。ゼッケンをみると、外国のかたでしたが、マナーは、守ってほしいと感じました。
このあと、ロードにでてから、A2麓までは、約5KMほど下りです。渋滞で、足は元気なので、この区間は飛ばせました。ただ、霧がひどく、前にランナーがいる間はよいのですが、居なくなると視界は数メートル。光量が大きいライトだと、周りが白くなるだけで、先がまったく見えません。ヘッデンを手に持ち替えて、なんとか走れる感じでした。足が元気な状態で、A2麓に23:00に到着。予定より、1時間遅いペース。
名物の富士宮焼きそばをいただきました。美味しかったです。あと、暖かいコーヒーがあり、生き返りました。ここで、1時間ほど、予定通りの休憩をとり、24:00出発。
このあと、結構タフな端足峠を抜け、竜ヶ岳を通り、A3本栖湖エイドに向かいます。写真はないのですが、竜ヶ岳の登りと、下りも、やはり人数が多いのでしょうか、渋滞がひどかったです。心配だったのは、登山道の荒れ方です。竜ヶ岳は、何度かきていますが、霜がおりていても、これほど荒れた竜ヶ岳は見たことがないです。GWで、一般のハイカーのかたが来られると思い、この登山道をみたときになんと思うか。。。雨の日のレースのあり方を考えてしまいました。去年のSTYのコースのように、端足峠からそのまま本栖湖へ下るルートへの変更もありなのかな、、、とも思いました。
竜ヶ岳から、本栖湖への下りは、トラバース道になっているため、雨でぬかるんで、道がなくなっている場所もあり、少々危険を感じました。兄の話だと、ここで数メートル、滑落したひともいたそうです。この区間で心を折られたかたも結構いたのではないでしょうか。
なんとか、湖畔までおりてきましたが、もうすでに、空が明るくなってきました。
A3本栖湖には、4:40到着。予定より、1時間遅いペース。2時間30分遅いペース。
本栖湖エイドには、石川さんがいらっしゃいました。休憩室になっている、テントまできてくれて、「さあ、完走するために、そろそろ出発しようかー、次は、二十曲であいましょう!!」と元気づけてくれました。一緒にいたランナーのかたも、勇気づけられたことでしょう。元気に、A4精進湖へ向かいます。
外はすっかり明るくなっています。ここから、本栖湖の周りをぐるっとまわるのですが、何気に、きついパートです。パノラマ台までが、結構長く感じます。このころには、雨もやみ、富士山も若干見えていました。途中、山つつじでしょうか、かわいく咲いていました。
このあと、本栖湖までの下りは、路面状況絶好調で、ランナーもほとんどばらけていたので、気持ちよく走れました。今日は、ほとんど走っていないので、足はまだまだ残っています。眠気も、さほどないので、身体は絶好調。ただ、時間の余裕がなくなっているので、メンタル的にちょっと下降ぎみ。。。
A4精進湖には、7:50分に到着。予定より、1時間50分遅いペース。若干盛り返しました。
精進湖で、着替えて、靴も履き替え、カップラーメンをたべ、約1時間の休憩。残り半分の距離は考えず、とりあえず、次のA5勝山に向け出発。
去年のSTYは、この精進湖で終わっているので、ここからは初めての道。赤池のロードは、ダラダラ上っていましたが、走れない登りでもないので、ゆっくりと進みます。途中、富岳風穴で、念願のアイスクリームもたべ、元気に、紅葉台へ向かいます。ここからは、六花さんプロヂュースの富士山麓トレイルで、足和田山を超え、道の駅勝山を通り、A5勝山へ11:15に到着。予定より、1時間遅いペース。
このころから、再び雨が降り出し、風も強くなってきました。ここまで、睡眠をとっていないのと、A6忍野は行けたとしても、その先のA7山中湖から先、夜間走、雨、低温、体力が無い状態で、制限時間ギリギリのレースはトータル的にリスクが高いと判断し、この勝山でリタイア申告をしました。兄も、この勝山で一緒にリタイア。
すでに発表されていますが、最終的に、以下の対応となりました。
以下の区間までの到達者を各コースの完走者として認定し、ITRA(国際トレイルランニング協会)にポイントを申請いたします。
完走認定の条件は4月27日(土)12時50分までにA5(勝山)に到着したランナーを全て完走者とします。
<コース一覧>
?@MF_KATSUYAMA95k(富士山こどもの国〜A5勝山95km)
?AMF_OSHINO114k(富士山こどもの国〜A6忍野114km)
?BMF_YAMANAKAKO127k(富士山こどもの国〜A7山中湖127km)
?CMF_NIJYUMAGARI140k(富士山こどもの国〜A8二十曲峠140km)
?DMF_FUJIYOSHIDA154k(富士山こどもの国〜A9 富士吉田154kn)
?Eウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)
*各コースのリザルトを作成いたします。後日(5月8日以降)に大会公式サイトにて発表いたします。
一応、?@完走となりました。運営側の皆様、ランナーのことを考えていただいた結果に、感謝です。
今年は、調子が良かっただけに、100マイル走りきりたかったですが、当初のゆるゆるシミュレーションから遅れがでてしまうと、メンタル的にだいぶ落ち込み。完走が難しくなってしまうことがわかりました。去年のSTYが完走出来なかったので、今年はその完走ということで切り替えていきます。また、来年チャンスがあればチャレンジしたいと思います。
一番大変なのは、ランナーではなくて、運営の方々だと、毎回思います。こんな素敵な山を、レース期間中安全に通過させていただだけるのは、ただただ感謝しかありません。荷物の運搬もしかり、エイドでのおもてなししかり、本当にありがとうございます。トレラン最高ーーーーー!!
最後に、今回このために購入したギアをご紹介
日 時 4月26日(金)
距 離 約167km
累積標高差 約8,000m
制限時間 46時間
スタート 静岡県富士市 富士山こどもの国
フィニッシュ 山梨県富士河口湖町 大池公園
前日の木曜日に、一緒に走る兄とともに御殿場にある時之栖ホテルに前泊しました。このホテルでは、必携品のチェックを実施してくれます。ただ、ナンバーの引き換えは、当日会場で実施する感じです。
必携品のチェックを完了している証です。ハサミなどできらないと、取れない仕様です。
チェックインした時に、いただきました。去年も同じビール。
朝食は、朝6:45から用意してくれました。着替えをし、水も用意し、会場ではゼッケンだけとりつけるよう準備を整えます。ここから会場までは、車で30分程度。8:30ごろに出発し、9:00に富士山こどもの国に到着。もうすでに、駐車場は、混雑していて、スタート地点からは徒歩で5分ほどの場所に駐車しました。
当日必携品のチェックをする人は、この時間だと、30人くらい待つ感じでした。時之栖宿泊者は、専用の受付があるので、待ちなしでした。天気予報では、雨はやむ予定なので、開会式が始まる10:30まで車で待機。。。
開会式が始まりました。総勢約2400人。
昨年STYに出場し(途中、タイムオーバーでしたが)、おおよそ自分のペースはわかっているので、約42時間でゴールできるようなシミュレーションをしました。兄は過去2回UTMF完走している100マイラーです。忍野は、あと1時間はやくついた方が楽に行けるとのことだったのですが、今回は、自分のペースに合わせて、引っ張ってもらうことに。
六花さんのMUSICに合わせて、いよいよスタートです。
スタートから、16km地点までは下り基調でWステーションの粟倉があります。そこから、鉄塔沿いに約7KM、A1富士宮に向かいます。ペースは昨年のSTYと同じようなペースでしたが、雨でぬかるんでいるのと、2400人いるので、去年と違い、この区間渋滞がすごかったです。
渋滞を抜け、ペースを上げて、天子が岳の入口についたのは、16:30。予定より、20分はやいペース。
ここから、天子が岳山頂までは、去年とほぼ同じペースでいけました。渋滞は、去年より若干多い感じ。
天子が岳山頂は、18:05到着。予定より、15分遅いペース。
このあと、長者が岳を通過し、熊森山山頂へ向かいますが、山頂直前の急登で大渋滞。
山頂についたのは、20:40。予定より。1時間10分遅いペース。
山頂付近なので、当然下りも渋滞。下りのほうがひどかった。。。1575mで、気温も低く、身動きもできないので、寒くて震えているひともいました。この区間は、50分/kmと、時計のログに残っていました。
ロードにでる直前で、道も平らになるのですが、相変わらず渋滞はしています。渋滞に耐えられなかった数名のグループが、隊列をはずれ、登山道も外れ、追いぬいていきました。イヤーな感覚になりました。ゼッケンをみると、外国のかたでしたが、マナーは、守ってほしいと感じました。
このあと、ロードにでてから、A2麓までは、約5KMほど下りです。渋滞で、足は元気なので、この区間は飛ばせました。ただ、霧がひどく、前にランナーがいる間はよいのですが、居なくなると視界は数メートル。光量が大きいライトだと、周りが白くなるだけで、先がまったく見えません。ヘッデンを手に持ち替えて、なんとか走れる感じでした。足が元気な状態で、A2麓に23:00に到着。予定より、1時間遅いペース。
名物の富士宮焼きそばをいただきました。美味しかったです。あと、暖かいコーヒーがあり、生き返りました。ここで、1時間ほど、予定通りの休憩をとり、24:00出発。
このあと、結構タフな端足峠を抜け、竜ヶ岳を通り、A3本栖湖エイドに向かいます。写真はないのですが、竜ヶ岳の登りと、下りも、やはり人数が多いのでしょうか、渋滞がひどかったです。心配だったのは、登山道の荒れ方です。竜ヶ岳は、何度かきていますが、霜がおりていても、これほど荒れた竜ヶ岳は見たことがないです。GWで、一般のハイカーのかたが来られると思い、この登山道をみたときになんと思うか。。。雨の日のレースのあり方を考えてしまいました。去年のSTYのコースのように、端足峠からそのまま本栖湖へ下るルートへの変更もありなのかな、、、とも思いました。
竜ヶ岳から、本栖湖への下りは、トラバース道になっているため、雨でぬかるんで、道がなくなっている場所もあり、少々危険を感じました。兄の話だと、ここで数メートル、滑落したひともいたそうです。この区間で心を折られたかたも結構いたのではないでしょうか。
なんとか、湖畔までおりてきましたが、もうすでに、空が明るくなってきました。
A3本栖湖には、4:40到着。予定より、1時間遅いペース。2時間30分遅いペース。
本栖湖エイドには、石川さんがいらっしゃいました。休憩室になっている、テントまできてくれて、「さあ、完走するために、そろそろ出発しようかー、次は、二十曲であいましょう!!」と元気づけてくれました。一緒にいたランナーのかたも、勇気づけられたことでしょう。元気に、A4精進湖へ向かいます。
外はすっかり明るくなっています。ここから、本栖湖の周りをぐるっとまわるのですが、何気に、きついパートです。パノラマ台までが、結構長く感じます。このころには、雨もやみ、富士山も若干見えていました。途中、山つつじでしょうか、かわいく咲いていました。
このあと、本栖湖までの下りは、路面状況絶好調で、ランナーもほとんどばらけていたので、気持ちよく走れました。今日は、ほとんど走っていないので、足はまだまだ残っています。眠気も、さほどないので、身体は絶好調。ただ、時間の余裕がなくなっているので、メンタル的にちょっと下降ぎみ。。。
A4精進湖には、7:50分に到着。予定より、1時間50分遅いペース。若干盛り返しました。
精進湖で、着替えて、靴も履き替え、カップラーメンをたべ、約1時間の休憩。残り半分の距離は考えず、とりあえず、次のA5勝山に向け出発。
去年のSTYは、この精進湖で終わっているので、ここからは初めての道。赤池のロードは、ダラダラ上っていましたが、走れない登りでもないので、ゆっくりと進みます。途中、富岳風穴で、念願のアイスクリームもたべ、元気に、紅葉台へ向かいます。ここからは、六花さんプロヂュースの富士山麓トレイルで、足和田山を超え、道の駅勝山を通り、A5勝山へ11:15に到着。予定より、1時間遅いペース。
このころから、再び雨が降り出し、風も強くなってきました。ここまで、睡眠をとっていないのと、A6忍野は行けたとしても、その先のA7山中湖から先、夜間走、雨、低温、体力が無い状態で、制限時間ギリギリのレースはトータル的にリスクが高いと判断し、この勝山でリタイア申告をしました。兄も、この勝山で一緒にリタイア。
すでに発表されていますが、最終的に、以下の対応となりました。
以下の区間までの到達者を各コースの完走者として認定し、ITRA(国際トレイルランニング協会)にポイントを申請いたします。
完走認定の条件は4月27日(土)12時50分までにA5(勝山)に到着したランナーを全て完走者とします。
<コース一覧>
?@MF_KATSUYAMA95k(富士山こどもの国〜A5勝山95km)
?AMF_OSHINO114k(富士山こどもの国〜A6忍野114km)
?BMF_YAMANAKAKO127k(富士山こどもの国〜A7山中湖127km)
?CMF_NIJYUMAGARI140k(富士山こどもの国〜A8二十曲峠140km)
?DMF_FUJIYOSHIDA154k(富士山こどもの国〜A9 富士吉田154kn)
?Eウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)
*各コースのリザルトを作成いたします。後日(5月8日以降)に大会公式サイトにて発表いたします。
一応、?@完走となりました。運営側の皆様、ランナーのことを考えていただいた結果に、感謝です。
今年は、調子が良かっただけに、100マイル走りきりたかったですが、当初のゆるゆるシミュレーションから遅れがでてしまうと、メンタル的にだいぶ落ち込み。完走が難しくなってしまうことがわかりました。去年のSTYが完走出来なかったので、今年はその完走ということで切り替えていきます。また、来年チャンスがあればチャレンジしたいと思います。
一番大変なのは、ランナーではなくて、運営の方々だと、毎回思います。こんな素敵な山を、レース期間中安全に通過させていただだけるのは、ただただ感謝しかありません。荷物の運搬もしかり、エイドでのおもてなししかり、本当にありがとうございます。トレラン最高ーーーーー!!
最後に、今回このために購入したギアをご紹介
2018年10月11日
信越五岳トレイルランニング2018 110KM 完走ー
2018年9月15日(土)〜17日(月)、信越高原で開催された、信越五岳トレイルランニングレース 2018 〜パタゴニアCUP〜に参加してきました。レースは、文字通り、新潟・長野県境にある5つの独立峰である斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯縄山を結ぶ、全長110kmのコース設定となっています。
距離 約109km(実測)
累積標高差 約3940m(実測)
制限時間 22時間
これまでトレイルの最長距離は、75Kmだったので、なんとか完走できて、記録更新です。2015年に、兄貴のペーサーで参加しているので、65km笹ヶ峰グリーンハウスからの残りと、去年台風で短縮になってしまいまいたが、スタートから黒姫までの52kmは、走っているので、なんとなく全体のコースレイアウトは把握できていたので、ペース配分をかんがえるのもそれほど難しくはありませんでした。
出走者:588名
完走者:392名
完走率:66.6%
完走率は、どうなんでしょう。例年より低い気はします。
当日の様子を少し。
ゴールの飯縄高原には、制限時間1時間30分前の、翌日の1:30に到着するペースでシミュレーションしました。いつもよりハイペースですが、途中の関門にひっかかりたくないので、すこしハイペースの計画で。のちのち、想定外の渋滞があったので、結果的にいつもよりもハイペースでのぞんだのは正解でした。
前日の装備品チェック。110kmと100mileの選手が同時に実施していたので、かなり混雑していました。自分が着いたのが、14:00ごろで並んでからチェック完了まで、大体1時間くらいかかりました(泣)。一番ピークだった時間帯かもしれません。去年は、110kmのチェックがなかったので、こんなに混雑はしていなかった記憶があります。100mileの人たちは、19:30スタートなので、仮眠したいところだったと思うので、来年はなにか対策がひつようでしょうね。
スタートゲートです。これをみると、テンションあがってきますね。特に、信越五岳のゲートは、かっこいいですね。
100mileのスタートです。鏑木さんがエントリーとあって、異常な盛り上がりでした。
5:30スタートです。最初だけ元気なので、前のほうにならんでしまいました。
斑尾スキー場のゲレンデを登り切って、下りにはいるところです。よくよく写真をみたら、まえを走るのは、笹ヶ峰グリーンハウス手前の、つり橋渋滞のときにお話しさせてもらった方でした。黒姫の写真にもうつっていたので、ほぼ同じペースで走っていたのでしょうね。また、どこかでお会いしたときは宜しくお願い致します。
コース途中で、野尻湖をゲット!!ここは、絶景ですね。
実は、この手前で、蜂の襲撃に遭いました。自分は、何とか刺されずにやりすごすことができましたが、黄色いのや、黒いのが、前から上からおそってきて、その区間は、とっても早くはしっていたと思います。運悪く、20〜30人くらいのかたたちは、刺されておりました。。
斑尾山山頂です。まずは、順調の予定通りです。まだまだ序盤ですが、このあとは、だんだんと写真をとる余裕はなくなってきます。
第一エイドのバンフを過ぎ、袴岳をこえ、林道(下り)を抜け、熊坂のエイドも通過すると、この写真の関川沿いの遊歩道にでます。ここは、ほんとうにきれいな遊歩道ですが、ここから7KMくらいゆったりとした登りが続きます。ここは、歩かずに、ゆっくりと走ることができました。ブリーフィングでも、石川さんが毎回お話しされているところです。一度歩くと、走り出すタイミングが難しくなりので、歩いているスピードとかわらないんだけれども、走り続けるのは大事かと思いました。確かに、この区間走れたのが、完走につながったのかもしれません。
黒姫エイド手前、関川でがんばってしまったせいか、ちょっと疲れてきたところです。
これは、笹ヶ峰グリーンハウス手前に発電所があるのですが、そこにあるつり橋をまっている行列です。
16:00前後で、約30分くらいならんだのかな、、、100mileと100kmのボリュームゾーンがちょうど重なったところだったのでしょうか。この時間は、まだ30分くらいでしたが、このあと大変だったのではないでしょうか。この渋滞は想定外でした。つり橋のところに、スタッフのかたがおられたので、関門時間の延長などないのか、話をしましたが、「こういった渋滞も織り込んでこそ、トレイルなので、延長はないと思う」ということをはなされていました。疲れて、少し弱気になってました。確かにその通り!!ということで、気を引き締めて、走りだしました。
このあと、笹ヶ峰グリーンハウスには、関門40分前に到着。心配そうに待っていた、ペーサーの兄と合流。カレーをいただき(おいしかったねー)、特に寒くもないので、着替えもせずに、10分の休憩で、出発。
このあとは、ナイト&どろんこレースでした。意外と、どろんこを避けてはしるより、どろんこの真ん中を走るほうが楽にはしれることに気が付きました。
笹ヶ峰から、戸隠までは、アップダウンはありますが、全体的に走れる区間が続きます。この区間は、下りと、平坦、若干の登りなど、走れる場所は、走りました。1番睡魔に襲われた区間でした。戸隠では、広大な牧場の中を走る場所があり、夜走っていると、大きな木がライトで照らされて、真っ白に見えました。ちょっと、不気味な感じです。このあたりは、コースが新しくなってましたね。ゆっくり登る場所が続きます。ここは、歩いてやり過ごしました。また、このあたりで、レースでは初めて胃が気持ちが悪くなる体験もしました。胃腸は丈夫なので、薬は携行していませんでしたが、幸いペーサーが持っていて、飲んだら、すぐに、復活しました。戸隠エリアをしばらく走っていると、なんとなく、戸隠スキー場に到着しました。夜なので、周りの景色がみえず、アップダウンもほとんどないので、以外と単調な走りでした。このあたりは、一度昼間に走ってみたいですね。戸隠スキー場について、真っ先にお蕎麦をいただきました。レース前から、楽しみにしていた、補給です。ネギもたっぷり入れてもらい、アツアツのお蕎麦をいただきました。胃がびっくりしないように、ゆっくり。気持ち悪さも完全に復活しました。ここに到着したのは、22:30頃でしたが、レースプロデューサーの石川さんが、エイドに居て、選手をねぎらっておられました。少しお話もでき、この時間であれば、完走大丈夫!と激励され、テンションあげて、23:00にエイドをあとにしました。戸隠スキー場からは、一旦、下りになり、ラスボスのめのお山へのとりつきになります。泥の登山道を抜け、ゲレンデにでますが、前回ペーサーで参加したときより、長く、急な道のりでした。1人だったら、多分何回も止まってるはずですが、ペーサーがいると、やっぱり違いますね、ゆっくりですが、止まることなく、ピークに到着しました。ピークで、小休止。体は、特に痛むところはないですが、疲れは溜まってきている感じです。この後に、若干登り返しがあり、そこを登りきったところで、運営のかたから声援を頂き、またまたテンションあげて、最後の林道を走ります。夜なのと睡魔でよくわからないですが、この林道、結構登ってる気がします。ラスト7kmなんですが、なかなか、距離が進まない。。しばらく歩いたり、走ったりしていると、下りのパートになります。あとは、最後の数キロ、体も軽く、気持ちよく走れました。周りの選手たちも、100km、100mile関係なく、みんなたたえあってました。ラスト1キロのところでも、運営の方から声援いただきました。ゲレンデを駆け抜け、何回も映像でみた、ゴールに飛び込みました。
距離 約109km(実測)
累積標高差 約3940m(実測)
制限時間 22時間
これまでトレイルの最長距離は、75Kmだったので、なんとか完走できて、記録更新です。2015年に、兄貴のペーサーで参加しているので、65km笹ヶ峰グリーンハウスからの残りと、去年台風で短縮になってしまいまいたが、スタートから黒姫までの52kmは、走っているので、なんとなく全体のコースレイアウトは把握できていたので、ペース配分をかんがえるのもそれほど難しくはありませんでした。
出走者:588名
完走者:392名
完走率:66.6%
完走率は、どうなんでしょう。例年より低い気はします。
当日の様子を少し。
ゴールの飯縄高原には、制限時間1時間30分前の、翌日の1:30に到着するペースでシミュレーションしました。いつもよりハイペースですが、途中の関門にひっかかりたくないので、すこしハイペースの計画で。のちのち、想定外の渋滞があったので、結果的にいつもよりもハイペースでのぞんだのは正解でした。
前日の装備品チェック。110kmと100mileの選手が同時に実施していたので、かなり混雑していました。自分が着いたのが、14:00ごろで並んでからチェック完了まで、大体1時間くらいかかりました(泣)。一番ピークだった時間帯かもしれません。去年は、110kmのチェックがなかったので、こんなに混雑はしていなかった記憶があります。100mileの人たちは、19:30スタートなので、仮眠したいところだったと思うので、来年はなにか対策がひつようでしょうね。
スタートゲートです。これをみると、テンションあがってきますね。特に、信越五岳のゲートは、かっこいいですね。
100mileのスタートです。鏑木さんがエントリーとあって、異常な盛り上がりでした。
5:30スタートです。最初だけ元気なので、前のほうにならんでしまいました。
斑尾スキー場のゲレンデを登り切って、下りにはいるところです。よくよく写真をみたら、まえを走るのは、笹ヶ峰グリーンハウス手前の、つり橋渋滞のときにお話しさせてもらった方でした。黒姫の写真にもうつっていたので、ほぼ同じペースで走っていたのでしょうね。また、どこかでお会いしたときは宜しくお願い致します。
コース途中で、野尻湖をゲット!!ここは、絶景ですね。
実は、この手前で、蜂の襲撃に遭いました。自分は、何とか刺されずにやりすごすことができましたが、黄色いのや、黒いのが、前から上からおそってきて、その区間は、とっても早くはしっていたと思います。運悪く、20〜30人くらいのかたたちは、刺されておりました。。
斑尾山山頂です。まずは、順調の予定通りです。まだまだ序盤ですが、このあとは、だんだんと写真をとる余裕はなくなってきます。
第一エイドのバンフを過ぎ、袴岳をこえ、林道(下り)を抜け、熊坂のエイドも通過すると、この写真の関川沿いの遊歩道にでます。ここは、ほんとうにきれいな遊歩道ですが、ここから7KMくらいゆったりとした登りが続きます。ここは、歩かずに、ゆっくりと走ることができました。ブリーフィングでも、石川さんが毎回お話しされているところです。一度歩くと、走り出すタイミングが難しくなりので、歩いているスピードとかわらないんだけれども、走り続けるのは大事かと思いました。確かに、この区間走れたのが、完走につながったのかもしれません。
黒姫エイド手前、関川でがんばってしまったせいか、ちょっと疲れてきたところです。
これは、笹ヶ峰グリーンハウス手前に発電所があるのですが、そこにあるつり橋をまっている行列です。
16:00前後で、約30分くらいならんだのかな、、、100mileと100kmのボリュームゾーンがちょうど重なったところだったのでしょうか。この時間は、まだ30分くらいでしたが、このあと大変だったのではないでしょうか。この渋滞は想定外でした。つり橋のところに、スタッフのかたがおられたので、関門時間の延長などないのか、話をしましたが、「こういった渋滞も織り込んでこそ、トレイルなので、延長はないと思う」ということをはなされていました。疲れて、少し弱気になってました。確かにその通り!!ということで、気を引き締めて、走りだしました。
このあと、笹ヶ峰グリーンハウスには、関門40分前に到着。心配そうに待っていた、ペーサーの兄と合流。カレーをいただき(おいしかったねー)、特に寒くもないので、着替えもせずに、10分の休憩で、出発。
このあとは、ナイト&どろんこレースでした。意外と、どろんこを避けてはしるより、どろんこの真ん中を走るほうが楽にはしれることに気が付きました。
笹ヶ峰から、戸隠までは、アップダウンはありますが、全体的に走れる区間が続きます。この区間は、下りと、平坦、若干の登りなど、走れる場所は、走りました。1番睡魔に襲われた区間でした。戸隠では、広大な牧場の中を走る場所があり、夜走っていると、大きな木がライトで照らされて、真っ白に見えました。ちょっと、不気味な感じです。このあたりは、コースが新しくなってましたね。ゆっくり登る場所が続きます。ここは、歩いてやり過ごしました。また、このあたりで、レースでは初めて胃が気持ちが悪くなる体験もしました。胃腸は丈夫なので、薬は携行していませんでしたが、幸いペーサーが持っていて、飲んだら、すぐに、復活しました。戸隠エリアをしばらく走っていると、なんとなく、戸隠スキー場に到着しました。夜なので、周りの景色がみえず、アップダウンもほとんどないので、以外と単調な走りでした。このあたりは、一度昼間に走ってみたいですね。戸隠スキー場について、真っ先にお蕎麦をいただきました。レース前から、楽しみにしていた、補給です。ネギもたっぷり入れてもらい、アツアツのお蕎麦をいただきました。胃がびっくりしないように、ゆっくり。気持ち悪さも完全に復活しました。ここに到着したのは、22:30頃でしたが、レースプロデューサーの石川さんが、エイドに居て、選手をねぎらっておられました。少しお話もでき、この時間であれば、完走大丈夫!と激励され、テンションあげて、23:00にエイドをあとにしました。戸隠スキー場からは、一旦、下りになり、ラスボスのめのお山へのとりつきになります。泥の登山道を抜け、ゲレンデにでますが、前回ペーサーで参加したときより、長く、急な道のりでした。1人だったら、多分何回も止まってるはずですが、ペーサーがいると、やっぱり違いますね、ゆっくりですが、止まることなく、ピークに到着しました。ピークで、小休止。体は、特に痛むところはないですが、疲れは溜まってきている感じです。この後に、若干登り返しがあり、そこを登りきったところで、運営のかたから声援を頂き、またまたテンションあげて、最後の林道を走ります。夜なのと睡魔でよくわからないですが、この林道、結構登ってる気がします。ラスト7kmなんですが、なかなか、距離が進まない。。しばらく歩いたり、走ったりしていると、下りのパートになります。あとは、最後の数キロ、体も軽く、気持ちよく走れました。周りの選手たちも、100km、100mile関係なく、みんなたたえあってました。ラスト1キロのところでも、運営の方から声援いただきました。ゲレンデを駆け抜け、何回も映像でみた、ゴールに飛び込みました。
2018年05月31日
第2回 日光100KM ウルトラマラソン 準備
今回は、トレイルではありませんが、2018年6月17日(日)、日光で開催される、ウルトラマラソンに参加します。昨年、90KMの関門で、残り2分というところで回収されてしまったので、そのリベンジレースになります。レースは、日光霜降アイスアリーナをスタートし、日光東照宮を通過、いろは坂を経由して中禅寺湖まで登り、そこから日光東照宮まで戻ってきます。そこから、今市市内を東へひたすら走り、鬼怒川沿いに北上し、東武ワールドスクウェアを通過して、鬼怒川温泉まで行きます。そこから、来た道をかえり、日光霜降アイスアリーナでゴールとなる、全長100KMのレースです。
距離 約100km
累積標高差 不明
制限時間 14時間
最高地点は、23KM先にある、中善寺レストハウス(1310m)になります。スタートの日光霜降アイスアリーナが、標高約600mで、一旦3KMほど100m程度くだったあとに、登っていくので、約810m登っていくことになります。一番の難関は、いろは坂ですが、車で通ってると、ものすごい登りに感じますが、くねくね登っていくので、自走しているとそれほど急な坂には感じません。自分は、歩いてしまいましたが、ゆっくり走れる勾配だと思います。第三関門の東武バス停から後半は、アップダウンはそれほどないのですが、ゆるゆる登っているところがあったり、景色がたんちょうであったりと、80KMあたりまでは、かなり精神的につらいコースになっています。昨年、この区間睡魔との戦いで必死でした。
今回のシミュレーションです。この時間通りに走るのではなく、あくまでも、この時間をこえたら完走ができないよ、という、最遅のシミュレーションです。ドロップバックがある、東武バス日光営業所(43.5KM)までに、どのくらい時間を稼げているかが、完走のポイントになる気がしています。中禅寺湖からここまでは、下りなので、足へのダメージをきをつけながら、少し無理するつもりです。ここから先は、タイムをかせげる自身がない。。。
今回用に、Hoka One One Clifton 4 を購入しました。
昨年は、Clifton 3で参戦しました。クッションが良く、足へのダメージはほとんどないのと、通気性がよかったのでかなり好印象でした。若干、つま先の形が丸みを帯びており(写真↓)、親指が干渉したのが唯一欠点でした。
Clifton 4は、このつま先部分は、広くなっており、足へのFITは申し分ありません。練習で、50KM程度はしりましたが、クッションがやや硬い印象です。感覚の違いかとおもい、Clifton 3で走り直しましたが、あきらかに硬くなっているのがわかります。耐久性をあげたのか、反発力を重視したのかは、わかりませんが、個人的に、Clifton 3の柔らかさ(柔らかすぎるところ)がすきだったので、少し残念です。
ほか、サロモンのソックス(SENSE PRO)を購入。通気性がよさそうだったのと、安かったので。
一度、走った感想です。サポート性は、普通のスポーツ系ソックスとかわりません。通気性は、汗ばんだ感触はなかったので、良い方だと思います。履きやすいです。つま先や、かかとが補強されているので、見た目よりも耐久性はあります。滑り止めが、ついていないのでトレイルでは使わないかもしれません。
距離 約100km
累積標高差 不明
制限時間 14時間
最高地点は、23KM先にある、中善寺レストハウス(1310m)になります。スタートの日光霜降アイスアリーナが、標高約600mで、一旦3KMほど100m程度くだったあとに、登っていくので、約810m登っていくことになります。一番の難関は、いろは坂ですが、車で通ってると、ものすごい登りに感じますが、くねくね登っていくので、自走しているとそれほど急な坂には感じません。自分は、歩いてしまいましたが、ゆっくり走れる勾配だと思います。第三関門の東武バス停から後半は、アップダウンはそれほどないのですが、ゆるゆる登っているところがあったり、景色がたんちょうであったりと、80KMあたりまでは、かなり精神的につらいコースになっています。昨年、この区間睡魔との戦いで必死でした。
今回のシミュレーションです。この時間通りに走るのではなく、あくまでも、この時間をこえたら完走ができないよ、という、最遅のシミュレーションです。ドロップバックがある、東武バス日光営業所(43.5KM)までに、どのくらい時間を稼げているかが、完走のポイントになる気がしています。中禅寺湖からここまでは、下りなので、足へのダメージをきをつけながら、少し無理するつもりです。ここから先は、タイムをかせげる自身がない。。。
今回用に、Hoka One One Clifton 4 を購入しました。
ホカ オネオネ HOKA ONEONE ランニングシューズ メンズ CLIFTON 4 クリフトン 4 1016723 HRHRR
価格: 18,360円
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感想(1件)
昨年は、Clifton 3で参戦しました。クッションが良く、足へのダメージはほとんどないのと、通気性がよかったのでかなり好印象でした。若干、つま先の形が丸みを帯びており(写真↓)、親指が干渉したのが唯一欠点でした。
Clifton 4は、このつま先部分は、広くなっており、足へのFITは申し分ありません。練習で、50KM程度はしりましたが、クッションがやや硬い印象です。感覚の違いかとおもい、Clifton 3で走り直しましたが、あきらかに硬くなっているのがわかります。耐久性をあげたのか、反発力を重視したのかは、わかりませんが、個人的に、Clifton 3の柔らかさ(柔らかすぎるところ)がすきだったので、少し残念です。
ほか、サロモンのソックス(SENSE PRO)を購入。通気性がよさそうだったのと、安かったので。
一度、走った感想です。サポート性は、普通のスポーツ系ソックスとかわりません。通気性は、汗ばんだ感触はなかったので、良い方だと思います。履きやすいです。つま先や、かかとが補強されているので、見た目よりも耐久性はあります。滑り止めが、ついていないのでトレイルでは使わないかもしれません。
サロモン SALOMON SENSE PRO センス プロ ソックス WHITE/MATADOR L39826600 メンズ
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感想(0件)
2018年05月12日
ウルトラトレイル・マウントフジ STY 2018 完走ー(ならず。。。)
2018年4月27日(金)〜28日(土)、静岡県・山梨県で開催された、ウルトラトレイル・マウントフジに参加してきました。レースは、富士山麓を巡る「UTMF=ウルトラトレイル・マウントフジ」と、半周する「STY=静岡から山梨(英名=SHIZUOKA To YAMANASHI)」のふたつがあり、参加したのは、STYです。
距離 約92km
累積標高差 約4,100m
制限時間 20時間
もともと、制限時間が厳しいかなーとおもっていたのですが、案の定、A4 72km地点の精進湖民宿村の関門で、アウトでした。。先日、正式なリザルトが発表されますね。
出走者:994名 (男子:785名 女子:209名)
完走者:582名 (男子:477名 女子:105名)
完走率:58.55% (男子:60.76% 女子:50.23%)
大体いつも、上位60%〜80%あたりで完走しているので、今回の結果は、まー妥当なのかな、とは思います。身体はそんなにダメージがなかったので、悔しいですけどね。あー、完走ベストほしかった。
登りがにがてなので、筋力アップなどして、もうすこし休まずに登れるようにしないと、関門クリアは難しそうです。あと、本栖湖あたりからの後半は、3時間遅れでスタートしたUTMFの人たちに続々と追いつかれるので、追いつかれたときに”上手な抜かされ方”をしないと、結構なタイムロスになると思います。私は、200〜300人くらいに抜かれたかな、、UTMF日本人6位の大瀬さんには、早々に長者ヶ岳で抜かれています。(笑)
今回は、残念な結果でしたが、十分に楽しめました。また来年、エントリーします。できれば、UTMFにでたいけど。
運営のすばらしさや、エイドのおもてなし、ボランティアのかたたちや、地元自治体のかたたち、みなさんが一体となった大会で、本当に日本屈指のすばらしい大会だと思いました。盛り上げてくれた皆様に感謝です。
当日の様子を少し。
ゴールの河口湖には、制限時間30分前の、翌日の7:30に到着するペースでシミュレーションしました。あくまでも、完走が目標です。
前泊の宿:必携品チェックを実施してくれます。STARTの富士山こどもの国までは車で30分位でいけます。富士山が見える部屋で、部屋も広く快適でしたよ。朝食は、バイキングでしたが、とても美味しく、思わず食べ過ぎ。料金も手ごろで、普段、泊りの練習に使っても良いかも。
UTMFオリジナルやまつみ:ホテルのロビーに、2012年大会からのやまつみが飾ってありました
スタート地点:富士山こどもの国。意外と静かな雰囲気でした。荷物預けでは、ボランティアのかたたちが、ランナー全員にハイタッチをしてくれ、盛り上げてくれていました。
<12:00 スタート:レースナビゲータ 鈴木ダイさんのカウントダウン、 「過酷でもっ、目ぇいっぱい、楽しんでくださいねぇ〜、10,9,8…3,2,1 行けぇーーー」 、いつも盛り上げてくれて、ありがとうございます!! 音量大きめです >
距離 約92km
累積標高差 約4,100m
制限時間 20時間
もともと、制限時間が厳しいかなーとおもっていたのですが、案の定、A4 72km地点の精進湖民宿村の関門で、アウトでした。。先日、正式なリザルトが発表されますね。
出走者:994名 (男子:785名 女子:209名)
完走者:582名 (男子:477名 女子:105名)
完走率:58.55% (男子:60.76% 女子:50.23%)
大体いつも、上位60%〜80%あたりで完走しているので、今回の結果は、まー妥当なのかな、とは思います。身体はそんなにダメージがなかったので、悔しいですけどね。あー、完走ベストほしかった。
登りがにがてなので、筋力アップなどして、もうすこし休まずに登れるようにしないと、関門クリアは難しそうです。あと、本栖湖あたりからの後半は、3時間遅れでスタートしたUTMFの人たちに続々と追いつかれるので、追いつかれたときに”上手な抜かされ方”をしないと、結構なタイムロスになると思います。私は、200〜300人くらいに抜かれたかな、、UTMF日本人6位の大瀬さんには、早々に長者ヶ岳で抜かれています。(笑)
今回は、残念な結果でしたが、十分に楽しめました。また来年、エントリーします。できれば、UTMFにでたいけど。
運営のすばらしさや、エイドのおもてなし、ボランティアのかたたちや、地元自治体のかたたち、みなさんが一体となった大会で、本当に日本屈指のすばらしい大会だと思いました。盛り上げてくれた皆様に感謝です。
当日の様子を少し。
ゴールの河口湖には、制限時間30分前の、翌日の7:30に到着するペースでシミュレーションしました。あくまでも、完走が目標です。
前泊の宿:必携品チェックを実施してくれます。STARTの富士山こどもの国までは車で30分位でいけます。富士山が見える部屋で、部屋も広く快適でしたよ。朝食は、バイキングでしたが、とても美味しく、思わず食べ過ぎ。料金も手ごろで、普段、泊りの練習に使っても良いかも。
UTMFオリジナルやまつみ:ホテルのロビーに、2012年大会からのやまつみが飾ってありました
価格: 3,650円
(2018/5/12 13:51時点)
感想(0件)
スタート地点:富士山こどもの国。意外と静かな雰囲気でした。荷物預けでは、ボランティアのかたたちが、ランナー全員にハイタッチをしてくれ、盛り上げてくれていました。
<12:00 スタート:レースナビゲータ 鈴木ダイさんのカウントダウン、 「過酷でもっ、目ぇいっぱい、楽しんでくださいねぇ〜、10,9,8…3,2,1 行けぇーーー」 、いつも盛り上げてくれて、ありがとうございます!! 音量大きめです >
価格: 3,919円
(2018/5/12 14:07時点)
感想(0件)