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2020年09月10日
初アルプス 三股登山口から常念岳→蝶ヶ岳
本日、初アルプスです。TJAR(トランスアルプスジャパンレース)の本を読んでいたら無性にアルプスに行きたくなり日帰りで行ける場所がないか探し、ヤマレコユーザさん過去レコを参考に、三俣駐車場から常念岳から蝶が岳を周回するコースに決めました。普段は、里山でトレランをしている人間なので、本格的な登山をするために、先輩方の過去レコを読み漁り、装備やエスケープルートなど参考にさせていただきました。距離や、高低差、山行きの時間など、これまで経験ある数字なので体力的なリスクは低いと考えてました。実際に、樹林帯の急登や急降もとくに問題はなかったのですが、唯一、アルプス特有の山頂付近の岩場が精神的に疲れました。滑落の心配もさることながら、落石させてはいけない、落石を受けてはいけない、という部分にとっても神経を使いました。道迷いについては、樹林帯綺麗に整備されているので、常念岳、蝶が岳どちらも迷くことはないかなと思いました。山頂付近の岩場ですが、岩にマーカーがあるのと、この日は、天気が良くて、ほかの登山者のからも数名いたので、大きくルートを間違えることはありませんでしたが、これがガスっていたりすると、結構ルートがわからなくなるのではないかと思います。アルプスの岩場は、本当に気が抜けないなと実感しました。水は、稜線上が涼しかった(半袖だと寒いくらい)のと、蝶が岳ヒュッテで水分補給できたので、2Lで足りました。
右へ行くと常念小屋。左側が常念岳のピーク。常念小屋に寄ろうかと思いましたが、結構な高低差があるので、やめました。
前常念岳から蝶ヶ岳方面への下りで撮影(GOPRO MAX + ネックマウント)した映像です。↓
https://www.youtube.com/watch?v=pD-L0aUyX78&t=11s
蝶ヶ岳。これも地元の人に聞いたのですが、測りなおしたらこっちの方が高かったので、ピークが変わったとおっしゃってました。
ここからは、平坦な道。
人もいないので、少し走ってしまいました。
分岐まで戻ってきました。
終了です。
アルプスは、初めてでしたが、登山道は、道迷いしないようなマーカーや、ロープなど、本当にきめ細かい整備がされていることに驚きました。3000m級の山々のアルプスですが、難しかったら引き返すとか、疲れたら休むとか、とにかく無理をしないで行動をすれば、遭難しないように配慮されている登山道だということが今回わかりました。この整備って、誰に御礼を言えばよいのかわかりませんが、この場を借りて御礼をさせていただきたいと思います。
右へ行くと常念小屋。左側が常念岳のピーク。常念小屋に寄ろうかと思いましたが、結構な高低差があるので、やめました。
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感想(6件)
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感想(217件)
蝶ヶ岳。これも地元の人に聞いたのですが、測りなおしたらこっちの方が高かったので、ピークが変わったとおっしゃってました。
ここからは、平坦な道。
人もいないので、少し走ってしまいました。
分岐まで戻ってきました。
終了です。
アルプスは、初めてでしたが、登山道は、道迷いしないようなマーカーや、ロープなど、本当にきめ細かい整備がされていることに驚きました。3000m級の山々のアルプスですが、難しかったら引き返すとか、疲れたら休むとか、とにかく無理をしないで行動をすれば、遭難しないように配慮されている登山道だということが今回わかりました。この整備って、誰に御礼を言えばよいのかわかりませんが、この場を借りて御礼をさせていただきたいと思います。