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2018年05月31日

第2回 日光100KM ウルトラマラソン 準備

今回は、トレイルではありませんが、2018年6月17日(日)、日光で開催される、ウルトラマラソンに参加します。昨年、90KMの関門で、残り2分というところで回収されてしまったので、そのリベンジレースになります。レースは、日光霜降アイスアリーナをスタートし、日光東照宮を通過、いろは坂を経由して中禅寺湖まで登り、そこから日光東照宮まで戻ってきます。そこから、今市市内を東へひたすら走り、鬼怒川沿いに北上し、東武ワールドスクウェアを通過して、鬼怒川温泉まで行きます。そこから、来た道をかえり、日光霜降アイスアリーナでゴールとなる、全長100KMのレースです。

 距離 約100km
 累積標高差 不明
 制限時間 14時間

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最高地点は、23KM先にある、中善寺レストハウス(1310m)になります。スタートの日光霜降アイスアリーナが、標高約600mで、一旦3KMほど100m程度くだったあとに、登っていくので、約810m登っていくことになります。一番の難関は、いろは坂ですが、車で通ってると、ものすごい登りに感じますが、くねくね登っていくので、自走しているとそれほど急な坂には感じません。自分は、歩いてしまいましたが、ゆっくり走れる勾配だと思います。第三関門の東武バス停から後半は、アップダウンはそれほどないのですが、ゆるゆる登っているところがあったり、景色がたんちょうであったりと、80KMあたりまでは、かなり精神的につらいコースになっています。昨年、この区間睡魔との戦いで必死でした。

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今回のシミュレーションです。この時間通りに走るのではなく、あくまでも、この時間をこえたら完走ができないよ、という、最遅のシミュレーションです。ドロップバックがある、東武バス日光営業所(43.5KM)までに、どのくらい時間を稼げているかが、完走のポイントになる気がしています。中禅寺湖からここまでは、下りなので、足へのダメージをきをつけながら、少し無理するつもりです。ここから先は、タイムをかせげる自身がない。。。



今回用に、Hoka One One Clifton 4 を購入しました。
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昨年は、Clifton 3で参戦しました。クッションが良く、足へのダメージはほとんどないのと、通気性がよかったのでかなり好印象でした。若干、つま先の形が丸みを帯びており(写真↓)、親指が干渉したのが唯一欠点でした。

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Clifton 4は、このつま先部分は、広くなっており、足へのFITは申し分ありません。練習で、50KM程度はしりましたが、クッションがやや硬い印象です。感覚の違いかとおもい、Clifton 3で走り直しましたが、あきらかに硬くなっているのがわかります。耐久性をあげたのか、反発力を重視したのかは、わかりませんが、個人的に、Clifton 3の柔らかさ(柔らかすぎるところ)がすきだったので、少し残念です。

ほか、サロモンのソックス(SENSE PRO)を購入。通気性がよさそうだったのと、安かったので。
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一度、走った感想です。サポート性は、普通のスポーツ系ソックスとかわりません。通気性は、汗ばんだ感触はなかったので、良い方だと思います。履きやすいです。つま先や、かかとが補強されているので、見た目よりも耐久性はあります。滑り止めが、ついていないのでトレイルでは使わないかもしれません。





2018年05月12日

ウルトラトレイル・マウントフジ STY 2018 完走ー(ならず。。。)

2018年4月27日(金)〜28日(土)、静岡県・山梨県で開催された、ウルトラトレイル・マウントフジに参加してきました。レースは、富士山麓を巡る「UTMF=ウルトラトレイル・マウントフジ」と、半周する「STY=静岡から山梨(英名=SHIZUOKA To YAMANASHI)」のふたつがあり、参加したのは、STYです。

 距離 約92km
 累積標高差 約4,100m
 制限時間 20時間

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もともと、制限時間が厳しいかなーとおもっていたのですが、案の定、A4 72km地点の精進湖民宿村の関門で、アウトでした。。先日、正式なリザルトが発表されますね。

 出走者:994名 (男子:785名 女子:209名)
 完走者:582名 (男子:477名 女子:105名)
 完走率:58.55% (男子:60.76% 女子:50.23%)

大体いつも、上位60%〜80%あたりで完走しているので、今回の結果は、まー妥当なのかな、とは思います。身体はそんなにダメージがなかったので、悔しいですけどね。あー、完走ベストほしかった。

登りがにがてなので、筋力アップなどして、もうすこし休まずに登れるようにしないと、関門クリアは難しそうです。あと、本栖湖あたりからの後半は、3時間遅れでスタートしたUTMFの人たちに続々と追いつかれるので、追いつかれたときに”上手な抜かされ方”をしないと、結構なタイムロスになると思います。私は、200〜300人くらいに抜かれたかな、、UTMF日本人6位の大瀬さんには、早々に長者ヶ岳で抜かれています。(笑)
今回は、残念な結果でしたが、十分に楽しめました。また来年、エントリーします。できれば、UTMFにでたいけど。
運営のすばらしさや、エイドのおもてなし、ボランティアのかたたちや、地元自治体のかたたち、みなさんが一体となった大会で、本当に日本屈指のすばらしい大会だと思いました。盛り上げてくれた皆様に感謝です。

当日の様子を少し。





ゴールの河口湖には、制限時間30分前の、翌日の7:30に到着するペースでシミュレーションしました。あくまでも、完走が目標です。
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前泊の宿:必携品チェックを実施してくれます。STARTの富士山こどもの国までは車で30分位でいけます。富士山が見える部屋で、部屋も広く快適でしたよ。朝食は、バイキングでしたが、とても美味しく、思わず食べ過ぎ。料金も手ごろで、普段、泊りの練習に使っても良いかも。
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UTMFオリジナルやまつみ:ホテルのロビーに、2012年大会からのやまつみが飾ってありました
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宿泊客全員に1本無料で配布していました。苦みがすくなく、後味に、日本酒のような甘い(?)香りがしました。


B-5 御殿場高原ビール ミックス缶セット

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スタート地点:富士山こどもの国。意外と静かな雰囲気でした。荷物預けでは、ボランティアのかたたちが、ランナー全員にハイタッチをしてくれ、盛り上げてくれていました。
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<12:00 スタート:レースナビゲータ 鈴木ダイさんのカウントダウン、 「過酷でもっ、目ぇいっぱい、楽しんでくださいねぇ〜、10,9,8…3,2,1 行けぇーーー」 、いつも盛り上げてくれて、ありがとうございます!!  音量大きめです


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13KM地点 粟倉ウオーターステーション手前


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局所的に木が伐採されていて、富士山が見えました。


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木に囲まれ、この区間は、とにかく気持ちよく走れます。まだまだ、よゆう〜


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14:55 22KM地点 富士宮エイド つぎのエイドまで、28KM。距離も長いけど、天子ヶ岳をこえなければ、とおもうと、色々と不安が頭をよぎります。緊張していたんだと思いますが、スタート時軽くしていたハイドレに、水を補給するのを忘れてしまいました。スタートでは1Lだけ入れて、A1で2L目いっぱいにする予定だったのですが、、、このあと、つらい目にあいます。


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所々、富士山がみえまーす。


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16:18 30KM地点 天子ヶ岳入口 ここで休憩するランナーがたくさんいました。私も、補給と足休め。


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天子ヶ岳も、最初はこんな感じで気持ちよく登れます。このあとは。。。写真をとる余裕もなくなります。。。


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17:43 33KM地点 天子ヶ岳ピーク ピーク手前で、ボランティアのかたが、「この先ピークでーす。天子ヶ岳ですが!!」っていってました。このあと、長者ヶ岳、熊森山とつづくのですが、天子ヶ岳ですが、を強調していた意味がわかりました。熊森山ー、結構厳しかったぁ、とにかく登ったり降りたり。夜だったせいもあり、ピークがどこなのか分からなかった。今度、昼間に行ってみよう。


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18:10 長者ヶ岳ピーク ガスっていてなにも見えない。晴れていれば、下の写真(富士宮市のサイトから借用)のように、富士山がきれいにみえるはず。このピーク手前で、UTMF大瀬さんに抜かれています。

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熊森山からの下りA2麓エイドへ向かう途中。写真ではわかりづらいけど、闇夜の富士山、きれいでした。ちょうど、この付近に水場があり、直前のエイドでの補給ミスで、水が枯渇していたので、助かりました。


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21:41 50KM地点 A2 麓エイド ここで30分ほど休憩とりました。地元、富士宮やきそば、3個もいただきました。おいしかったー。わたしのようにゆるゆる走っているランナーは、何も問題なく食べられますが、UTMFのランナーのなかには、少ししか食べられず、「すみません」と謝りながら焼きそばを捨てていたランナーもいました。楽しいですが、ただのお祭りではないこと、実感します。ほかのエイドもそうですが、ほんとに充実しています。スタッフのかたも、昼間から夜中までなので、とっても大変だとおもいます。ありがとうございました!!

富士宮焼きそば 6食入

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64KMあたり 本栖湖裏手のパノラマ台あたりだったと思います。月が綺麗でした。この前後は、時間におわれ、まったく写真がとれませんでした。後半写真がとれないのは、いつもの通りですが、この写真でおわりです。

このあと、72KMの精進湖民宿村までいくのですが、タイムオーバーで通過できず。今年のSTYは、終わりました。



2018年05月03日

ARCTERYX アークテリクス ノーバン14 ハイドレーション ベスト

4月27日(金)から開催されたSTY/UTMFに参加してきました。
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 結果は、、、、72KM精進湖エイドで回収。。。
 身体はそれほどダメージを受けていなかったんだけど、関門をクリアするスピードがなかったということ。
一つ手前の本栖湖エイド(60KM)では、ほぼ予想通りの時間で出発していたので、本栖湖から精進湖の山間部がシミュレーション通りのスピードがだせなかったのだと思う。まあ、あの区間はとにかく疲れた。
STY完走率は、58.55%だった模様。出走994人、完走582人。

 さて、そのSTY用に購入した、アークテリクス ノーバン14 ハイドレーション ベストの紹介を少し。
普段のレースには、ULTIMATE DIRECTION SJ ULTRA VEST 3.0を使用しているんだけど、STYには必携装備があって、それらをすべて詰め込むと、ハイドレに水が入らない(私は汗っかきなので、水を大量にもっていないと安心できない。現に、今回も富士宮〜麓までの28KM区間で水分が切れ、途中に水場があり難を逃れた)。そこで、少し大きめのザックを探していました。

 メーカーの紹介文は、「非常に着心地の良いベストは、丸一日のトレイルランニング用のギアと水を持ち運べます。」です。アークテリクスって、トレイルザック出してたんだ、くらいな感覚でしたが、ショップで荷物をそれなりに入れて背負ったところ、まさに、メーカーの紹介文のとおり、体にピッタリフィットし、即購入となりました。大まかな説明は、メーカーのサイトに載っているので、ここでは、72KM使用した感触をレポート。
1.背面
 シンプルだけど、個人的には好きです。かっこいいです。会場では、同じザックは見かけなかっなー。STY/UTMFでは背面にもゼッケンをつける必要があり、つける場所に困りました。最終的には、調整紐に安全ピンを通して対応。重量は、約260gで、紙のようでとっても軽いです。耐久性は、72KM使っただけではわかりませんが、ほつれなどはなく、一度、倒木箇所でかがんだ時に、ザックの背面を木にすったのですが、目立った傷はついていません。
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2.前面
 ポケットは、ショルダー部左右に2か所、前面に左右2か所あり。サイズは、小さめだけど、走っていて取りにくいことはありませんでした。
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3.荷室
 ロールトップ式の荷室は、圧縮できるため、荷物の量にかかわらず、荷物の揺れを感じることはありませんでした。また左右の調整紐で調整すれば、身体にフィットするため、下りでも、ストレスなく走ることができました。
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4.前面ポケット
 小さいながらも、ジェル5〜6本は入ります。最近の大型スマホも、余裕で入ります。ちなみに、わたしのスマホは、HUAWEI MATE10 PLUS。
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 また、細かい細工がしてあり、ショルダー部のポケットと同様、ポケットの内側に返しがついているんので、スマホなども、誤って落ちてしまうことはありませんでした。
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5.ショルダーポケット
 ポケット自体は、浅いのですが、サロモンソフトフラスク500mmが入ります。コードがついており、上手に支えてくれます。よく考えられた設計になっていると思います。
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6.ハイドレーション
 SOURCEのハイドレーション(2L)が付属しています。水をいれたときに、下方が膨らまないよう、容器の中心に線が入っています。横からホースが出るようになってます。店頭でみたことないので、専用のハイドレーションなのかな???
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全体的に、よくできたザックで、とても気に入っています。欲をいえば、もう少し大きめのポケットが欲しいのと、シェルを脱いだときに、しまっておけるポケット、バンジーコードなどがあるといいかな、と感じています。






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